熱海海上花火大会は、夏だけではなく一年中楽しめるのをご存じでしょうか。特に夏の開催回数が多く、忙しい最中でもスケジュールを合わせやすいのがメリットです。海辺に浮かび上がる花火は圧巻の一言!美しい熱海の夜景も一緒に楽しめます。
熱海海上花火大会に参加するなら、現地に出向く前にしっかりと準備をしておきたいものです。今回は、熱海海上花火大会の魅力や開催時間、観覧席の情報などを解説していきます。
熱海海上花火大会は、静岡県熱海市で開催される花火大会です。熱海海上花火大会がスタートしたのは、1952年(昭和27年)のこと。1949年(昭和24年)8月に起きた「キティー台風」によって高波が発生し、約140戸の家屋が流されました。その後1950年(昭和25年)に「熱海駅前火災」、「熱海大火」が立て続けに発生。その後1952年(昭和27年)に復興への祈りを込めて花火が打ち上げられました。
熱海海上花火大会は、春夏秋冬どの季節においても開催されています。夏の花火は7日間開催されており、観客数は約22万人を記録(※2018年7月8月の合計)。約5,000発の花火を熱海湾の上空に打ち上げます。
次は、花火をさらに楽しむために事前に押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
次は、花火をさらに楽しむために事前に押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
熱海海上花火大会で打ち上げられる数々の花火の中で、最もインパクトがあるのが「大空中ナイアガラ」です。フィナーレで華々しく打ち上げられ、観た人の心をグッと掴みます。熱海の大空中ナイアガラは仕掛け花火として打ち上げられるのではなく、大迫力のスターマインであるのがポイント。明るい光で夜空が彩られるだけでなく、華々しい光が熱海湾に降り注ぎ、一面がまばゆい光で埋め尽くされます。
熱海海上花火大会に参加するなら、花火の音にも注目してみてください。海は三面が山で囲まれており、まるで「すり鉢」のような形状となっています。この「すり鉢」状の地形によって音響効果が高められ、花火の音があたり一面に響き渡ります。重厚な花火の音が次々と鳴り響き、目を閉じていても音の響きが身体に伝わってくるほど。立体感のある音を生み出せることから、熱海湾は花火を打ち上げ場所として非常に優れた場所といわれています。
続いては、2023年夏の熱海海上花火大会の開催情報をご紹介します。
※上記日程・時間は予定です。今後の情勢により変更になる場合がございますのでご承知おきください。
開催日は周辺道路や駐車場が混雑しますので、公共交通機関を利用するのがおすすめです。主な観覧場所は、サンビーチ海水浴場や親水公園など。熱海湾で打ち上げられるため、海沿いは人で溢れかえります。親水公園第1工区での場所取りは禁止されているためご注意ください。
熱海海上花火大会は、海上で打ち上げられるため比較的どこからでも鑑賞できます。とはいえ、海沿いの正面で観ることができれば、熱海海上花火大会ならではの音の響きをさらに感じられるでしょう。以下で有料席・無料観覧場所の情報をご紹介します。
例年7月~9月の開催日に親水公園第二工区内に設置しています。
(※2023年分は決まり次第詳細が 熱海市観光協会 公式サイト「あたみニュース」にアップされます)
無料で観覧するのであれば、以下の場所がおすすめです。
ちなみに、サンビーチであれば砂浜に寝転がって鑑賞することも可能です。花火会場に近づくほど混雑しますので、昼間の間に海辺を散策し、ベストポジションを探してみましょう。
また新水公園の第一工区は場所取り禁止、ムーンテラスは立ち入り不可となりますので注意しましょう。
熱海のホテルや旅館から観覧したいなら、オーシャンビューの施設がおすすめです。たとえば、「熱海後楽園ホテル」では全客室から大迫力の花火を鑑賞できます。温泉に入りながら花火を楽しむことも可能です。
ただし、花火の日は多くの人が集まるため、「熱海後楽園ホテル」に限らず宿泊施設の予約が取りづらくなります。なるべく早めに申し込むようにしましょう。ちなみに、熱海温泉ホテル旅館協同組合に加盟している宿泊施設に泊まると、「宿泊者専用観覧席(渚親水公園第3工区の一部)」を無料で利用できます。
熱海海上花火大会は夏だけでは終わりません。春・秋・冬にも開催されており、夏に比べると人の集まりが少なめとなります。以下、夏以外の開催概要をご紹介します。
※上記日程・時間は予定です。今後の情勢により変更になる場合がございますのでご承知おきください。
花火といえば夏に打ち上げられるものがほとんど。春・秋・冬の花火大会は、夏とは異なる風情を感じられるでしょう。
熱海海上花火大会は、ダイナミックな大空中ナイアガラや身体に響き渡る花火の音が魅力的です。海辺で開催されるため花火が比較的鑑賞しやすいのもポイント。より間近でゆったりと楽しみたい方には、有料観覧席を購入するのがおすすめです。
熱海海上花火大会は、一年を通して複数回開催されています。家族や友人と予定を合わせて、大迫力の音と光を満喫してみてはいかがでしょうか。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
・幼児代金は大人の代金に加算されて表示されます。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
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往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
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・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
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