宮城県には、日本三景の一つである松島や、日本有数の温泉郷である鳴子峡(なるこきょう)、迫力満点の秋保大滝(あきうおおたき)など多くの魅力的な観光スポットがあります。
この他にも宮城県には、さまざまなエリア・観光地があります。今回は、宮城県の特徴や魅力的な観光地についてご紹介します。
まずは宮城県がどういったところなのか、地理的な特徴や代表的な4つのエリアをご紹介します。
宮城県は東北地方の太平洋側に位置しています。東は太平洋、西は奥羽山脈(おううさんみゃく)に面し、豊かな自然に囲まれています。そのため、ササニシキやヒトメボレといったブランド米に代表される農業、142の漁港を有する漁業、仙台牛に代表される畜産業など、自然を活かした産業が盛んにおこなわれています。
歴史的には、17世紀に戦国武将・伊達政宗が仙台の地を治めていたことで有名です。今でも伊達家にちなんだスポットが数多く残されています。
宮城県は大きく4つのエリアに分かれています。
仙台エリアは、宮城県の県庁所在地である仙台市を中心としたエリア。仙台市には宮城県の総人口(約230万人 ※2018年12月1日現在)の50%近くが暮らしており、宮城県で最も発展している街です。グルメやショッピングを楽しむことができ、季節によってさまざまなイベントも開催されています。また、日本三景の一つとして有名な松島もこのエリアに含まれています。
県北エリアは宮城県で随一の穀倉地帯です。また、山の自然を存分に堪能できるエリアでもあります。例えば鳴子峡は、宮城県下で最大の紅葉の名所として知られています。鳴子峡には日本でも有数の温泉地である鳴子温泉があり、県北でも有名な観光名所です。
県南エリアは歴史と自然が調和するエリアです。宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰(ざおうれんぽう)や、舟下りが人気の阿武隈川(あぶくまがわ)、桜の名所である白石など、四季折々の豊かな自然が楽しめます。白石の城下町を始め、歴史情緒あふれる街並みも残されていて、どこか懐かしい気分に浸ることができます。
三陸エリアは太平洋に面した海の自然が楽しめるエリアです。複雑な海岸線を描くリアス式海岸が続く光景は、まさに絶景。見る場所や角度によって、さまざまな表情が見られます。また、景色だけでなく、海の幸も魅力的です。
宮城県には観光におすすめなポイントがたくさんあります。
宮城県は西に奥羽山脈、南西に蔵王連峰、東に太平洋と、海と山に囲まれています。そのため、海と山、どちらの魅力も堪能できます。大自然を味わうレジャーはもちろん、海の幸・山の幸両方を楽しめます。
宮城県には温泉番付で東の横綱に格付けされた鳴子温泉郷を始め、秋保温泉(あきうおんせん)や松島温泉などさまざまな温泉があります。泉質や温泉街の雰囲気はさまざまで、バリエーションが豊富。県内の温泉を巡り、お気に入りを探すのもおすすめです。
宮城県は、グルメも充実しています。宮城県の県庁所在地・仙台市は、仙台牛が有名。特に牛たんは、仙台を代表するグルメです。この他にも宮城県のブランド米や三陸の海産物など、さまざまなジャンルのグルメが楽しめます。
仙台市は杜の都と呼ばれるほど都市部周辺に自然が豊富で、秋保大滝(あきうおおたき)や磊々峡(らいらいきょう)といった人気の自然スポットがあります。かつてこの地を治めていた伊達家にまつわるスポットも多く、歴史好きな人にもおすすめです。
また、仙台市では七夕まつりやイルミネーションといったイベントも数多く開催されているので、気になる方はイベントの開催時期に合わせて訪れましょう。
秋保温泉は、兵庫県の有馬温泉・愛媛県の道後温泉とともに「日本三名湯」の1つに数えられる名所。1500年という長い歴史を持ち、古くから「名取の御湯」という呼び名で親しまれています。
クセがなく柔らかなお湯が湯冷めしにくいと、観光客はもちろん地元の方からも人気。「欽明天皇が皮膚病を完治させた」という伝承が残るなど、この地域の歴史に触れるエピソードも豊富で、仙台観光で外せないスポットのひとつです。
温泉周辺のスポットとしては、渓谷美で知られる磊々峡(らいらいきょう)がおすすめ。1kmにわたって大小さまざまな奇岩が立ち並ぶ景観は迫力満点です。
松島は宮城県の松島湾に浮かぶ諸島群や、それを囲む松島丘陵を含めた修景地区の総称です。松島には大小合わせて260もの島々があり、古くから歌に詠まれるほど。かの有名な松尾芭蕉も松島の風景を夢に見て、その体験を奥の細道に綴っています。
松島の美しい湾をじっくり楽しみたい方には、観光船を利用したクルーズがおすすめ。陸の上から見るのとはまた違った景観を楽しめます。
仙台のグルメといえば、まずあげられるのが牛たんです。仙台には100を超える牛たん専門店があります。仙台の牛たんの歴史は、戦後の混乱期にまでさかのぼります。「誰にも真似ができないものを」という思いから仙台牛たんが生まれ、高度経済成長期に転勤族や単身赴任者によって広がっていったといわれています。
仙台牛たんは一般的な牛たんに比べて厚切りで、片面ずつ何度か焼き、旨味を中に閉じ込めるのが特長です。
宮城県の海の幸といえば、牡蠣。宮城県の松島は生牡蠣の生産量が日本一で、シーズン中に現地で食べるのはもちろん、通信販売などを利用して取り寄せる人も少なくありません。松島の牡蠣がおいしい理由は、周辺海域の海流が影響しています。養殖がおこなわれる三陸は、寒流と暖流がぶつかる海域で、プランクトンが豊富。また山々に囲まれていることから、ミネラルをたっぷり吸い込んだ水が大量に流れこみます。栄養が豊富な海で育つからこそ、旨味をたっぷり溜め込んだおいしい牡蠣に育ちます。
三大仙台名物のひとつに数えられる、ずんだ餅。ずんだ餅はすりつぶした枝豆を餡(あん)にしたお餅で、宮城県を中心とした南東北の郷土菓子です。ずんだ餅という名称以外に、地域によってはじんだ餅やずんだん餅、ぬた餅、ばんだい餅などとも呼ばれます。お餅の他にも、ずんだを使ったさまざまなスイーツが楽しめます。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
・幼児代金は大人の代金に加算されて表示されます。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
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