日本の都道府県の中でも、観光地として人気が高い北海道。北海道内にもさまざまな観光地があるので、どこを訪れるか悩むこともあるでしょう。
初めて北海道を訪れるという場合、おすすめしたいのは札幌です。札幌には有名な観光スポットが数多くあり、北海道旅行の空気をしっかりと実感できます。
今回は、札幌の各エリアの特徴やおすすめの観光スポットについてご紹介します。
札幌は、北海道の道庁所在地です。日本で最も北にある政令指定都市です。北海道全体の3割強の人口が集中していて、道内の市では2位以下を大きく引き離しての人口第1位となっています。地理的には北海道の西部に位置していて、香港と同じくらいの大きさの面積があります。
もともとは蝦夷(えぞ)が北海道と改称された際に開拓使(かいたくし)が置かれた場所で、その後も北海道の中心として発展してきました。1972年にはアジア初となる冬季オリンピックの開催地に選ばれ、現在も人気の観光地となっています。
札幌には、大きく分けて5つのエリアがあります。それぞれのエリアのポイントについて、簡単にご紹介します。
札幌中央部は札幌駅を中心に広がるエリアです。札幌観光では最初に訪れることが多く、各エリアへの出発地になります。また、札幌中央部は繁華街として栄えていて、駅ビルを始めとしたさまざまな商業施設があります。時計台や大通公園といった観光スポットもあり、観光のスタート地点としておすすめです。
札幌北部エリアは四季折々の自然が感じられるエリアです。北海道大学の構内にはイチョウ並木やポプラ並木があり、観光スポットとして人気があります。このほか、自然が感じられる公園もあるので、ゆったりと散策してはいかがでしょうか?
札幌東部エリアには新さっぽろ駅があり、交通アクセスがいいことから札幌の副都心と呼ばれています。新さっぽろ駅にはショッピングモールがあるほか、水族館や科学館といったレジャースポットもあります。また、サッポロビール園やサッポロビール博物館があり、サッポロビールの歴史やグルメが楽しめます。
札幌西部エリアは閑静な住宅街が広がるエリアで、美術館や博物館といった文化的な施設も集まっています。北海道神宮や古い洋風建築物など、地域の暮らしや歴史に深く関わっている施設があるので、札幌の中でも文教的な雰囲気が強いエリアだといえます。
札幌南部エリアは豊かな自然が楽しめるエリアです。羊ヶ丘展望台を始め、キャンプが楽しめる公園や自然と親しむレジャー施設、温泉などが集まっています。札幌ドームや真駒内公園といったスポーツに関連する施設もあるので、アウトドア派の方におすすめです。
札幌観光にはいくつかポイントがあります。旅行の前に押さえておきましょう。
札幌は新千歳空港からアクセスしやすく、また各方面へのアクセスが良好なエリアです。札幌市内の各地へはもちろん、他のさまざまなエリアにも移動しやすいので、北海道旅行の基点としてもぴったりです。
北海道はとても広く、移動だけでも時間がかかります。とはいえ、それは複数の地域を巡る場合の話です。札幌市内やその近隣の地域だけであれば、1泊2日でも十分に楽しめます。例えば北海道旅行の定番スポットといえる小樽は、札幌から電車で30分ほどです。
北海道といえば夏や冬の絶景のイメージがあるかもしれませんが、札幌はどの季節でも楽しめるエリアです。四季折々の自然が楽しめるスポットがあるほか、屋内で楽しめる施設もたくさんあります。オクトーバーフェストや雪まつりなど季節限定のイベントも開催されているので、札幌を訪れる前にはイベントもチェックしておきましょう。
大通公園は札幌の中心部に位置する公園です。地下鉄大通駅からすぐのところにあり、札幌駅からも一駅とアクセスは抜群です。大通公園には92種、約4700本にも及ぶ樹木が植えられていて、四季折々の美しい自然が楽しめます。
また、ライラックまつりやYOSAKOIソーラン祭り・雪まつり・ホワイトイルミネーションなど季節に合わせたイベントも開催されていて、地域の人々にも親しまれています。
札幌時計台は札幌市を代表する観光スポットです。もともとは札幌農学校の演武場として建設されました。1970年に重要文化財に指定され、1996年には日本の音風景百選に、2009年には機械遺産に認定されました。
時計台の向かいのビルにはテラスがあり、時計台を正面から撮影できるフォトスポットとして人気です。
北海道庁旧本庁舎は、かつて北海道庁の本庁舎として建設された建物です。レンガ造りの西洋建築が特徴的で、赤レンガが使われていることから赤レンガ庁舎とも呼ばれています。
現在は庁舎としては利用されておらず、内部が一般公開されています。ネオバロック様式の建造物は歴史的な価値も高く、1969年には重要文化財に指定されています。
すすきのは札幌市中央区にある繁華街です。札幌駅から地下鉄ですぐの距離にあり、地下道も整備されているので移動しやすいでしょう。すすきのは日本三大歓楽街のひとつに数えられており、非常に多くの飲食店が軒を連ねています。また、ラーメンの激戦区としても知られていて、名店と呼ばれる店も数多くあります。
円山動物園は札幌市中央区にある動物園で、円山公園の敷地内にあります。1950年に行われた上野動物園の移動動物園が好評だったことから、円山動物園が作られることになりました。一時は入場者数が落ち込んでいましたが、現在は再び増加傾向にあります。
飼育下での繁殖が難しいホッキョクグマの繁殖に成功した動物園で、ホッキョクグマは園の人気動物となっています。
藻岩山は、札幌市の南西に位置する山です。標高531mとあまり大きくない山ですが、ロープウェイや展望台が整備されていて、冬にはスキーもできることから人気のスポットとなっています。
北海道で夜景といえば函館のイメージがありますが、実は札幌は日本新三大夜景都市に選ばれるほど夜景が美しい街です。藻岩山からは札幌市の夜景が一望できるので、近年人気が高まっています。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
・幼児代金は大人の代金に加算されて表示されます。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
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・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・観光プランのみのご利用はできません。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
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・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
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