北陸旅行 JR・新幹線＋宿泊プラン～デスティネーションキャンペーン開催～

片山津温泉

しっとりと、温もり染みわたる湯。

北陸「加賀温泉郷」の一つとして全国に名を馳せる名湯、片山津温泉。霊峰白山を望む柴山潟の湖畔にあり、その泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉です。保温効果があって湯冷めしにくく、女性に多い冷え性にも効能があると言われます。日に七度色を変えるという美しい湖面の眺めとともに、心地よい湯をお楽しみいただけます。

アクセス

JR「加賀温泉駅」より車で約10分。

若狭みかた きらら温泉

レインボーライン山頂公園の足湯

レインボーライン山頂公園の絶景を望む「美浜テラス」にある「天空の足湯」は、湖や海を眺めながらリラックスできる場所として人気です。この足湯は、2019年に「クールジャパンアワード」にも選ばれたことがあり、しっかりとした屋根があるため、雨の日でも安心して楽しめます。

アクセス

JR「敦賀駅」から小浜線へ乗換、「美浜駅」からタクシー。

宇奈月温泉

開湯100周年　峡谷の山々を望む

ダイナミックな自然が魅力の黒部峡谷を進むトロッコ電車の起点となるのが、宇奈月温泉です。1923年に上流の黒薙くろなぎ温泉から湯を引いたのが始まりで、開湯100年を迎えた現在、黒部川に面して宿が立ち並び、その規模は県内髄一を誇ります。日本有数の透明度と称えられる弱アルカリ性単純泉の湯は「つべつべ美肌の湯」と呼ばれ、うるおい効果も抜群。峡谷を鮮やかに彩る紅葉など、四季折々の表情を見せる温泉街の散策も人気です。

アクセス

JR「黒部宇奈月温泉駅」からすぐの富山地方鉄道「新黒部駅」から約25分、「奈月温泉駅」下車。

雨晴あまはらし 海岸

海越しの立山連峰

海越しの女岩と立山連峰はまさに絶景スポットです。海を挟み標高3,000m級の山々を望むことができる景色は、世界でもなかなか見ることができない絶景です。万葉ゆかりの景勝地、雨晴海岸では、万葉の歌人・大伴家持が、この雨晴の風景をこよなく愛し多くの歌を詠みました。その美しい景色は今も変わらず、浜から眺める岩礁、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めは格別。息を呑む美しさです。

アクセス

JR氷見線「雨晴駅」から徒歩約5分。

レインボーライン山頂公園

三方五湖みかたごこに浮かぶ天空のテラス

三方湖みかたこ、水月湖、菅湖すがこ、久々子湖くぐしこ、日向湖ひるがこからなる三方五湖みかたごこは、水深や水質の違いでそれぞれの色が異なることから「五色の湖」とも呼ばれます。その三方五湖みかたごこと若狭湾を一望できるのがレインボーライン山頂公園です。リフト・ケーブルカーで頂上まで登れば、絶景を望む5つのテラスを中心に三方五湖みかたごこを存分に楽しめます。夕暮れ時の若狭湾も幻想的な景色も絶景です。

アクセス

JR「敦賀駅」から車で約40分。

東尋坊とうじんぼう遊覧船サンセットクルーズ

下から望む東尋坊とうじんぼうの新たな魅力

東尋坊とうじんぼうとは、福井県北部の海岸線に約1kmにわたって連なる巨大な柱状節理（巨大な柱のような岩がたくさん並んでいる独特の地形）のことです。「国の天然記念物」に指定されています。また、夕陽の名所としても知られており、「日本の夕陽百選」にも選定されています。9月～10月の黄昏時は格別美しく、この季節だけのイベント「東尋坊とうじんぼうサンセット」期間中は、日本海の水平線に沈む夕日を会場から眺める「サンセットクルーズ」が運行予定です。

東尋坊観光遊覧船

アクセス

えちぜん鉄道三国駅から京福バス東尋坊行きで約15分、終点下車/JR芦原温泉駅から京福バス東尋坊行きで約45分。

井波別院瑞泉寺ずいせんじ

立体的で躍動感のある井波彫刻

南砺市井波地区は全国随一の木彫りのまち。井波別院瑞泉寺ずいせんじの門前町で、江戸中期に彫刻の技が伝えられて以来、今に至るまで受け継がれています。立体的で躍動感があるのが特徴の井波彫刻の技は、発祥ともなった瑞泉寺ずいせんじで見られ、歴代の名工による彫刻であちこちが彩られています。現在でも、瑞泉寺ずいせんじへの参道「八日町ようかまち通り」を中心に約200名の彫刻師が暮らし、職人たちが技を守っています。通りのあちこちに猫の彫刻も飾られ、探してみるのもおすすめです。

アクセス

JR「新高岡駅」・あいの風とやま鉄道「高岡駅」から、加越能バス・庄川町小牧線で約70分、「井波中央バス停」で下車。

金沢城・兼六園ライトアップ

雪吊りが光で彩られる

兼六園は日本三名園のひとつで、加賀藩前田家が居城とした金沢城に隣接し、歴代藩主が長い歳月をかけて造り上げた大名庭園として、国の特別名勝に指定されています。 みずみずしい自然美が四季折々に豊かな趣を醸し、秋は紅葉が楽しめます。毎年秋～冬には、職人の手により、木々を雪の重みから守る「雪吊り」が施されます。円錐形の美しい雪吊りは冬の風物詩で、その見事な技に魅了されます。

アクセス

JR「金沢駅」からバス約12分、「兼六園下・金沢城」下車、徒歩約3分。

紫式部の青春時代の地「越前武生たけふ」

紫ゆかりの館・紫式部公園

日本を代表する女流作家 紫式部が996年頃に国府のある越前武生たけふの地で青春時代を過ごしたことから、2021年4月23日にリニューアルオープンしたのが紫ゆかりの館です。紫式部が越前での暮らしを原動力に源氏物語を著すまでを絵巻物風に紹介するアニメーション映像や紙人形の行列、姫みくじ、しるべの間、年4回変わる展示など、歴史ファンも満足できます。また、式部が生きた平安時代や、国府時代より続く伝統的工芸品について学び・体験できるイベントやワークショップも開催しています。越前市の紫式部公園には、12単衣をまとった金色の紫式部像と、平安朝式庭園が精密な時代考証のもとに設けられています。今年の大河ドラマ「光る君へ」のドラマ館は式部公園から約20分ほど歩いたところにある武生たけふ中央公園にあります。

紫ゆかりの館へのアクセス

JR「越前たけふ駅」から徒歩で約21分、路線バス入谷「庄田」乗車、「桜町」下車、徒歩約22分。