学生旅行や卒業旅行、仲の良い同僚との旅行など、友達同士で旅行へ出かけると、楽しみをシェアできるためとても楽しいものに変わります。ここでは友達同士の旅行で気を付けたいモラルや、友達と出かけたいおすすめの旅先をピックアップしてご紹介します。
友達と旅行へ行くときの計画の立て方のプロセスをまとめています。旅行の計画に関してどこから話し合いを始めればよいのか迷った時に参考にしてください。
フォトジェニックなことで話題のスポットへ出かけることや、ご当地グルメ・B級グルメを楽しもうなど、どんなことでも構わないので旅のコンセプトを決めると、旅行へのイメージを作りやすくなります。
コンセプトがあれば出かけたい場所も決めやすく、話をまとめるのもスムーズになります。
列車で行ける温泉地、ちょっとリッチにあのホテルへ…というように行き先を決めましょう。コンセプトに沿った地域を探すだけでもわくわくした気持ちになれるかもしれません。
友達同士の旅行ですので、一人当たりの予算は大切です。3~5万円程度で収まる範囲で日程が組めるとよいでしょう。
また、宿泊を伴う場合でも1泊程度であれば予算内に収まります。
漫然と宿泊地に出かけるのは、お互いの意見の食い違いなどの原因になります。ざっくりとでも構わないので旅のスケジュールを作ることも行いましょう。
ただし、スケジュールを立てたからといって、それを相手に押し付ける行動はあまり良いものではありません。
ここからは、友達と旅先で楽しい時間を過ごすために気を付けたいポイントをお伝えします。相手を思いやることや協調することも大切です。
カフェなどで「払っておいて、後で払うよ」という行為はのちにうやむやになりやすいので避けましょう。
また、きっぷなど旅費の立替に関してもその都度きちんと支払うようにし、貸し借りを作らないことをおすすめします。
特にホテルのバスルームはトイレも併設されていることが多いため、入浴時間はトイレに入ることが難しい場合があります。
また、長風呂は相手を一人にすることにもなりますし、待たせてしまうことにもつながります。マイペースは避け、相手を思いやった行動をとるようにしましょう。
待ち合わせ時間に遅れないことは大前提です。
ホテルのバスルームは、浴槽(シャワー)・トイレ・洗面台が一部屋に収まっています。特に洗面や入浴時にバスルームの床が水浸しになってしまうことがあります。
相手にとって「水浸しの浴室」は気持ちの良いものではありませんし、その人のだらしなさを印象付けるきっかけにもつながります。
「ほかにも使う人がいる」ということを意識して、バスマットやゲストタオルなどを使って水回りは清潔を保てるよう気を付けましょう。
具合が悪い時でも相手に気を使って無理してはしゃいでしまうことがあります。
症状が悪化して旅先で病院へ向かうことになってしまえば、せっかくの旅行が台無しです。
体調が悪いことを相手に伝えることは気持ちも重いものですが、「少し疲れている、体調が悪い」というようにきちんと伝えることも大切です。
散歩程度のアクティビティを選んだり、途中でドラッグストアによって医薬品を購入して急場をしのいだりなども大切です。
待ち合わせ時間や場所だけではなく、乗るべき列車(新幹線)などの発車時間や宿泊先のチェックイン時間も共有しましょう。「旅のしおり」のようなものを作成することも、旅行に対するモチベーションを高める力につながります。
また、何らかのトラブルで待ち合わせに遅れそう、という時もきちんと連絡をすることが大切です。到着の見通しを相手に伝えるだけでも安心材料につながります。
万一乗るべき列車に乗れないことが分かった場合でも、後続列車の検索などもできますので、旅程の大幅変更を避けることができます。
旅先では、グルメやアクティビティ、宿泊先などで起こったいろいろな出来事を友達と共有することを優先させましょう。
「なう」を伝えるためにリアルタイムでSNS投稿に興じてしまい、食事を温かいうちに食べられないということもよくある話です。
そのうえ、スマホから投稿している時間は、お互いに無言になってしまいます。
また、同行する友人は旅行に出かけていることを知られたくない事情を持っているかもしれません。
フォトジェニックな撮影も旅の思い出の一つになりますが、できれば投稿は「なう」を避けて後からまとめて行いましょう。
旅先では、友人と「楽しさのシェア」を優先させることが大切です。
歩きスマホや食事中のスマホチェックは、相手への興味を失っていることを伝えているに等しい行動です。
同行する友人が入浴中の時間や就寝前にまとめてチェックするなど、時間を決めておくとよいでしょう。
学校や同僚といったつながりがあるリアルな友達同士の旅行もありますが、「歴史探訪」や「アニメの聖地巡礼」というように趣味に走った旅行に同行してくれる人は身近にいないということもあります。
そんなときは、旅仲間を募るコミュニティサイトやSNSのグループ機能などを利用して仲間を募る方法もあります。同じ趣味を持つ人たちが集まる「オフ会」のような感覚で出会い、旅行できるメリットがあります。
ただし、相手を知らないままに旅をすることに関するリスクもあります。まずはメッセージ交換やSNSなどで交流を深めるなど、自己対策を立てておくことも大切です。
ここからは、「友人と旅行に出かけるためのコンセプトづくり」から派生するおすすめスポットをご紹介します。
いずれの場所も新幹線や列車で出かけることができるため、思い立ったが吉日ですぐに出かけられるメリットがあります。
一眼レフやスマホを携えて、その一瞬を切り取る撮影旅行を検討している人におすすめの場所はこちらです。
青森県の十和田湖~奥入瀬渓流からほど近い「蔦沼(つたぬま)」は、十和田八幡平国立公園の中部にあるエリアです。源泉湧き流しの蔦温泉で癒しを求めることができます。
このエリアは森の中といっても過言ではないほど木々に囲まれています。新緑の時期はもちろんのこと、紅葉の時期の鮮やかな色合いは特におすすめです。
蔦沼エリアの紅葉の見ごろは10月中旬~下旬です。そのころには冬の知らせが届き始めるころでもあるので、防寒対策はしっかりとしてください。
グルメを堪能したいという場合におすすめできるスポットはこちらです。
本気丼(マジどん)は、コシヒカリの産地である南魚沼地域のブランド力向上のために作られたメニューです。
南魚沼産コシヒカリの産地でしかできないことをそれぞれのお店が提案するメニューに託し、旅行訪問者の増加などを目指しています。
アクセス:JR浦佐駅・塩沢駅・六日町駅
東北の中枢都市でもある仙台市は牛たん料理を楽しめるエリアです。名物でもあるシンプルな焼肉や定食メニューだけではなく、牛たんを煮込んだシチューや牛たん握りなど、その店舗ごとに魅力メニューを提供しています。ランチやディナーなどにもおすすめです。
アクセス:JR東北本線・東北新幹線 仙台駅
餃子の人気エリアは日本国内にいくつかありますが、多くの人が「宇都宮餃子」を思い浮かべるのではないでしょうか。
水餃子や棒餃子、定番の焼き餃子までお店の工夫を凝らした餃子が楽しめます。
宇都宮餃子は宇都宮市内全域で楽しむことができ、お土産なども購入できるので旅行先としては最適です。
1皿から注文できるので何軒か餃子店のはしご旅を楽しんでみることもよいでしょう。
アクセス:JR宇都宮駅
宿泊中の「遊び」や「スポーツ」などのアクティビティを重視したいという場合は、こちらのホテルがおすすめです。
高原ゴルフやスキーなど四季を通じて楽しめる場所があるホテルです。ホテル内には、ジップライン、ラフティングなどのアクティビティ施設も併設されています。
また、尾瀬散策や谷川岳登山などの拠点としても最適なホテルで、足を延ばして出かけてみることもよいでしょう。
外に出かけずホテルや旅館で少しゆったりとした時間を過ごしたい場合におすすめの場所はこちらです。
湯治感覚で出かけることができる草津温泉は東京からもアクセスしやすい温泉場です。
宿泊先によっては、浴衣のサービスがあるほか、毎年8月頃には草津夏期国際音楽フェスティバルが開かれ、まち全体が音楽に包まれます。
また、宿泊施設にはそれぞれ特色があり、源泉ともいえる湯畑が見える宿などオリジナリティーにあふれています。このほか、ペンションや小さな宿など友達同士の旅行などにおすすめです。
友達同士での旅行の計画の立て方から注意したいこと、おすすめスポットまでご紹介しました。びゅうトラベルなら、きっぷと宿泊先を自由に組み合わせることができます。
また、2名1室・4名1室などのプランであれば、一人当たりの宿泊料がさらにお得になることも。友達とグループを作って旅の計画を練ってみましょう。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
・幼児代金は大人の代金に加算されて表示されます。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・観光プランのみのご利用はできません。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。