東は出羽山地、西は日本海と山と海に囲まれた山形県。山形といえば、芭蕉の句で有名な山寺、出羽三山、最上川など豊かな自然に恵まれています。米どころ山形は全国屈指の酒どころでもあります。ここでは山形旅行に便利なおすすめの観光スポットやご当地グルメに温泉まで、山形旅行の魅力をたっぷりご紹介!
宮城・山形・福島の魅力を堪能できる期間限定のイベントを開催。特別な体験ができるこの機会をお見逃しなく!
山形県・朝日町
空気神社 フォトジェニック ライトアップ
期間:6月1日~8月31日
世界でも類をみない「空気」をご神体とする神社。ブナ林の中にある5m四方のステンレス鏡板に、四季折々の風景が映し込むことによって空気を表現しています。清々しい空気と心身ともに浄化されるような景観に癒されます。朝日町では世界環境デーの6月5日に合わせ「朝日町空気の日」に制定し、その最寄りの土日に「空気まつり」が開催されます。今年は「空気神社 フォトジェニック ライトアップ」も実施。幻想的な光の空間をお楽しみください。
公式サイト
朝日町観光協会
アクセス
JR「左沢駅」から車で約40分。
弘前の桜を満喫。一度は見てみたい花筏の絶景に酔いしれる
大正浪漫喫茶室 スイーツセット
毎年4月下旬から5月上旬に開催される「弘前さくらまつり」。外濠の花筏(はないかだ)が美しく、この絶景を目当てに、世界中から観光客が訪れるほど人気です。歩き疲れたら「大正浪漫喫茶室」でぜひ休憩を!特に弘前スイーツ「アップルパイ」がおすすめです。
一度は見てみたい花筏(はないかだ)の絶景に酔いしれる。
大正浪漫喫茶室のアップルパイ。
春に人気の桜スポット「弘前さくらまつり」に行ってみませんか?お濠が桜の花びらで埋め尽くされる光景はまさに絶景。歩き疲れたら、園内の洋館カフェでティータイムを・・・
山形県・鶴岡
丑歳御縁年、再び
期間:4月29日~11月23日
出羽三山は、約1400年前に第32代崇峻天皇の皇子である蜂子皇子(はちこのおうじ)が開山しました。最後に開山した湯殿山が丑歳丑日であったことから、、丑歳を三山の縁年としています。12年に1度の「丑歳御縁年(うしどしごえんねん)」が訪れた昨年、コロナ禍により参拝いただけなかった方々のために、「出羽三山開祖蜂子皇子御尊像」と「湯殿山御澤御尊像」を特別拝観することができます。
公式サイト出羽三山神社
アクセス
JR「鶴岡駅」からバスで約50分。
弘前の桜を満喫。一度は見てみたい花筏の絶景に酔いしれる
大正浪漫喫茶室 スイーツセット
毎年4月下旬から5月上旬に開催される「弘前さくらまつり」。外濠の花筏(はないかだ)が美しく、この絶景を目当てに、世界中から観光客が訪れるほど人気です。歩き疲れたら「大正浪漫喫茶室」でぜひ休憩を!特に弘前スイーツ「アップルパイ」がおすすめです。
一度は見てみたい花筏(はないかだ)の絶景に酔いしれる。
大正浪漫喫茶室のアップルパイ。
春に人気の桜スポット「弘前さくらまつり」に行ってみませんか?お濠が桜の花びらで埋め尽くされる光景はまさに絶景。歩き疲れたら、園内の洋館カフェでティータイムを・・・
朝パフェ山形
期間:
2022年4月1日(金)~9月30日(金)
カラフルなパフェで朝からちょっと贅沢な気分に。フレッシュなさくらんぼで飾られた季節のフルーツパフェなど、各店舗が趣向を凝らしたパフェを朝からご提供。山形に行ったら「朝パフェ」がこれからの常識に!?
※詳細はQRコードからWEBサイトをご覧ください。
詳しくはこちらをご確認ください。
山形県・山形
蔵王ロープウェイ 百万人テラス
公式サイト蔵王ロープウェイ
アクセス
JR「山形駅」から山交バスにて約40分『蔵王温泉バスターミナル(終点)』下車、徒歩約10分。
弘前の桜を満喫。一度は見てみたい花筏の絶景に酔いしれる
大正浪漫喫茶室 スイーツセット
毎年4月下旬から5月上旬に開催される「弘前さくらまつり」。外濠の花筏(はないかだ)が美しく、この絶景を目当てに、世界中から観光客が訪れるほど人気です。歩き疲れたら「大正浪漫喫茶室」でぜひ休憩を!特に弘前スイーツ「アップルパイ」がおすすめです。
山形県・戸沢村
最上川舟下り
季節ごとに美しい表情をみせる最上峡。船上から景勝地を眺め、その絶景を船頭の名調子とともに楽しむのが「最上川舟下り」です。 最上川の流れに身をまかせ、雄大な自然の中を船頭の舟唄を聞きながらゆっくりと下る舟下りは、四季を通じていつでも楽しめます。
公式サイト最上峡芭蕉ライン観光
アクセス
JR「古口駅」から徒歩約5分。
冬だけの絶景がここに…奥入瀬で氷瀑&温泉に酔いしれる
七厘村で乾杯!
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」に泊まり、冬しか見ることのできない絶景を奥入瀬で楽しみましょう。絶景を満喫した後は、雪見露天風呂に癒されたり、魚介やりんごなどの青森のおいしいものを堪能する旅へ
山形県・山形
山寺
1015段もある長い石段を登って奥之院を目指すのが王道の参拝ルート。この石段は登ることにより煩悩が消滅すると言われているありがたい修行の石段。
まずは、登山口から奥之院を目指さして歩き始め、「根本中堂(こんぽんちゅうどう)」へ。ブナ材の建築物では日本最古で、国の重要文化財にも指定されています。せみ塚、弥陀洞(みだほら)、仁王門を過ぎ、「開山堂・納経堂」へ。雄大な山々を背景に赤い納経堂が巨大な奇岩の上に建つ様は、山寺を代表する眺めです。そして最後は絶景で有名な「五大堂」へ。断崖に突き出すように建てられているお堂から東北の山々や眼下には山寺の街並みが広がります。
アクセス
JR「山寺駅」から徒歩約7分。
山形県・鶴岡
羽黒山・出羽三山神社
羽黒山(はぐろさん)、月山(がっさん)、湯殿山(ゆどのさん)を擁する出羽三山(でわさんざん)は、古くより、西の伊勢神宮に詣でることを「西の伊勢参り」、東の出羽三山に詣でることを「東の奥参り」と称し、双方を詣でることは重要な人生儀礼のひとつとされておりました。
中でも、山岳信仰の中心地として知られている羽黒山は標高414mの山で、開山は古く推古元年(592年)となります。会津や平泉と共に東北仏教文化の中心であっただけに、数々の文化財に富んでいます。
アクセス
羽黒山:JR「鶴岡駅」から庄内交通のバスにて約55分『羽黒山頂』下車。
羽黒山五重塔:JR「鶴岡駅」から庄内交通のバスにて約37分『羽黒随神門』下車、徒歩約10分。
冬だけの絶景がここに…奥入瀬で氷瀑&温泉に酔いしれる
七厘村で乾杯!
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」に泊まり、冬しか見ることのできない絶景を奥入瀬で楽しみましょう。絶景を満喫した後は、雪見露天風呂に癒されたり、魚介やりんごなどの青森のおいしいものを堪能する旅へ
山形県・鶴岡
鶴岡市立加茂水族館
鶴岡市立加茂水族館(つるおかしりつかもすいぞくかん)は、世界一のクラゲの水族館と言われ、常時60種類以上のクラゲを展示しています。クラゲの展示数が充実しているため「クラゲドリーム館」という愛称も持ちます。
目玉はなんといっても「クラゲドリームシアター」。 世界最大級・直径5mの水槽の中には、約1万匹のミズクラゲがゆらゆら漂い、まるで海の中にいるかようです。水槽の中で美しくライティングされたクラゲたちは、とても幻想的で見る者の心を奪います。
館内のレストランでは、クラゲラーメンやクラゲアイスなど、ここでしか味わえない料理をお楽しみ頂けます。
アクセス
JR「鶴岡駅」からバスで約30分『加茂水族館』下車。
山形市内
玉こんにゃく
山形県民のソウルフード「玉こんにゃく」。
山寺(立石寺)を開いた僧「円仁」が山形にこんにゃくを伝え、これを食べやすいように丸い団子状にして串に刺したの「玉こんにゃく」と言われております。だし醤油がしっかりと染み込んだこんにゃくは、味わい深くクセになる味です。
置賜地方
米沢牛
山形県置賜(おきたま)地方で生産された黒毛和牛が、一定の基準を満たしたものが「米沢牛」となります。生後32ヶ月間と長期間飼育されているものも多いので、米沢牛の赤身には十分に脂身が浸透し、ステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きにしていただくととろけるような味わいです。
各エリア
山形の地酒
おいしい「水」と「米」、そして「酒を知り尽くしたつくり手」その全てがそろう山形は、現在県内には53の酒蔵があり、江戸時代以前から代々受け継がれてきた老舗も多い。
出羽桜をはじめ十四代、くどき上手、初孫などプレミアム銘柄を数々輩出している全国屈指の酒どころです。
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