赤ちゃんとの旅行は「周りに迷惑をかけてしまいそう」「荷物がたくさんになって困る」というようにちょっとした問題が気になる反面、赤ちゃん(乳幼児)歓迎の宿泊プランなどを利用してみると、ママやパパにとってもうれしいサービスが得られます。赤ちゃん連れの旅行で気を付けたいことやおすすめスポットをご紹介します。
赤ちゃんを連れてテーマパークや温泉宿に出かけたいと計画するご家族もいることでしょう。赤ちゃんは、まだまだ免疫力が弱く不特定多数の人が集まる場所へ出かけることに多少リスクがあります。
また、産後すぐの体ではママも体調が万全ではないといえます。赤ちゃんも首がすわらない状態であれば、抱っこ中心での移動となってしまいます。
赤ちゃんの旅行デビューは首がすわった後、生後5~8ヶ月がおすすめです。朝と夜の区別がつき始め、一人でお座りができる頃になるとパパやママも安心して過ごせることでしょう。おんぶひもやベビーカーなども便利に使える月齢に差し掛かるため、抱っこ中心の負担も少なくなるはずです。
赤ちゃんと旅行をするときに、何を持っていけばいいのか悩むこともあります。持ち物や移動手段などの準備についてまとめました。
赤ちゃんと旅行するときには、あれこれ準備しなければいけないというような気持ちになりますが、普段のお出かけの時の持ち物とさほど変わりありません。
何らかの理由で特別なオムツやミルク・離乳食を使っているという場合を除けば、旅先にあるドラッグストアやスーパーマーケットで購入できるものもあります。
このところでは、缶入りの液体ミルクなども販売されていますので、宿泊日数分の準備は取り立てて必要はない場合もあります。赤ちゃんは汗をかきやすいので着替えやタオルは少し多めに準備することをおすすめします。
赤ちゃんと旅行するときの移動手段にもメリットやデメリットがあります。
自家用車は家族だけの空間ですので、赤ちゃんがぐずっても周囲に迷惑をかけることがありません。また、パパやママの采配で都度休憩時間を設けることができます。
注意したい点は長くても1~2時間ごとに休憩をとること。ぐずっていても運転中はチャイルドシートから降ろさないことが大切です
新幹線や飛行機などは短時間で移動できるメリットがあります。また運転をする必要がありませんのでパパやママの負担軽減にもつながります。
新幹線の場合は、多目的室が使える車両を利用することをおすすめします。授乳をしたい場合や、泣きぐずりがある場合は車掌に伝えると案内してもらえます。また、トイレなどに近い座席を予約することで、おむつ交換などもスムーズに行えます。
赤ちゃんと一緒に宿泊旅行をするときの宿選びのヒントをお伝えします。
温泉や共同浴場につかりたいという気持ちもありますが、1歳未満の赤ちゃんの場合、湯温が高い場合や、泉質の影響が肌に出てしまうことも考えられます。赤ちゃんに影響が出ない泉質か、事前に確認することをおすすめします。
また、マナー上オムツ外れをしていない赤ちゃんの場合は大浴場への入浴は控えましょう。
部屋にお風呂がある部屋タイプを選ぶと、赤ちゃんも清潔を保てます。
中には、赤ちゃんのための設備を充実させているホテルや旅館もあります。宿によってサービスは異なりますが、チェックアウトの時間を遅くしてもらえるほか、ベビーベッドの無料貸し出し、離乳食向けに調理された料理を提供してもらえることもあります。
赤ちゃんプランなどがないホテルや旅館の場合、予約時に赤ちゃんがいることを伝えると、ベビーベッドの準備や、部屋の配慮などをしてもらえることがあります。
赤ちゃんと一緒に旅行をするのにおすすめの、赤ちゃん連れににやさしいホテルをご紹介します。
軽井沢にある「ホテルグリーンプラザ軽井沢」は、ファミリーや赤ちゃん連れにやさしいホテルとして有名です。
赤ちゃん連れのためのプランが準備されており、各部屋にはベビーグッズが完備されています。
ホテル内には、おもちゃで遊べる有料室内遊園地や、安全なおもちゃや遊具を配置したキッズルームもあり、赤ちゃんが飽きることなく過ごせます。離乳食も完備されているので、荷物で離乳食を持ち歩く必要もありません。
ホテルエピナール那須では、こどもの月齢に合わせたお部屋が選べます。
部屋は赤ちゃんにやさしい造りとなっており、ハイハイをする赤ちゃんも清潔かつ安全に過ごすことができます。
ベビーグッズの貸し出しのほか、空気清浄機や電子レンジ等も備え付けられているので、ホテルの部屋の中でも我が家のように過ごせる魅力があります。
ホテルの食事ではベビーフードの提供があるほか、哺乳瓶などの煮沸洗浄サービスも行っています。赤ちゃんに清潔な環境を与えられるメリットもあります。
水上高原ホテル200は、四季を通じたアクティビティーを楽しめるホテルです。
その中で、赤ちゃんが安心して過ごせるベビールームが完備されています。
ベッドの上に設置できるベッドインベッドや絵本のほか、赤ちゃんのためのアメニティーをそろえ、過ごしやすさを向上させています。
赤ちゃんがいたずらやケガをしないように収納などに工夫が凝らされており、パパやママも安心して過ごせる部屋作りがなされています。
みんなで遊べる時間を作りたいという家族に選ばれているのが「白樺リゾート池の平ホテル」です。
赤ちゃんが安心してハイハイやよちよちある気ができる畳敷きの「和モダンルーム」などが完備されています。紙オムツや粉ミルクの提供のほか、離乳食の準備もあります。
浴場や食事会場にはベビーチェアの準備もあるため、パパやママもゆっくり食事や入浴ができます。
もう少し年齢が上のこどものために、アニメキャラクターをモチーフにしたルームもあるのでそちらを選ぶこともできます。
赤ちゃん連れの旅は、パパやママに負担がかかるものですが、事前の準備や、宿泊先のサービスを利用することで負担を感じることなくスムーズに旅行を楽しむことができます。
赤ちゃんとの旅行デビューは、ぜひびゅうトラベルをご利用ください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
・幼児代金は大人の代金に加算されて表示されます。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・観光プランのみのご利用はできません。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。