青森県は、津軽・南部といった地域ごとに独自の食文化が発展し、訪れる場所によってまったく異なる名物に出会えるのが魅力です。
この記事では、広大な青森県を5つの観光エリアに分け、それぞれでおすすめの郷土料理やご当地グルメを厳選して紹介します。観光ルート作りやランチ・ディナー選びの参考としてぜひお役立てください。
目次
青森駅から歩いてめぐれる範囲にある、青森市で絶対に外せない名物を厳選して紹介します。
「のっけ丼」は、市場内の店舗を巡りながら、自分の好きな具材を選んでご飯に乗せていく青森市を代表する名物どんぶりです。食事券を購入し、ご飯屋さんで「丼ぶりご飯」と引き換えたら、各店舗でお刺身の切り身やお惣菜、お漬物などを選び、オリジナルの丼ぶりを作っていきます。
市場の方々との会話を楽しみながら、活気ある雰囲気を味わえるのも大きな魅力です。市場のお店が開いている時間でご飯があればいつでも体験できますが、大型連休やねぶた祭の期間中は朝から多くの観光客で賑わいます。地元の食文化を肌で感じながら、世界に一つだけの丼を堪能する体験は、青森旅行の忘れられない思い出になるでしょう。
「味噌カレー牛乳ラーメン」は、その名の通り味噌ベースのスープにカレー粉と牛乳、そしてバターをトッピングした青森市民のソウルフードです。一見すると驚きの組み合わせですが、味噌のコク、カレーの刺激、牛乳のまろやかさ、バターの風味が絶妙なバランスで調和し、一度食べるとクセになる味わいが広がります。
昭和53年に正式メニューとして誕生して以来、半世紀近くにわたり地元で愛され続けてきました。 寒い冬の青森で体を芯から温めてくれるこの一杯は、地元の中高生から大人まで幅広い世代に支持されています。 青森市内には提供店が数多くあり、お店ごとの微妙な味の違いを楽しむのもおすすめです。
青森駅前のベイエリアにある「A-FACTORY」は、シードル工房と地元の食材を使った市場が一体となった複合施設です。 館内の工房で醸造されたアオモリシードルや、青森県産のりんごをふんだんに使用したスイーツ、ジェラートなどを海を眺めながらゆっくりと味わえます。
りんごスイーツ自体は県内各地で楽しめますが、ここでは「シードルのテイスティング」ができるほか、りんごを使ったお土産も充実しています。 モダンな空間で青森のりんご文化に触れながら、爽やかな甘みと香りに癒されるひとときは、旅の途中の休憩場所にもぴったりです。
弘前城や街歩きと相性のいい、弘前らしい名物を紹介します。
りんごの生産量日本一を誇る弘前市は、「アップルパイの街」としても知られています。 市内にはアップルパイを提供するお店が40軒以上あり、甘味、酸味、シナモンの強さなどが異なり、お店ごとに個性豊かな味わいを楽しめます。 観光案内所などで配布されている「弘前アップルパイガイドマップ」を片手に、街を散策するのもおすすめです。
時期によっては、使用するりんごの品種を変えて提供するお店もあり、丸ごとやスライスなど形状もさまざまです。 焼き立ての香ばしいパイと甘酸っぱいりんごのハーモニーは格別で、自分だけのお気に入りの味を見つける楽しさが待っています。
「津軽そば」は、つなぎに大豆をすりつぶした「呉汁(ごじる)」を使うのが最大の特徴です。 藩政時代、そば食の栄養を補うために大豆を用いたのが始まりとされ、生地を熟成させるなど完成までに大変な手間がかかるため、一時は「幻のそば」とも呼ばれていました。
柔らかく独特な食感と、大豆由来のほのかな甘みや風味が魅力で、魚だしとよく合います。 弘前の歴史と風土が育んだこのそばは、一般的なそばとは一味違う、優しく素朴な味わいを感じさせてくれるでしょう。
「いがメンチ」は、イカの足を包丁で叩き、季節の野菜や小麦粉と混ぜ合わせて油で焼いたり揚げたりした津軽地方の郷土料理です。 刺身などで余ったイカのゲソ(足)を無駄なく使う「始末の料理」として、古くから家庭で親しまれてきました。
プリプリとしたイカの食感と野菜の甘みが絶妙で、おかずとしてもお酒のつまみとしても愛されています。 弘前市内の居酒屋や惣菜店で提供されており、お店ごとの味の違いを楽しむのも一興です。 素朴ながらも滋味深い「津軽の母の味」に、心もお腹も満たされます。
八戸の街歩き・朝市とセットで楽しめる名物を紹介します。
「八戸せんべい汁」は、肉や野菜、キノコなどでダシをとった汁に、鍋専用の南部せんべいを割り入れて煮込む郷土料理です。 B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞したことで全国的に有名になりましたが、地元では長く愛され続けている家庭の味です。
汁を吸っても溶けにくい小麦粉で作られた専用のせんべいは、煮込むことで「アルデンテ」のような独特のモチモチした食感に変化します。 鶏や魚介の旨味が染み込んだせんべいは絶品で、寒い季節に体の芯から温まりたいときにぴったりです。
「八戸前沖さば」は、協議会が認定した期間に三陸沖以北の日本近海で漁獲し、八戸港に水揚げされたブランド鯖です。 この海域は水温が低く、サバの脂肪分が非常に高くなるのが特徴で、特に秋以降の戻りの時期には脂がのり、マグロにも匹敵するほどの旨味を蓄えます。
粗脂肪分が高く、DHAやEPAも豊富に含まれており、「日本一脂がのったサバ」と称されることもあります。 市内の飲食店で提供されている、刺身や焼き魚、漬け丼など、鮮度抜群のサバを使った多彩な料理を堪能しましょう。
「いちご煮」は、ウニとアワビという高級食材を贅沢に使った八戸地方の伝統的なお吸い物です。 乳白色に濁った汁の中に浮かぶ黄金色のウニが、朝露にかすむ野いちごのように見えることから、その名が付けられたと言われています。
もともとは漁師が浜で豪快に煮て食べたのが始まりですが、現在ではお祝いの席やお正月には欠かせない料理となっています。 磯の香りが凝縮された上品なスープと、とろけるようなウニの風味は、まさに港町ならではのご馳走です。
奥入瀬渓流・十和田湖周辺で味わいたい名物を紹介します。
「十和田バラ焼き」は、牛のバラ肉と大量のタマネギを、醤油ベースの甘辛いタレで炒め合わせた料理です。 鉄板の上でジュージューと焼ける音と香ばしい匂いが食欲をそそり、白ご飯との相性は抜群です。 三沢米軍基地前の屋台から広まり、今では十和田市民のソウルフードとして定着しました。
お店によってタレの味付けや焼き方にこだわりがあり、自分好みの味を探す楽しみもあります。 B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞した実績もあり、スタミナ満点の味わいは観光のエネルギーチャージに最適です。
十和田湖で水揚げされた新鮮な「わかさぎ」を使った甘露煮は、湖畔を訪れたらぜひ味わいたい逸品です。 特に子持ちのわかさぎは、卵のプチプチとした食感が楽しく、甘辛い味付けが魚の旨味を引き立てています。
頭から骨まで丸ごと食べられるためカルシウムも豊富で、ご飯のお供やお酒のつまみとしても人気があります。 十和田湖の清らかな水で育ったわかさぎはクセがなく淡白な味わいで、お土産としても大変喜ばれるでしょう。
「十和田湖ひめます」は十和田湖を象徴する魚で、鮮やかなピンク色の身と品のある脂の甘みが魅力です。特に刺身は、しっとりとした舌触りと澄んだ旨味が引き立ち、湖で育った魚ならではの味わいを堪能できます。
塩焼きや天ぷら、フライなど多彩な調理法も楽しめ、湖畔の飲食店やホテルでは定食やコース仕立てで提供されることもあります。雄大な十和田湖を眺めながら味わうひめます料理は、旅の特別感を一段と高めてくれるでしょう。
下北半島をめぐる旅で味わいたい名物を紹介します。
「大間まぐろ」は、津軽海峡で一本釣りや延縄漁法によって水揚げされる最高級のクロマグロです。 「黒いダイヤ」とも呼ばれ、その質の高さと脂の乗りは全国的にも有名で、特に30キロ以上のものには認定シールが貼られ厳重に管理されているほどです。
大間町では、水揚げされたばかりの新鮮なマグロを、都会では考えられないようなリーズナブルな価格で味わえることもあります。水温が低くなる秋から冬にかけて迎える旬の時期には、とろけるような脂と濃厚な赤身の旨味を求めて、多くの食通がこの地を訪れます。
「大湊海軍コロッケ」は、かつて大湊にあった旧海軍部隊で誕生したとされるレシピを現代に再現したご当地グルメで、今では一定の条件を満たしたものを「大湊海軍コロッケ」と認定し、市内外で提供しています。 揚げ油に牛脂(ヘット)を使用するのが最大の特徴で、これにより独特の香ばしさとコクが生まれます。
具材には下北半島の新鮮な食材が使われており、お店によってホタテやイカなど中身のアレンジが異なるのも魅力です。 サクサクの衣と風味豊かな具材のハーモニーは、子どもから大人まで楽しめる味わいとして親しまれています。
「みそ貝焼き(みそかやき)」は、大きなホタテの貝殻を鍋代わりにして具材を煮込む、下北地方に伝わる郷土料理です。 ホタテの身やダシ汁、味噌、卵などを入れて煮込みますが、青森市の「貝焼き味噌」とは具材や味付けが少し異なると言われています。
かつて漁師が浜で食べていたのが始まりとされ、ホタテの旨味が凝縮されたスープと卵のまろやかさが絶品です。 素朴ながらも海の恵みをダイレクトに感じられる料理で、ご飯のおかずとしてはもちろん、日本酒との相性も抜群です。
青森県は、エリアごとに異なる魅力的なグルメが豊富に揃っています。 絶品の海鮮丼から地元で愛されるソウルフードまで、その土地ならではの味を巡る旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
旅行の手配は、列車と宿泊施設がセットで申込める「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」が便利です。次の休日は、気になる名物を味わいに、ぜひ青森へ出かけてみてください。
ご利用上の注意事項
【ご利用上のご注意】
・申込完了後の手配内容の変更(日付・プラン内容・列車の時刻や座席・増員や減員等)は一切できません。
・以下の操作を行うと不具合が発生する可能性がございます。
推奨環境以外での操作
複数のブラウザを立ち上げての操作
予約操作画面で「ブラウザの戻るボタン」を利用した操作
・同行者全員が同一行程となります。異なる発着地やプラン内容を1つの申込として手配することはできません。
【ご旅行代金・お支払いについて】
・ダイナミックレールパックは価格変動制を採用しており、需給や市場状況に応じて柔軟に価格が変動いたします。このため、同一の列車・区間、同一の宿泊施設・プランであっても、お申込の時期により金額が異なる場合があります。また、1ヶ月前の列車確定時に旅行代金を再計算するため、乗車日が1ヶ月以上先のお申込の場合、
お申込時に表示していたお見積額と実際の旅行代金が異なる場合があります。
・乗車日が1ヶ月以上先のお申込の場合、利用列車確定時、旅行契約締結前に確定した旅行代金を表示しますので、ご確認の上ご予約ください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
【列車・きっぷについて】
・旅行商品にご利用いただける座席数には制限がございます。一般発売されている座席に空席があっても手配できない場合がございます。
・(契)乗車票は、原則普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・シートマップ(座席位置の指定)は乗車日が1か月以内(列車の指定席発売後)の場合のみご利用いただけます(一部列車を除く)。
・新幹線の車イス対応座席等をご希望の場合、ご出発日前日から起算し、土日祝日を除いた10日前までにお申し出ください。満席等の理由によりご希望に添えない場合がございます。 詳しくはこちら
・新幹線eチケットサービス対象外のため、Suica等のICカードとの紐づけはできません。
【その他】
・上記以外のご案内については、びゅうトラベルサイト内「ご利用ガイド」および、操作時の各画面にございます「ご注意」を必ずご確認ください。
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