【女子旅】横浜のおすすめ観光スポット9選！人気のイベントとホテル7選を紹介

横浜は関東でも有数の観光スポットで、女子旅にぴったりの魅力満載のエリアです。港町横浜の歴史が感じられる観光スポットやおいしいグルメ、ショッピングなど、幅広いジャンルを楽しめます。

今回は、女子におすすめの横浜観光スポットを4つのジャンル別にご紹介します。横浜でおすすめのイベントや宿泊施設もご紹介するので、観光の際にはぜひ参考にしてみてください。

ここでは、横浜でショッピングが楽しめる以下4つの観光スポットを紹介します。

どれも女子旅に人気の観光スポットなので、ぜひ参考にしてください。

横浜の代表的なスポットである「赤レンガ倉庫」は、明治末期から大正初期にかけて国の模範倉庫として建設されました。倉庫としての役割を終えたあとは、文化・商業施設として生まれ変わり、今では歴史的な建造物として広く知られています。

倉庫内には、女子旅での観光にぴったりの雑貨屋やアパレルショップ、お土産屋、横浜らしいおしゃれなカフェやレストランが数多く立ち並んでいます。

当時の趣を感じさせる赤レンガの建物は、旅の記念に写真撮影するのに最適なスポットです。みなとみらいの雰囲気と見事に調和し、おしゃれな雰囲気が女子旅を盛り上げてくれるでしょう。

横浜でも人気の元町ショッピングストリートは、もともとは横浜開港当時に居留地に住む外国人向けに作られたもので、1970年代から80年代頃に流行した横浜トラディショナル、通称ハマトラと呼ばれるファッションの発信地でもあります。

外国人向けに作られたショッピング街ということで、元町には国際的でオシャレな店舗が数多く立ち並んでいます。2000年以降は徒歩2分の距離に元町・中華街駅が開業したり、道が石畳で舗装されたり、街路樹やベンチが設置されたりと、オシャレなショッピング街としてますます発展しています。

元町からほど近い場所にある横浜中華街。日本最大級の中華街にも、女子におすすめのスポットがあります。そのスポットとは横浜大世界です。

横浜大世界は、横浜媽祖廟（よこはままそびょう）にほど近い場所にあるエンターテイメント施設です。横浜や中華街のお土産が販売されている他、チャイナドレスのレンタル撮影や占い、本格中華のフードコート、ユニークなトリックアートが楽しめるアートリックミュージアム、ほどよい痛さが心地よい足裏マッサージなど、さまざまな施設が揃っています。撮影可能なものも多く、SNS映えもバッチリです。

横浜市鶴見区にあるキリンビール横浜工場では工場見学ツアーに参加できます。20歳以上の場合は、有料で参加可能です。

ビールの製造過程をガイド付きで見学できる他、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べもできるので、ビール好きにはたまりません。

また、工場内にある庭園には、ビールや食事が楽しめるビアホールがあります。キリンビールが楽しめるのはもちろん、さまざまなクラフトビールが堪能できます。

ここでは、アートや自然に触れられる横浜の観光スポットを紹介します。

女子旅の際にぜひ訪れ、素敵な時間を過ごしてください。

横浜美術館は1989年（平成元年）に開館しました。横浜の中心部ともいえるみなとみらい21地区にあり、迫力のあるシンメトリーな外観が特徴的です。

ダリやマグリット、セザンヌ、ピカソといった横浜港開港以降の近・現代美術作品を幅広く展示している他、定期的にテーマ毎の展示を行うコレクション展などの企画展も開催しています。また、横浜が日本における写真発祥の地の一つであることから、写真のコレクションにも力を入れています。

9つの展示室以外にも、約24万冊の蔵書がある美術図書館や、さまざまなワークショップが開催されるアトリエも揃っています。その規模は、国内でも有数でしょう。

横浜美術館は、2024年3月にリニューアルオープンしましたが、全館オープンは2025年2月を予定しています。各施設のオープン状況は美術館の公式サイトにてご確認ください。

横浜イングリッシュガーデンは、「横浜市の花である『バラ』を基調に横浜で楽しむことの出来る園芸文化の薫る庭づくり。」を意識した庭園です。

園内には2,200品種のバラが植えられている他、横浜の気候風土に合わせた草花や樹木が散りばめられています。

季節によってさまざまな花が咲き誇るため、1年を通して楽しめます。各季節に合わせたイベントも開催されています。

庭園内にはバラに関する小物やガーデニング用品を扱う店舗や、飲食が楽しめる店舗もあります。園内の散策の合間に、一息つくのもおすすめです。

1906年（明治39）5月1日に開園した三渓園は敷地面積18万㎡、国の名勝にも指定されている広大な日本庭園です。実業家で茶人でもある原三渓（原富太郎）によって造園され、現在は三渓園保勝会が運営しています。園内には京都などの他都市から移築した国の重要文化財10件、横浜市の指定有形文化財3棟を含む、合わせて17の建築物があります。

三渓園には貴重な建築物があるだけでなく、それぞれが庭園の起伏や自然との調和を意識して配置されています。植えられている草花の種類もさまざまで、四季折々の自然が楽しめるのも三渓園の魅力です。

横浜には、昔懐かしい下町散策を楽しめるスポットがあります。そのなかでも、特におすすめなのが「六角橋商店街（ろっかくばししょうてんがい）」と「野毛小路（のげこうじ）」です。

懐かしい雰囲気と地元の温かさを感じられる魅力的なスポットなので、ぜひ女子旅の際に訪れてみてください。

横浜市のディープなスポットの一つに数えられる「六角橋商店街」。六角橋商業協同組合、六角橋中央商店会、六角橋興和会、六角橋商和会という4つの商店会によって企画・運営されており、生鮮食品や飲食店、雑貨店など約170店の店舗で構成されています。

昭和レトロの雰囲気を色濃く残す六角橋商店街は活気にあふれ、東南アジアのナイトマーケットを模したドッキリヤミ市や、大日本プロレスによる迫力の商店街プロレスなど、さまざまなイベントも開催しています。こうした取り組みもあって、近年はメディアに取り上げられる機会も増え、さらに活気が高まっています。

老若男女を問わず人気の、横浜の夜を代表するスポットである野毛。明治時代に桜木町駅の開業や造船所の開設などによって、繁華街として栄えました。近年は撤退した店の跡地に新しい飲食店が進出するようになったこともあり、若年層や家族連れの姿も多く見られます。

そんな野毛の中でも、野毛小路は特にもつ焼きや焼き鳥、立呑の店が多く立ち並ぶ活気のあるエリアです。平日でも夕方から賑わいをみせ、野毛を代表するスポットだといえます。

横浜観光をより一層楽しむなら、イベント日に訪れてみるのはいかがでしょうか。ここでは、女子旅で盛り上がる人気のイベントとして、「TOWERS Milight（タワーズ ミライト）」と「横浜スパークリングトワイライト」の2つを紹介します。

横浜市の中心地ともいえるみなとみらい21地区では、毎年クリスマス前になると「TOWERS　Milight」というライトアップイベントが開催されます。なんとこのイベントでは、みなとみらい21地区にあるさまざまなオフィスビル群がライトアップされるのです。

27回目の開催となった2023年度は、環境や電力の配慮から、開催時間を3時間に短縮して実施されました。参加施設には、横浜ランドマークタワーや横浜ブルーアベニュー、クイーンズタワーなど、合わせて約40のビルが含まれています。

その壮大なスケールと美しさで、毎年、地元住民や観光客を魅了しています。みなとみらい21地区全体が鮮やかに彩られるこのイベントは、横浜の冬の風物詩ともいえるでしょう。

「横浜スパークリングトワイライト」は、横浜港で花火が打ち上げられる注目のイベントです。2020年から2022年までは、打上日時が非公表のシークレット花火として開催されました。

2023年度は花火の打ち上げ日程と場所が公表され、夏から冬にかけて全8回開催されました。花火が打ちあがる場所は、「新港ふ頭」と「大さん橋」の2ヶ所で、5分程度、約150発の花火が美しい夜空を彩ります。

当日は周辺エリアでさまざまな催し物が行われ、日程によって異なりますが、「ヨコハマ肉祭り」や音楽とアートを楽しめる「大さん橋ライブペイント」などが楽しめます。

花火だけでなく、周辺のさまざまなイベントも合わせて楽しめるので、横浜旅行の際にはぜひ検討してみてください。

ここでは、女子旅向けにおすすめの以下7つのホテルを紹介します。

桜木町駅や関内駅、みなとみらい駅などの最寄駅から、徒歩約5分以内で行けるホテルを厳選しました。列車での観光にも最適なので、ぜひ参考にしてください。

※記事で紹介している宿泊施設のサービスなどは変更になることがあります。最新情報はプラン詳細ページや施設公式サイトなどをご参照ください。

「レンブラントスタイル横浜関内」は、関内駅から徒歩約1分の便利な場所にあるホテルです。「横浜中華街」までは徒歩約15分、「横浜赤レンガ倉庫」までは徒歩約17分で行ける立地の良さも魅力となっています。

館内にはプライベートサウナ（要事前予約）が完備されており、自分だけの贅沢な時間を過ごせます。サウナと水風呂の温度は、それぞれ3つの種類から選択できるのが特徴です。

お好みの温度の組み合わせで存分にリラックスできるのは、プライベートサウナならではの利点といえるでしょう。また、プライベートサウナは1人での利用はもちろん、2名での利用も可能です。

「ホテルリソル横浜桜木町」は、桜木町駅から歩いて約3分の距離にあるホテルです。横浜の主要な観光地である「横浜赤レンガ倉庫」や「みなとみらい21」までは、徒歩約15分で到着します。

館内はリラックスできる工夫が施され、女子旅に最適です。例えば、13種類のハーブをブレンドしたオリジナルパフュームのアロマが館内に漂い、心地よい香りが楽しめます。さらに、2階のロビーにはゆったりとくつろげるリラックスゾーンやカフェスタイルのワークゾーンも整えられています。

客室は鮮やかなカラーリングや小物の使い方が特徴的で、横浜らしい異国情緒に溢れた空間です。一部の客室からは、ランドマークタワーを望むことができます。

「JR東日本ホテルメッツ横浜桜木町」は、桜木町駅より徒歩約1分の抜群の立地にあるホテルです。観光スポットへの移動がしやすく、ショッピングやグルメが楽しめる「横浜赤レンガ倉庫」まで徒歩約20分、下町散策ができる「野毛小路」までは徒歩約5分でアクセス可能です。

客室は、ノスタルジックな雰囲気とモダンなデザインが融合したくつろぎの空間となっています。シングルからツインまでさまざまなタイプがあり、1室に最大3人まで宿泊可能です。

全室に、洗い場付きのバスルームが備わっており、快適に過ごせるでしょう。また、ホテルにはセルフチェックイン機を採用しているため、チェックインとチェックアウトの手続きをスムーズに行えます。

「ニューオータニイン横浜プレミアム」は、桜木町駅直結で観光の拠点として最適なホテルです。客室はベイビューとシティビューの2つのタイプから選択でき、それぞれ異なる横浜の景色を楽しめます。

ベイビュールームからは「みなとみらい」が一望でき、シティビュールームの中には晴れた日に富士山を望める部屋もあります。また、ベイビューの客室はベッドに横たわったまま窓からの夜景を楽しめるよう、ベッドの高さが工夫されているのが特徴です。

朝食は、和洋50種類以上の料理が提供されるビュッフェスタイルです。高さ3mの窓からみなとみらいの景色を一望できるレストランは、魅力的な空間が広がっています。

「ホテルテラス横浜」は、桜木町駅から歩いて約5分なので、横浜観光の拠点としておすすめのホテルの1つです。「横浜みなとみらい21」まで徒歩約5分、「横浜赤レンガ倉庫」までは徒歩約20分でアクセスできます。

大浴場と中浴場の2つの浴場が完備されており、旅行の疲れを癒せるでしょう。酸素量が豊富なお湯は、ヒーリング作用やストレス解消の効果があるとされています。

さらに、2つの浴場は時間によっては貸切風呂としても利用可能です。家族やカップル、友人同士で周囲を気にせずリラックスできるでしょう。

「横浜ベイホテル東急」は、みなとみらい駅に直結しており、雨天時でも傘をささずに行ける便利なホテルです。入園無料の都市型立体遊園地「よこはまコスモワールド」へは徒歩約5分、「横浜赤レンガ倉庫」までは徒歩約15分で行けます。

館内には無料で利用できる全天候型プールが備わっているのが特徴です。プールサイドやテラスのデッキチェアでリラックスしながら、みなとみらいの夜景を眺められます。

また、バルコニーがついている客室も多く、港からの気持ちの良い風を感じられるでしょう。客室からの景色も素晴らしく、シティビュー、パークビュー、ベイビューなど、さまざまな角度から景色を楽しめます。

「ベストウェスタンホテルフィーノ新横浜」は、新横浜駅から徒歩約5分のアクセス良好なホテルです。周辺の「日産スタジアム」まで徒歩約6分、「横浜アリーナ」まで徒歩約15分で行けるので、イベントと観光を組み合わせたい方にもおすすめです。

客室には「世界のベッド」として愛されているブランド「シモンズ」のベッドが導入され、ゆったりとくつろげる空間が広がっています。また、ロビーにはアメニティバイキングがあり、チェックイン後に好みのアイテムを選べます。

朝食はビュッフェスタイルで、お好みに合わせて調整可能です。また、ホテルから徒歩約1分の立地にコンビニがあるので、必需品を手に入れるのに便利です。

横浜は、女子旅にぴったりな観光スポットが豊富です。食べ歩きができる「横浜中華街」や、イルミネーションやショッピングが楽しめる「横浜赤レンガ倉庫」など、魅力的なスポットが点在しています。

さらに、横浜は駅近のホテルも多く、列車での旅行に最適なエリアです。特に、桜木町駅直結の「ニューオータニイン横浜プレミアム」や、みなとみらい駅直結の「横浜ベイホテル東急」は列車での旅行に便利です。

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