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「土浦全国花火競技大会」で鮮やかな大輪の花火を観よう

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土浦全国花火競技大会(イメージ) 画像素材:PIXTA

「土浦全国花火競技大会」で鮮やかな大輪の花火を観よう


2020.06.15 公開

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※2021年11月6日(土)に開催を予定しておりました「第90回記念土浦全国花火競技大会」は、中止となりました。詳細は公式HPでご確認ください。(2021年9月14日現在)

「土浦全国花火競技大会」は茨城の代表的な花火大会です。「大曲の花火(秋田)」「長岡まつり大花火大会(新潟)」と並び、日本三大花火大会と呼ばれています。

毎年多くの人が押し寄せる花火大会を鑑賞するために、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。今回は、土浦全国花火競技大会を楽しむためのポイントを解説します。

土浦全国花火競技大会は、2020年で89回目を迎えます。最初の花火大会は、1925年(大正14年)に土浦市文京町の神龍寺の住職、秋元梅峯(あきもとばいほう)師によって、霞ヶ浦湖畔で開催されました。当初の開催理由は、霞ヶ浦海軍航空隊の殉職者の魂を慰めるため、関東大震災後の不況で苦しむ土浦の経済を立ち直らせるためという理由からでした。その後、第二次世界大戦で一時中断されましたが戦後に再開。現在は、スターマイン(速射連発花火)の日本一を決める大会として全国的に有名となり、毎年注目を集めています。

 

花火といえば夏に開催されるものが大半ですが、土浦全国花火競技大会の場合は毎年秋に開催されます。第88回(2019年)までは毎年10月の第1土曜日が開催日でしたが、第89回(2020年)以降は毎年11月の第1土曜日に開催される予定です。

 

例年の観客数は75万人、打ち上げ数は、競技花火と余興花火を合わせて約2万発。競技大会は「スターマインの部」「10号玉の部」「創造花火の部」に分かれています。花火師たちが腕を競い合い、優秀者には内閣総理大臣賞や経済産業大臣賞などの褒章が授与されます。

土浦全国花火競技大会の見どころのイメージ 土浦全国花火競技大会の見どころのイメージ
土浦全国花火競技大会(イメージ) 画像素材:PIXTA

花火の競技をもっと楽しみたいなら、花火の種類や見ておくべきポイントを知っておくのがおすすめです。以下で、土浦全国花火競技大会の見どころをチェックしていきましょう。

スターマインとは速射連発花火のことを指します。数十数百発の花火を組み合わせて打ち上げることで、彩り豊かでゴージャスな花火となります。花火大会の最後にスターマインが打ち上げられることも多いです。以前は手動で打ち上げられていたスターマインですが、近年ではコンピュータ制御を導入した花火が多くなりました。

 

土浦全国花火競技大会には、スターマインの日本一を目指す花火師が集結します。花火の色や鮮やかさ、打ち上げのタイミングなどに細部までこだわった、圧巻の花火を堪能できるでしょう。

花火づくし(ワイドスターマイン)とは、速射連発花火(スターマイン)を一定間隔で並べ、同じタイミングで打ち上げたり、順番に打ち上げたりすることを指します。スターマインを複数組み合わせるため、非常にインパクトの大きい花火です。

 

この花火づくしは競技としてではなく、大会が観客のために提供する余興花火として打ち上げられます。土浦全国花火競技大会を観に行くなら、見逃さないようにしておきましょう。

花火玉はそれぞれ大きさや重さが異なります。10号玉は直径30cmの花火玉で、重さは7kgです。サイズが大きいものほど打ち上げたときの開いた直径が大きくなるため、高い位置まで打ち上げなくてはなりません。大輪の花を咲かせるために、上空330メートルの位置まで上昇させる必要があります。花火が開いた状態で、直径約300メートルの規模となります。

 

数ある花火玉の中でも、10号玉は古くから競技会で取り上げられてきました。土浦全国花火競技大会では「10号玉の部」として技術を競い合う場が設けられています。

土浦全国花火競技大会で楽しめるのは一般的な丸型の花火だけではありません。数字やキャラクター型など、個性的な創造花火が多数打ち上げられます。

創造花火は、1964年の大曲全国花火競技大会で初めて取り上げられました。土浦全国花火競技大会でも「創造花火の部」が設けられており、独創的な花火を楽しむことが可能です。創造花火で高い評価を得るためには、星の鮮明度や配色、立体感、打ち上げるリズムなども重要となります。

※2021年11月6日(土)に開催を予定しておりました「第90回記念土浦全国花火競技大会」は、中止となりました。詳細は公式HPでご確認ください。(2021年9月14日現在)

2020年の土浦全国花火競技大会の開催日は以下の通りです。

開催日
2020年11月7日(土) ※延期の場合は11月14日(土)
(※2020年の開催時間は決定次第、公式サイトで告知されます。)
開催場所
土浦市佐野子地内桜川畔(学園大橋付近)
アクセス
JR常磐線「土浦駅」よりバス約10分、もしくは徒歩約30分

大会当日に雨が降っていても、基本的には雨天決行です(天災等の場合は延期の可能性があります)。開催日の前日午前9時に、開催されるかどうかが決定します。

土浦駅からはシャトルバスに乗車できます。ただし、花火会場の始まる時間帯・終わる時間帯には大変混雑しますので、余裕を持って移動しましょう。

土浦全国花火競技大会の観覧方法のイメージ 土浦全国花火競技大会の観覧方法のイメージ
土浦全国花火競技大会(イメージ) 画像素材:PIXTA

土浦全国花火競技大会をより楽しむためには、観覧場所を確保することが重要です。有料席を予約するか、無料で観覧場所を探すかのどちらかとなりますので、情報を確認しておきましょう。

土浦全国花火競技大会では、有料の桟敷席とイス席が用意されています。抽選販売(電話かインターネット)と窓口販売の2種類の方法で申し込みが可能です。

※以下は2019年の情報です。変更となる可能性があります。

桟敷席は「全マス(約1.7m×約1.7m)」と「半マス(約1.7m×約0.85m)」の2種類あります。全マスは定員6名で22,000円、半マスは定員3名で11,000円です。

2019年の花火大会から、桟敷席券とは別にイス席券が販売されるようになっています。イス席券は1席3,000円で、1人6席まで購入可能です。

 

2019年の桟敷席券・イス席券の一般販売は9月に行われました。ただし、2020年からは開催日が、「毎年10月第1土曜日」から「毎年11月第1土曜日」に変更されるため、一般販売の時期がずれ込む可能性もあります。ホームページに販売時期や購入方法が告知されますので、購入希望の場合はチェックしておきましょう。

桜川の河川敷と土手に一般観覧席がありますが、事前の場所取りで大変混雑するおそれがあります。一般観覧席での観覧を希望する予定の場合は、場所取りが解禁されるタイミングを確認しておきましょう。花火の打ち上げ現場の周辺や、会場近くの民家には立ち入りできないため注意してください。

 

最後に、土浦全国花火競技大会を観覧するにあたって、穴場となるおすすめの場所をご紹介します。

約600台の臨時駐車場があるため、比較的余裕があります。会場から離れる分、帰りの渋滞の心配も少なくなるでしょう。花火の打ち上げ時間となるまで、公園内でゆっくり待つことが可能です。

花火会場から距離がありますが、筑波山からの鑑賞するのも一つの方法です。見える花火の大きさはかなり小さくなりますが、人混みを気にすることなく夜景と花火を同時に楽しめます。ただし、開催時期が11月ということで、かなりの冷え込みが予想されます。防寒対策をしっかりと行いましょう。

土浦全国花火競技大会では、花火師たちが精魂込めて作り上げた花火の技術を鑑賞することができます。スターマインの日本一を決める大会として有名ですので、花火師の高い技術を堪能できるでしょう。

 

無料で観覧できる場所が設けられているものの、桜川付近は大変混雑します。人混みを避けたいなら、少し遠くの穴場スポットを利用するなど、自分に合う鑑賞方法を探してみましょう。

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