苗場スキー場目の前の苗場プリンスホテルと周辺ホテル6選を解説

苗場スキー場の最寄り駅である越後湯沢駅周辺は人気の温泉地であり、多くの宿泊施設が点在しています。そのため、ホテル選びに迷う方は多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、苗場スキー場直結の「苗場プリンスホテル」の魅力や、苗場スキー場への急行バスが発着する越後湯沢駅周辺にあるおすすめのホテル6選を紹介します。

越後湯沢駅から苗場スキー場へのアクセスが便利なホテルを選び、スノーアクティビティを存分に楽しんでください。

※記事で紹介している宿泊施設のサービスなどは変更になることがあります。最新情報はプラン詳細ページや施設公式サイトなどをご参照ください。

苗場プリンスホテルは、苗場スキー場直結の大型リゾートホテルです。本章では、客室のある2〜6号館の特徴や温泉、送迎について以下の項目でくわしく紹介します。

苗場プリンスホテルの何号館に宿泊すれば良いのかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

苗場プリンスホテル2号館は地上24階建てで、2〜23階までが客室として利用されています。

2号館の22階と23階には、最大6名まで利用できるゲレンデビューの広々としたロイヤルスイートルームなど豪華な客室が配置されています。リビングとベッドルームが別々になっているメゾネットタイプの客室もあるので、ぜひチェックしてみてください。

また、2号館の11〜21階の「暖らんROOM」では、山小屋の温かさを演出した客室があります。ハンモックなどの楽しいアイテムが用意されている部屋もあり、非日常的な体験を楽しめるでしょう。

2〜10階の「ファミリーツイン」は、最大4名まで快適に滞在できる部屋が用意されています。ゲレンデビューが望める部屋もあり、家族や友人と一緒に宿泊するのに便利な客室です。

苗場プリンスホテルの3号館は10階建ての建物で、2〜9階が客室です。3号館の客室は1〜2名向けのツインルームが用意されており、窓からはゲレンデの美しい景色を一望できます。

また、1階にある売店では、食品や飲み物、日用雑貨などが販売されています。滞在中に必要なものが出てきた場合に、売店で手軽に入手できるので非常に便利です。さらに売店では苗場限定のお土産も販売しているので、旅の記念に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

苗場プリンスホテルの4号館は13階建ての建物で、3〜12階が客室となっています。4号館は、さまざまな宿泊ニーズに対応した客室が用意されているのが特徴です。

まず、1〜3名向けのゲレンデビューのツインルームは窓からゲレンデの景色を楽しめて、リラックスした滞在が可能です。また、1〜2名向けの川側に面したリバーサイドのツインルームは、自然の美しい景色を望めます。さらに、最大4名まで宿泊可能なファミリー向けのツインルームも用意されており、家族や友人と一緒にゆったりと滞在できるでしょう。

4号館にはレストランや温泉が完備されているので、滞在中は快適に過ごせます。ゲレンデでのアクティビティのあとは、ホテル内のおいしい食事や温泉でリフレッシュできるでしょう。

苗場プリンスホテルの6号館は10階建てで、3〜9階が客室として提供されています。6号館はさまざまなタイプの客室が用意されており、その中でも特に、遊び心あふれる客室が特徴です。

「遊ROOMミラー ゲレンデビュー」の客室は、壁面にミラーが配置され、外のゲレンデの景色が反射される工夫が施されています。また「遊ROOMウォール リバーサイド」の客室には、お子さまが自由にお絵かきできる黒板の壁が備えられており、子連れの滞在に最適です。

他にも、大きな窓が設置されているパノラマツインの部屋ではゲレンデを一望でき、日常では味わえない雪景色を楽しめるでしょう。

苗場プリンスホテルに宿泊すると、2つの温泉が楽しめます。1つ目の「苗場の湯」は、4号館のフロント横に位置している宿泊者専用の天然温泉です。中性低張性の温泉は筋肉痛への効能や疲労回復の効果が期待でき、スキー場で楽しんだあとの疲れを和らげてくれるでしょう。

2つ目の「火打の湯」は日帰りスキーセンターN-Plateau内にあり、内風呂と露天風呂が提供されています。山の中にある露天風呂は、新鮮な空気を感じながら入浴できるのが特徴です。

ホテルから「火打の湯」までは、宿泊者専用の無料送迎バスを利用しましょう。バスは10分間隔で運行しているため、気軽に温泉を楽しめます。

越後湯沢駅からは、苗場プリンスホテル行きの無料送迎バスが運行しています。無料送迎バスを利用する場合は、予約が必要なので忘れないようにしましょう。

また、新幹線を利用して越後湯沢駅まで行く場合は、列車と宿泊施設をまとめて予約する方法がお得です。びゅうトラベルでは「列車と宿泊施設」を一括で予約できるため、手配をスムーズに行えます。

苗場スキー場直結の苗場プリンスホテルに宿泊される方は、ぜひご利用ください。

広大な敷地を誇る苗場スキー場を満喫するためには、泊りでの滞在がおすすめです。越後湯沢駅から苗場スキー場までは路線バスが出ており、約40分でアクセスできます。

本章では苗場スキー場にアクセスしやすい、越後湯沢駅の近くにあるホテル6選を紹介します。

駅周辺のホテルであれば、スキー場へのアクセスはもちろん列車の行き帰りもスムーズです。ぜひ、お好みに合わせて最適なホテルを選んでください。

越後湯澤HATAGO井仙は越後湯沢駅西口の目の前にあるホテルで、東京駅からわずか70分程で到着します。駅から苗場スキー場行きのバスにすぐ乗れるので、移動の手間がほとんどありません。

越後湯沢は、一年の半分近くが雪に覆われている寒冷地です。館内のレストラン「むらんごっつぉ」では、そんな雪国ならではの生活や知恵について食事を通じて体験できます。

また、越後湯澤HATAGO井仙の温泉は、24時間源泉掛け流しの大浴場が魅力です。約800年の歴史を持つ越後湯沢温泉を贅沢に楽しんでください。

越後のお宿いなもとは、越後湯沢駅西口からわずか約2分の徒歩圏内に位置しています。駅から苗場スキー場へ向かうバスの乗り場にも歩いて行けるため、交通の便が良いおすすめのホテルです。

宿では、四季折々の素材の持ち味を活かしたこだわりの料理が提供されています。地元の食材と伝統的な料理法にこだわり、季節ごとの風味や旬を堪能できるでしょう。

「越のぼちゃ」と呼ばれる展望露天風呂は、100％源泉かけ流しの天然温泉です。越後連山の美しい自然を眺めながら浴槽に浸かれば、特別な体験となるでしょう。

越後湯沢駅から湯けむりの宿 雪の花までは、徒歩で約3分と非常に近く、苗場スキー場にアクセスする拠点としておすすめの宿泊施設です。

宿の魅力の1つは、旬の食材を活かした夕食の会席料理。「利き酒処」では新潟の地酒の中から厳選された品を味わうことができ、会席料理とも相性が抜群です。

温泉は露天風呂のある大浴場と貸切風呂が用意されています。特に大浴場からは、うっすらと山嶺が見え、桃源郷にいるような大迫力のパノラマビューを満喫できます。

越後湯沢駅から湯沢ニューオータニまでは徒歩約7分、送迎バスを利用すれば約3分で到着します。ホテルの魅力の1つは料理長が考案する夕食の創作会席です。和食を中心としながらも、ジャンルに縛られずに季節の素材を活かした料理が提供されます。

さらに、新潟の銘酒やホテルニューオータニのセレクトワインなども用意されています。地元の酒や良質なワインと組み合わせた料理は、食事の楽しみを一層引き立てることでしょう。

また、湯沢ニューオータニには、名物温泉でもある「翡翠（ヒスイ）スーパージャグジー風呂」があります。翡翠の原石を1,500枚も使用し、温泉と翡翠のパワー、さらにジャグジーの3つの癒しの効果が期待できます。

越後湯沢駅から徒歩約7分、送迎バスも利用可能な便利なホテルです。駅から出発する苗場スキー場へ向かうバスにも、簡単にアクセスできます。

夕食は新潟の食材を使用した和会席で、新鮮な魚や野菜を料理長が厳選しています。また、小学生向けや幼児向けのメニューも用意されているので、お子さま連れでも安心です。

温泉は、谷川連峰の景色を望める展望露天風呂や、洞窟風呂など28種類用意されています。お風呂の数が豊富なので、連泊にもおすすめのホテルです。

和みのお宿 滝乃湯へは、駅から徒歩約7分、送迎バスを利用するとわずか約3分で到着します。夕食は新潟県の季節の食材を使用した、絶品の創作会席料理です。季節ごとに変わる新鮮な食材を使用するため、固定メニューがなくお品書きは存在しません。

自慢の露天風呂は、加温や加水を行わずに源泉をそのまま使用した天然温泉で、美肌効果が期待できます。

JR・新幹線で苗場スキー場に行く方は、旅行予約サイト「びゅうトラベル」がおすすめです。びゅうトラベルが提供する「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」は、新幹線とホテルをセットで予約できる便利なサービスです。

今回ご紹介した、苗場スキー場直結の「苗場プリンスホテル」も、さまざまなプランを用意しています。

他にも、苗場スキー場にアクセスしやすい越後湯沢駅周辺の宿泊施設のプランも多数用意しています。苗場スキー場に行きやすいホテルをお探しの方は、ぜひご利用ください。

※プランによってリフト券の有無が異なるため、ご予約時はプラン詳細をご確認ください。