大好きなアーティストのライブチケットが手に入ったからには、全力で楽しみたいですよね。
しかし、ライブ参加時の服装を当日ギリギリまで悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。ライブへの気持ちを高めるには服装は大事ですが、天候や気温、ライブ会場の雰囲気などによって選ぶべき衣服は異なります。
そこで本記事では、ライブの服装選びにおける5つのポイントと、会場別のおすすめコーデについて解説します。参加するライブのシーンに合ったコーデがわかる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ここでは、ライブの服装を決める際の5つのポイントについて解説します。
ライブシーンごとのポイントをまとめているので、服装選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
屋内の場合は天候に左右されることがないため、基本的に自由で好きな服装で問題ありません。季節に合わせた服装を選んでおくのがポイントです。ただし、空調が効きすぎて寒い場合もあるので、羽織りを持参しておくと、より安心できるでしょう。
バンドやアイドルのライブなど、ライブハウスで激しく動き回ったりする場合であれば、動きやすく涼しい格好がおすすめです。座席があるタイプのライブでは、ボリュームのある服装を着てしまうと、周囲の人に当たってしまう可能性があります。そのため、なるべく装飾の少ないコンパクトな服装で参加しましょう。
夏フェスや野外ライブの場合は、熱中症をはじめとする体調不良を起こす危険性があるため、動きやすく涼しい格好がポイントです。日差しをさえぎる場所があまりない可能性があるため、サングラスや帽子も持参しておくと良いでしょう。特に帽子は、小雨よけにも使えるので持っておくのがおすすめです。急な天候不良に備えて、汚れても良い服装で参加しましょう。
冬イベントの場合は、風邪を引かないように防寒性や防風性のある暖かい服装が欠かせません。動いて暖かくなっても良いように、すぐ脱げるアウターを選びましょう。また、首元を防寒したい方は、マフラーよりネックウォーマーがおすすめです。巻く手間がなく、周囲の人に絡まる危険性もないのでライブ中も邪魔になりません。
ライブ会場には、コンサートグッズがたくさん売られています。たとえば、アーティストのライブでは、バンドTシャツやパーカーなどを着ている人が多い傾向にあります。そのため、衣服を現地で調達してアーティストとの一体感を楽しむのもおすすめです。自分の好きなアーティストグッズを着て、気持ちを高めた状態でライブをより楽しんでみてください。
靴を選ぶ際に、どのライブ会場でも基本はスニーカーがベストです。動き回るうえに周囲に多くの人がいるため、ヒールやサンダル、厚底ブーツなどの歩きにくい靴は、自分や周りの人の怪我につながる可能性があるため危険です。
また、スニーカーのインソールをクッション性の高いものにすると、足が疲れにくくなるのでおすすめです。スタンディングライブでは、足を踏まれることもあるので汚れてもいいものを選ぶと良いでしょう。
会場によっては、コインロッカーやクロークがない場合があります。会場に入る前にアーティストの公式サイトや会場のホームページでチェックしておきましょう。また、ロッカーやクロークがあっても、大きなサイズの荷物は預けられない可能性があります。
手荷物はできるだけコンパクトにして、ボディバッグやショルダーバッグなど、常に両手をフリーにして歩き回れるような工夫が必要です。カバンを持ち歩きたくない人にはカラビナがおすすめです。ベルト部分に付けられるので、ペットボトルホルダーや小銭入れなどをひっかけて荷物を最小限にして持ち歩けます。
ここでは、ライブに行く際の会場別おすすめコーデを紹介します。
それぞれの会場に合わせた具体的なコーディネートを5つ紹介しているので、参考にしながら選んでみましょう。
ライブハウスでは、動き回る機会が多いのが特徴です。特にバンド・アイドル系のライブでは、周囲の人もダンスやモッシュなど、かなり激しく動き回り熱気がこもりやすいので、動きやすく涼しい格好がおすすめです。
ただし、ライブハウスでは他のお客さんとも密着しやすいので、露出の多い服装は避けましょう。また、大きなバッグや買い物袋などの荷物は極力持たず、コンパクトにまとめて参加するのがポイントです。
大好きなバンドのTシャツにパンツスタイルは、会場の雰囲気に合わせられて一体感も出るのでおすすめです。動きやすい素材になっているものが多く、周囲の人との仲間意識も生まれるので全力で楽しめるでしょう。
バンドTシャツはカラフルでデザイン性の高いものも多いため、合わせるパンツの色に悩む人は、ブラックやカーキ、ベージュを選ぶのが無難です。ハーフパンツだけでは寒いと感じる人は、レギンスを履くと体温調節ができるので、安心してライブに臨めます。
ホール・アリーナ・ドームでは空調が効いているため、季節に合わせた服装で問題ありません。ただし、会場によっては、空調の効き具合が違ったり、熱量が変わったりするので注意しておきましょう。
会場内の気温の変化に対応するためには、すぐに着脱可能なアウターを一枚持っておくのがおすすめです。そのほか、座席指定・スタンディングなど場所によって選ぶ服装が変わるので、下記のコーデを参考にしてみてください。
ライブグッズのアーティストパーカーに、デニムのシンプルなスタイルは、どの季節や会場でも対応できるうえに、ライブの雰囲気に合わせられるのがポイントです。アーティストによっては座っている時間が長い可能性もあるので、お尻が疲れないゆったりしたデニムを選んでおくと良いでしょう。
座ってゆっくりと鑑賞するタイプのライブであれば、ワンピースやスカートなどゆったりとした服装がおすすめです。
ただし、立ったり座ったりすることがあるため、スカートの丈感には気をつけましょう。一枚アウターを持っておくことで、肌寒い時の対策にもなり安心して楽しめます。周囲の人と接触する機会が少なく靴が汚れる心配もないので、お気に入りのスニーカーを選んで気持ちを高めて参戦しても良いでしょう。
夏に行われるライブの場合は、熱中症や脱水症状のリスクがあるため、動きやすく涼しい格好がベストです。また、直射日光を避けるために、帽子やサングラスが欠かせません。屋外の会場では、砂ぼこりが舞ったり他の人とぶつかったりしやすいため、汚れても良い服装にしましょう。
ただし、天候不良のリスクがあり急な気温の変化も考えられるため、一枚薄いアウターを持っておくのがおすすめです。着替えを持っておいても良いですが、かさばって邪魔になるのでなるべく避けましょう。傘やポンチョなどの雨具は、ライブ会場によって使用ルールが異なるので、事前に確認しておきましょう。
冬の場合は、かならず暖かい服装を選んで防寒対策をしておいてください。防寒性や防風性の高いものを選ぶと、天候や寒さを気にせず気兼ねなくライブを楽しめます。また、カイロをいくつか持っておくとより安心できます。
ライブオリジナルのTシャツとハーフパンツのスタイルは、会場の雰囲気に合わせられ動きやすく全力で楽しめます。夏の場合は、周囲への配慮も考え、防臭・消臭効果のあるインナーを着ておくと良いでしょう。
強い日差しや、紫外線対策にキャップとサングラスも持参しておくのがおすすめです。また、急な雨への対策に、防水性の高いスニーカーやトレッキングシューズを持っておくのもポイントです。
冬のイベントの場合は、防寒対策は欠かせません。冬の屋外は全身が冷えて体調を崩してしまう可能性があるので、しっかりとした厚手のダウンジャケットに動きやすいスキニーパンツがおすすめです。スキニーパンツは、内側に防寒素材が使われているものを選んでおくと良いでしょう。
寒さに弱い人は、マフラーやネックウォーマー、手袋を持参しましょう。ネックウォーマーは巻く手間がかからないので、かさばって荷物にならずに済みます。
ここでは、ライブの服装以外に持っていくと便利なグッズを5つ紹介します。
ライブ会場では、持ち物が多いと邪魔になり、少なすぎると不便なので、上記のグッズを前日までに準備しておくのがおすすめです。
季節を問わず、ライブ会場は熱気で包まれることがあります。汗や雨などで濡れた体を拭くために、タオルを一枚必ず持参しておきましょう。また、アーティストによってはライブ中にタオルを回しながら一体感を作り上げるパフォーマンスグッズとしても使われる場合があります。アーティストのオリジナルタオルは現地調達もできるので、ぜひチェックしてみてください。
荷物を預けておこうとしても、会場にはクロークやロッカーがない場合があるため、事前に公式サイト等でチェックしておきましょう。スマホや財布、チケットなどの小物を持っておくためには、小さめのバッグが必須です。
大きなバッグでは邪魔になるだけでなく、スタンディングのライブでは他のお客さんに当たってしまいトラブルになる可能性があるので、なるべく荷物はコンパクトにしましょう。
ライブ会場では、ゴミや汚れた衣類などをまとめておく場所がありません。休憩スペースや飲食スペースにはゴミステーションがありますが、ライブ中に出たゴミは捨てられないため、会場を出た後すぐに捨てられるようにゴミ袋を持っておくのがおすすめです。また、突然の気候変動による着替えが必要な場合に入れられるエコバッグを持ち歩くと良いでしょう。
大きな会場では観覧する場所が後ろの方だと、ほとんどアーティストとステージが見えません。場合によっては、会場に設置されているスクリーンでも見えない可能性があります。
大好きなアーティストを見るためには、双眼鏡を必ず持参しましょう。双眼鏡は、首にぶら下げられるものを選ぶと手元がフリーになるのでおすすめです。
屋外ライブでは、猛暑の中で過ごさなければならず、体調を崩してしまう可能性があります。休憩中に少しでも涼むためにも、うちわや扇子を持っておくと便利です。ただし、うちわや扇子を使う際は、周りの人に当たらないように注意しましょう。
最近では、首にかけられるハンディファンをフェスやライブに持っていく人も多くみられます。自分で仰ぐ必要がなく、スマートフォンなどの充電にも使えるのでとてもおすすめです。
ライブの服装は、季節に合わせたコーデがおすすめです。ただし、夏の屋外ライブの場合は、暑さで体調を崩しやすいため、動きやすく薄めの服装を選びましょう。冬の場合はアウターやカイロなどの防寒対策を心がけましょう。また、現地ではアーティストのTシャツやパーカーなどが販売されているため、現地調達をして会場の雰囲気に合わせて一体感を味わいながら参加するとより楽しめます。ほかにも、汗を拭くためのタオルや、貴重品を管理するための小さめのバッグは持っておくと便利です。
参加するライブ会場が遠方の場合は、事前に滞在先や移動手段を決めておく必要があります。びゅうトラベルの「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」では、宿泊施設と新幹線などの列車をまとめて検索でき、別々に購入するよりもお得になることもあります。
ダイナミックレールパックを利用すれば、浮いた遠征費でグッズを買ったり、別の遠征費用に回せたりするのでおすすめです。最短で出発当日でも予約可能なので、ぜひ一度びゅうトラベルのサイトで検索してみてください。
また、遠方のライブへの参加を検討している方は、以下の記事もぜひご覧ください。
ご利用上の注意事項
【ご利用上のご注意】
・予約(申込)完了後の手配内容の変更(日付・プラン内容・列車の時刻や座席・増員や減員等)は一切できません。
・以下の操作を行うと不具合が発生する可能性がございます。
推奨環境以外での操作
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予約操作画面で「ブラウザの戻るボタン」を利用した操作
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。異なる発着地やプラン内容を1つのご予約として手配することはできません。
【ご旅行代金・お支払いについて】
・ご旅行代金は随時変動いたします。同一内容でもご予約のタイミングにより旅行代金が異なる場合がございます。また事前予約受付時に提示される金額は予定金額となり、ご予約の確定時にご旅行代金が安くまたは高くなる場合がございます。確定画面にて金額をご確認いただいた上でお申込みください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
【列車・きっぷについて】
・旅行商品にご利用いただける座席数には制限がございます。一般発売されている座席に空席があっても手配できない場合がございます。
・(契)乗車票は、原則普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・シートマップ(座席位置の指定)は乗車日が1か月以内(列車の指定席発売後)の場合のみご利用いただけます(一部列車を除く)。
・新幹線eチケットサービス対象外のため、Suica等のICカードとの紐づけはできません。
【その他】
・上記以外のご案内については、びゅうトラベルサイト内「ご利用ガイド」および、操作時の各画面にございます「ご注意」を必ずご確認ください。
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