いつの時代でも、高い人気を集める遊園地。子ども連れやカップル、友達グループなど、利用者もさまざまです。日本最大級の遊園地のひとつである富士急ハイランド(山梨県富士吉田市に位置)もまた、年間200万人もの方が訪れる国内屈指の遊園地です。今回は、そんな富士急ハイランドの魅力についてご紹介します。
富士急ハイランドの大きな特徴は、日本屈指の数を誇る絶叫マシンです。一口に絶叫マシンといってもその種類はさまざまで、どんなタイプの絶叫マシンがあるかは遊園地によって異なります。
富士急ハイランドは、絶叫マシンの数・質ともに日本一との呼び声も高く、あらゆるタイプの絶叫マシンがそろっています。
富士急ハイランドのアトラクションは、2017年時点で14個のギネス記録を保有しています。このギネス記録を塗り替えるために、富士急ハイランドでは5年に一度、大型コースターの新設もしくはリニューアルを行っています。富士急ハイランドのこうした取り組みが、魅力的なアトラクションの充実につながっています。
そんな富士急ハイランドの絶叫マシンの中でも特に人気を集めているアトラクションをご紹介します。
2023年7月20日にデビューした新コースター「ZOKKON」。まるで自分が運転しているかのようなバイク型のライドに乗り込み、全身で風を感じながら疾走します。全長1200mのコースでは、次々に訪れる急カーブ、最高速度73㎞/hに達するリニアランチ方式による4回の急加速、約24mの急上昇、トンネル走行にバック走行とスリリングな体験が存分に味わえます。走行中は4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のオリジナル楽曲が座席のスピーカーから流れます。乗車定員14名、所要時間は約3分です。
FUJIYAMAは、富士急ハイランドを代表するコースターです。1996年から稼動を開始したこのコースターは、高さ79m、最高時速130km/h、巻きあげの長さ71.5m、最大落差70mという4つのギネス記録を持つまさに「KING OF COASTERS」と呼ぶにふさわしい絶叫マシンです。現在は最高時速世界一のギネス記録を同じ富士急ハイランドの絶叫マシンに譲りましたが、その他の3つのギネス記録は未だに抜かれていません。
ド・ドドンパは、2016年10月に営業を終了した「ドドンパ」の後継として、2017年7月から営業が開始したコースターです。
先代であるドドンパは最高時速172km/hと、世界最速の記録を持っていたFUJIYAMAよりも40km/h以上速く、ギネス記録を塗り替えたマシンです。スタートからわずか1.8秒で最高速度に達する驚異的な加速度も魅力のひとつでした。
その後継であるド・ドドンパはドドンパのスペックを上回り、スタートから1.56秒で最高時速180km/hに到達します。世界一の加速を体感したい方は外せないアトラクションです。速度の面だけでなく、世界最大級のループがあるのもド・ドドンパの魅力です。
ええじゃないかは、2006年から稼動しているローラーコースターです。ええじゃないかの特徴は、その回転数。「座席の前後方向への回転」「ループによる回転」「ひねりによる回転」という3つの回転要素があり、その回転数は世界最多の14回です。また、ええじゃないかは足が固定されていないいわゆる宙吊り式のコースターであり、その開放感も大きな魅力です。
2011年に稼動を開始した高飛車は、富士急ハイランド初となるリニアランチ式のコースターです。磁力による急加速と仰向けの状態での43mの垂直巻き上げもポイントのひとつですが、高飛車の最も大きな特徴は121°という垂直を超える落下角度。内側にえぐりこむようにして落下するこの角度は、ギネス世界一に認定されています。
絶叫といえば、真っ先に思い浮かぶのが絶叫マシンです。しかし、富士急ハイランドにはもうひとつ、最恐とも呼ばれる恐怖のアトラクションがあります。それが、お化け屋敷です。
富士急ハイランドのお化け屋敷は、もともとは「呪われた隔離病棟」という名前で開催されていた期間限定イベントでした。その後、1999年7月から「戦慄の閉鎖病棟」として正式に開業。リニューアルを繰り返し、2017年現在は「絶凶・戦慄迷宮 血塗られた人骨病棟」として稼動しています。
戦慄迷宮の大きな特徴は、リアルな怖さを追求しているところにあります。期間限定イベントから設定は一貫して廃病院となっていて、ベッドや器具などのセットは実際に病院で使用されているものが使われています。また、病院独特の消毒液の匂いや各部屋のディテールなど限りなく本物の病院に近づけていることから、本物の廃病院の中を歩いているかのような感覚にひたることができます。
もうひとつ、戦慄迷宮はほとんど機械を使わないことも特徴のひとつです。アトラクションの各地に配置されているお化けは、ほぼすべてで人がアクターを務めています。近年では機械や電子工作といった技術が発達したことで機械制御の仕掛けを用いたお化け屋敷が増えている中、人が演じることにこだわる戦慄迷宮は、リアルでハイレベルなお化け屋敷として注目されています。
戦慄迷宮はその怖さから、途中でリタイアする人が多いことでも知られています。アトラクションの説明では1周50分程度と書かれていますが、ウォークスルータイプであることから自分の足で進まなければいつまで経ってもゴールにはたどり着けません。恐怖で足が進まなくなることもあるため、コースの途中には定期的にリタイア口が設けられているのです。基本的には、2人以上のグループでの入場となります。リアルな恐怖を感じたいという方にはおすすめのお化け屋敷です。
富士急ハイランドは、富士山にほど近い場所にある遊園地です。そんな立地だからこそ、富士急ハイランドには絶好の富士山ビューポイントがいくつもあります。
富士急ハイランドにある魅力的な絶景ポイントは、高飛車前や観覧車、マッドハウス付近、ラグーンレストラン前など。高飛車前では高飛車のループの中に富士山を収めることができるため、富士急ハイランドらしい写真を撮ることができます。雄大な富士山を撮影したいという場合には、観覧車に乗っているときに撮影するのがおすすめです。
他にも、絶景ポイントとしては高飛車やFUJIYAMA、ドドンパなどの絶叫マシンのコース上があります。高い位置まで登るため、遮るもののないきれいな景色を見ることができます。マシンの乗車中に見える景色であることから撮影はできませんが、一度は見ておきたい光景です。
日本一の遊園地ともいわれる富士急ハイランドには、1日中楽しめる魅力がたくさん詰まっています。絶叫マシンやお化け屋敷が注目を集めますが、「トーマスランド」や「リサとガスパールタウン」のような小さな子どもと一緒に楽しめるアトラクションも用意されているので、家族連れでも楽しむことができます。遊園地で思いっきり遊びたいときには、富士急ハイランドを訪れてみてはいかがでしょうか。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
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