首都圏からほど近い観光地として、伊豆は高い人気があります。自然や温泉、レジャースポットなどさまざまな楽しみ方ができるので、インドア派の方にもアウトドア派の方にもおすすめです。 そんな伊豆はエリアによって特徴が異なり、伊豆旅行を満喫するにはどのエリアで何をするかをしっかりと考えておかなければいけません。
そこで今回は、伊豆の各エリアの特徴や伊豆旅行をする際のポイント、おすすめの観光スポットについてご紹介します。
東海地方に属し、東京からおよそ1時間の静岡県。山梨県とともに富士山が跨る県として有名で、海の自然・山の自然の両方が楽しめます。そんな静岡県の中でも、特に人気が高い観光地が伊豆です。 伊豆エリアは、静岡県の東の端にある伊豆半島全域を指しています。太平洋に突き出すような形になっており、駿河湾と相模灘を隔てています。
伊豆半島は全域にわたって山地が多く、平地が少ないのが特徴。そのため、自然に関係する観光スポットがたくさんあります。 自然・温泉・グルメ・アクティビティと、多くの楽しみ方ができる魅力的な観光エリアです。
観光ガイドなどでは、伊豆は4つのエリアにわけられています。
それぞれのエリアの特徴を確認しましょう。
東伊豆エリアには、熱海や伊東、伊豆高原といった地域が含まれます。熱海や伊東は温泉地としてとても人気が高く、4つのエリアの中でもメジャーなエリアだといえます。温泉だけでなく美術館やテーマパークもあるので、年齢・性別を問わず楽しめるでしょう。
南伊豆エリアは、絶景と歴史が特徴的なエリアです。ヒリゾ浜を始めとした水質評価が非常に高い美しい海、果てしない水平線が一望できる石廊崎(いろうざき)など、絶景スポットがたくさんあります。また、南伊豆エリアの主要な街である下田はかつてペリーが来航した街として有名で、当時の雰囲気が感じられるスポットもあります。
西伊豆も、南伊豆同様絶景ポイントが多いエリアです。特に夕日の絶景は素晴らしく、どこからでも美しい夕日が眺められるといわれています。特に人気が高いスポットとしては、夕日で黄金に輝く黄金崎や、伊豆の松島と呼ばれる堂ヶ島などがあります。
中伊豆エリアは伊豆半島の中央部から北部にかけて広がっていて、4つのエリアの中で唯一海と接していません。その代わり、山の豊かな自然が楽しめます。また、世界遺産に登録されている韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)や、伊豆最古の温泉で伊豆の小京都とも呼ばれている修善寺温泉など、見どころはたくさんあります。
伊豆旅行にはたくさんの魅力があり、それらを楽しむためのポイントもいくつかあります。事前にチェックしておくことで、伊豆旅行をしっかりと満喫できるでしょう。
伊豆の魅力はやはり自然です。伊豆半島は海に突き出す形になっているので、伊豆の多くのエリアで海が楽しめます。中伊豆エリアは海がありませんが、天城越えで有名な天城山など山の自然が豊富です。温泉も各地にあるので、リフレッシュするのにぴったりです。
自然が豊富な伊豆では、四季折々の楽しみ方ができます。例えば春と秋は、桜や紅葉といった色づく草木が楽しめます。夏は、伊豆の海でアクティビティを楽しめます。
伊豆はエリアごとに特徴や魅力が異なります。そのため、行きたいスポットがエリアを跨ぐこともあるでしょう。そんなときに覚えておきたいのが、エリア間の移動は南北が基本だということです。というのも、伊豆半島の中央部には山脈があるため、東西には移動しにくいのです。エリアを移動する際には、この点に注意しましょう。
城ヶ崎海岸は、東伊豆エリアにある海岸です。噴火によって流れ出た溶岩が固まってできたといわれていて、海の浸食によって独特の海岸線を形成しています。
城ヶ崎海岸には城ヶ崎海岸ピクニカルコースと城ヶ崎自然研究路コースという2種類の散策路が整備されているので、雄大な海の自然をしっかりと体感できるでしょう。特に断崖絶壁の間をわたる長さ48mの門脇吊橋は必見です。
伊豆シャボテン動物公園は、東伊豆エリアにある動物公園です。大宝山のふもとにあり、20万平方メートルにもなる広大な敷地が特徴的。
伊豆シャボテン動物公園の大きな特徴は、世界中の多種多様なサボテンと多肉植物が見られるというところ。その種類は1500種にもおよび、自分の好みの寄せ植えが作れるコーナーもあります。また、伊豆シャボテン動物公園ではカピバラも人気です。特に冬は、露天風呂に入るカピバラを見に多くの観光客が訪れます。
修善寺温泉は中伊豆エリアにある温泉です。伊豆半島には数多くの温泉が湧き出していますが、修善寺温泉はその中で最も古い温泉だといわれています。その歴史は1200年におよび、夏目漱石など多くの文豪も訪れています。
温泉街は風情がある街並みで、伊豆の小京都とも呼ばれています。浴衣や着物のレンタルも行われているので、着替えてゆったりと散策してみるのもおすすめです。
韮山反射炉は、中伊豆エリアにある反射炉です。反射炉とは金属を溶かして大砲を作るための施設で、韮山反射炉は幕末に作られました。
実際に稼働していた反射炉の中で現存しているのは韮山だけであり、その歴史的・文化的な貴重さから、明治日本の産業革命遺産のひとつとして世界文化遺産に登録されました。反射炉の近くにはボランティアガイドがいるので、くわしい説明を聞くこともできます。
伊豆半島には中伊豆エリアを除き、美しい海がたくさんあります。伊豆の海は沖縄などマリンレジャーの有名地に負けないほど透明度が高く、水質調査でも高い評価を得ています。
例えば南伊豆エリアにあるヒリゾ浜。ヒリゾ浜は船でしか行くことができない秘境スポットで、一帯が国立公園に指定されています。カラフルな魚が泳ぐエメラルドグリーンの海は、まるで海外のリゾート地のようです。
來宮神社は、東伊豆エリアの熱海市にある神社です。創建時期は定かではありませんが、社伝によると1300年以上の歴史があるとされています。ヤマトタケルノミコトを始めとした3柱の神を祀っていて、熱海の中心的な神社となっています。パワースポットとしても人気です。
境内には樹齢2000年以上になる大楠があり、天然記念物に指定されています。また、例祭である鹿島踊は、静岡県の指定無形民俗文化財に指定されています。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
・幼児代金は大人の代金に加算されて表示されます。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・観光プランのみのご利用はできません。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
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・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
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