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人気観光スポット大内宿を訪れよう!江戸時代の街並みをそのまま体感

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人気観光スポット大内宿を訪れよう!江戸時代の街並みをそのまま体感画像素材:PIXTA

人気観光スポット大内宿を訪れよう!江戸時代の街並みをそのまま体感


2022.04.05 公開

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大内宿は福島県南会津で名高い観光名所です。「売らない、貸さない、壊さない」という3つの原則のもとで伝統的な景観が守られ続け、現在に至ります。江戸時代の街並みをイメージさせる茅葺き屋根の住居は、見る人をタイムスリップさせるかのようです。大内宿では季節ごとにイベントが行なわれ、毎年多くの旅行客が訪れています。

 

今回は、大人もこどもも満足できる人気の観光地、大内宿の見どころやイベント情報、おすすめの大内宿グルメをご紹介します。

大内宿の基本情報のイメージ 大内宿の基本情報のイメージ
大内宿の基本情報画像素材:PIXTA 

さかのぼること約400年前、大内宿は会津と日光を結ぶ街道の宿場町としてにぎわい、町には多くの茅葺き屋根の住居が建てられました。ススキを使った茅葺き屋根の住居は夏に涼しく冬は暖かい性質を持ち、江戸時代から現在まで変わらぬ技術で守り続けられています。美しい景観をもつ大内宿は、1981年(昭和56年)に国選定重要伝統的建造物群保存地区として指定され、観光地としても人気を高めてきました。町内にはみやげ物店やそば屋、民宿が軒を連ねています。

 

かつては山本村と呼ばれていた場所に大内の名が付いたのは、1180年(治承4年)、京都宇治川での合戦に敗れた高倉宮以仁王(たかくらのみやもちひとおう)が村に立ち寄ったという伝説によるものと伝えられています。このとき、以仁王は山本村の風情が宮中の「大内(だいり)」に似ていることから、名称を「大内村」と改めたとされています。

 

江戸時代になると、幕府によって五街道の脇道にあたる下野街道の整備が進められました。大内宿が宿場町として整備されたのは、同じ街道に存在した川島宿が成立した1654年(承応3年)ごろと考えられています。

 

大内宿へのアクセスは、東北新幹線「郡山駅」よりJR磐越西線「会津若松駅」を経由し、会津鉄道「会津下郷駅」で下車します。東京方面や仙台方面からアクセスしやすく、大内宿の観光だけなら日帰りも可能です。

所在地
福島県南会津群郷町大内字山本
大内宿周辺の見どころのイメージ 大内宿周辺の見どころのイメージ
大内宿周辺の見どころ画像素材:PIXTA 

大内宿では散策を通して南会津の歴史にふれたり、伝統的な景観を楽しんだりできます。自然と歴史文化が調和する大内宿で、非日常のひとときを堪能しましょう。ここからは、大内宿のおすすめスポットをご紹介します。

大内宿町並み展示館のイメージ 大内宿町並み展示館のイメージ
大内宿町並み展示館画像素材:PIXTA 

大内宿町並み展示館は、大内宿のほぼ中央に位置する文化資料館です。趣ある茅葺き屋根の建物で、館内には江戸時代に使用されていた約1,300点の生活道具や写真が展示されています。大内宿で暮らしていた当時の人々の生活の様子が垣間見える、おすすめの観光スポットです。

所在地
福島県南会津郡下郷町大内山本8

大内宿の西側に位置する高倉神社は、高倉宮以仁王を「高倉大明神」として祀っています。社号が高倉神社へ改められたのは、1870年(明治3年)5月18日のことでした。境内には樹齢約800年、樹高56メートル、胸高周囲4.3メートルの大スギがあり、以仁王を祀って村の鎮守として敬われています。大内宿を代表するイベントである半夏祭りは、かつて5月に行なわれていた以仁王を敬う祭礼がもとになったという歴史もあります。

所在地
福島県南会津郡下郷町大内字山本
見晴台のイメージ 見晴台のイメージ
見晴台

大内宿の最奥には「子安観音」と「弁財天」を祀る湯殿山という丘があり、その上に見晴台という展望台があります。展望台からは、街道を歩く人々や茅葺き屋根の街並み、南会津の自然を一望できます。春は新緑、秋は紅葉、冬は雪と、季節によって異なる風情ある情景を楽しみましょう。

所在地
福島県南会津郡下郷町大内山本52

おすすめプラン

  • ✽ ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一のお申込み内容でも予約操作の時期により価格が変わる場合があります。
大内宿のイベントのイメージ 大内宿のイベントのイメージ
大内宿のイベント画像素材:PIXTA 

大内宿は3月まで残雪があり、4月後半に桜の知らせが届きます。春夏秋冬の行事やイベントが行なわれる大内宿で、新しい季節を迎えてみてはいかがでしょうか。大内宿で行なわれる季節の行事から、おすすめのイベントをご紹介します。

毎年7月2日の半夏生に実施される伝統行事です。高倉宮以仁王を祀る高倉神社で行なわれる祭礼で、神社での儀式が終わると、白装束や烏帽子姿の男衆が神輿を担ぎ、家内安全や五穀豊穣を祈って大内宿を練り歩きます。

 

半夏祭りの前夜に祭り責任者が集って実施する「宵宮祭」では、半夏祭りに関する確認作業とともに、神社にこもって神に祈願する「おこもり」を行ないます。深夜まで鳴り響くお囃子や太鼓の音は、大内宿に夏の訪れを知らせます。

雪まつりのイメージ 雪まつりのイメージ
雪まつり画像素材:PIXTA

12月に入ると、大内宿に積雪が見られます。雪まつりは毎年2月の第2土曜日・日曜日に開催される冬の一大イベントです。住民たちが作った雪灯ろうが街道沿いに並び、まつり当日には一つひとつの雪灯ろうに御神火が灯され、白銀の大内宿を明るく照らします。

 

また、夜には冬の大空に花火が打ち上がり、まつりを盛り上げます。雪灯ろうで照らされた江戸の町並みと打ち上げ花火が織りなす風情ある冬景色は、一生の思い出になるでしょう。

 

2日間ある祭りでは、「時代風俗仮装大会」「和太鼓の演奏」「そば食い競争」など見どころも盛りだくさんです。東北の雪景色と大内宿の魅力を体感できる雪まつりに、ぜひ足を運んでみてください。

大内宿の一斉放水は、毎年9月1日に実施されるイベントです。火災に弱い性質を持つ茅葺き屋根の住居が並ぶ大内宿で、防災訓練の一環として約5分間の放水が行なわれます。街道に設置された放水銃から水が吹き上がり、水柱が数メートルの高さまで上がる様子は、大内宿ならではの光景です。当日は一斉放水を見ようと、多くの観光客や写真家が訪れます。

おすすめプラン

  • ✽ ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一のお申込み内容でも予約操作の時期により価格が変わる場合があります。
大内宿グルメのイメージ 大内宿グルメのイメージ
大内宿グルメ画像素材:PIXTA

宿場町としてにぎわった大内宿には食堂や喫茶店が多く、甘味や酒、食事などのご当地グルメが豊富にあります。大内宿を訪れたら口にしたいおすすめのグルメをご紹介します。

ねぎそばのイメージ ねぎそばのイメージ
ねぎそば

ねぎそばは、ネギやなめこ、山菜などの具材が入った昔ながらのシンプルなそばです。最大の特徴は、椀に添えられた一本のネギを箸の代わりに使って食べるということです。箸代わりのネギは、そばと一緒に食べれば薬味にもなります。見た目のインパクトが大きいねぎそばは、大内宿を訪れたら必ず食べたい名物グルメです。

 

大内宿ではねぎそば以外にも、大根おろしと揚げ餅が入った「おろし揚げ餅そば」や「くるみそば」など、個性あふれるそばを食べられます。町内には多くのそば屋があるため、お気に入りのそばを探してみるのもおすすめです。

しんごろうのイメージ しんごろうのイメージ
しんごろう画像素材:PIXTA

しんごろうとは、半つきの米にエゴマ味噌を塗り、炭火で焼いて食べる郷土料理です。半つきであるため米の食感が楽しめるうえ、たっぷり塗られたエゴマ味噌と炭火の香りが食欲をそそります。会津地方では、「エゴマを食べると十年長生きする」と古くから伝わっていて、エゴマ味噌は「じゅうねん味噌」と呼ばれるようになりました。

 

町内では、「まんじゅうの天ぷら」や「えごませんべい」などの珍しい食べ物も売られています。食堂や喫茶店での一休み以外にも、食べ歩きやおみやげ探しを楽しんで、お気に入りグルメを探してみてはいかがでしょうか。

大内宿は江戸時代の姿をほとんど変えることなく、現代まで伝統を引き継いでいます。古き良き時代の街並みを散策しながら大内宿の伝統行事や郷土料理にふれて、非日常を堪能してみましょう。大内宿は東京や仙台からからのアクセスがよく、日帰りでも宿泊でも楽しめる観光スポットです。

 

びゅうトラベルでは、大内宿をはじめ、東北の観光スポットへ行けるプランを豊富にご用意しています。観光名所の季節のイベントを見に行く旅行ならびゅうトラベルをご利用ください。

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  • ✽ ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一のお申込み内容でも予約操作の時期により価格が変わる場合があります。

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