ナゴヤドーム周辺のおすすめホテル15選！宿泊先の選び方とエリアの特徴を徹底解説

ナゴヤドームで行われるイベントに参加する際、宿泊先選びで迷う方が多いのではないでしょうか。名古屋市内には数多くのホテルがさまざまなエリアに点在し、悩んでしまう方も少なくありません。

そこで本記事では、イベントでナゴヤドームを訪れた際におすすめのホテルを紹介します。宿泊先を選ぶ際のポイントも解説するため、ホテルを選びやすくなります。イベント以外でも、名古屋で宿泊する予定がある方は、ぜひご覧ください。

※記事で紹介している宿泊施設の食事やサービスなどは変更になることがあります。最新情報はプラン詳細ページや施設公式サイトなどをご参照ください。

ナゴヤドームはドーム球場で、2023年現在の正式名称は「バンテリンドーム ナゴヤ」です。プロ野球の中日ドラゴンズのホームグラウンドとして知られています。アーティストのライブ会場として使われることも多いため、たくさんの人が訪れる施設です。

ナゴヤドーム周辺で宿泊先を選ぶ際は、次の3つのポイントに注目してください。

それぞれのポイントについて解説していきますので、ホテル選びの参考にしてください。

ナゴヤドーム周辺で宿泊先を選ぶ際は、栄や伏見エリアで探すことをおすすめします。何故ならナゴヤドームから栄や伏見エリアは、地下鉄による移動が便利なためです。

そして栄や伏見は、名古屋市内でも屈指の繁華街で、ホテルも多いエリアです。飲食店やコンビニも数多く立ち並んでいるため、イベント終了時刻が遅くなっても食事や買い物ができます。

また、深夜でも明るく人通りが多いため、1人で移動していてもトラブルに巻き込まれにくい環境です。

ナゴヤドームでのイベント参加だけでなく、観光もしたい場合は、JR「名古屋駅」周辺も検討してください。JR「名古屋駅」は東海道新幹線が停車するほか、近畿日本鉄道や名古屋鉄道など複数の私鉄を利用できます。そのため、名古屋周辺の観光名所への移動に非常に便利です。

JR「名古屋駅」周辺は商業施設が多く、買い物や飲食を楽しめるスポットも豊富にあります。そのため、イベント前後に観光を楽しめるでしょう。

ナゴヤドーム周辺にはホテルなどの宿泊施設が少なく、徒歩圏内で宿泊先を探すことは困難です。そのため、基本的には列車やバスで宿泊施設へ移動することを前提にホテルを探しましょう。

びゅうトラベルの「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」では、ナゴヤドームにアクセスの良いホテルと名古屋までの新幹線をまとめて予約できます。別々に予約するよりお得な場合もありますので、ぜひご利用ください。お得に予約できれば、浮いた費用を参加するイベントのグッズやおみやげの購入、観光に回せるためおすすめです。

ここからは栄エリアのおすすめホテルを5つ紹介します。栄は、ナゴヤドームの最寄り駅である地下鉄「ナゴヤドーム前矢田駅」から名城線で15分ほどの場所にあるエリアです。名古屋きっての繁華街のため深夜まで営業しているお店が多く、イベント終了が遅くなっても食事や買い物が楽しめます。

「ベッセルイン栄駅前」は、ファミリーでの宿泊からビジネスでの宿泊まで、幅広いニーズに対応可能なホテルです。静かで清潔な客室と充実した設備で女性人気も高く、栄駅から徒歩1分のため、イベント後の移動も少なくて済みます。

ホテルの1階にはコンビニが併設されているため、ちょっとした買い物に便利です。朝食のビュッフェでは、定番のメニューから名古屋めしまでさまざまなジャンルの中から好きな料理を楽しめます。

「アクセス・バイ・ロワジールホテル 名古屋」は、観光を楽しみやすいホテルです。事前チェックインを済ませれば、フロントでは鍵を受け取るだけで客室に入れます。シェアバイクを用意しているため、自転車で名古屋市内の観光名所巡りも可能です。

また、ホテル館内には「NURO光」回線を採用しており、通信速度の速い快適なインターネットを利用できます。朝食はテイクアウトスタイルで用意しているため、客室でゆっくり食べられます。

「the b 名古屋」は、展示スペースや会議室、200を超える客室を備えた都市型のビジネスホテルです。ホテルの目の前には名古屋のオアシスとも呼ばれる久屋大通公園が広がっています。大通りの向かい側にはデパートがあり、ホテルの1階にはコンビニも併設されているため、買い物にも困りません。

朝食は3階の朝食会場でビュッフェを楽しめます。また、ロビーでは無料の軽食サービスも提供されています。

「ホテルビスタ名古屋［錦］」は、観光にもビジネスにも対応できる、癒しとくつろぎを重視したホテルです。おもてなしを徹底的に追求した客室は、マットレスやアメニティにこだわり、快適な滞在を堪能できます。

また、客室はバスルーム、トイレ、洗面台がそれぞれ独立しているため、浴室ではゆったりとお風呂に浸かることも可能です。朝食付きのプランの場合は、落ち着いた雰囲気のレストランで、定番メニューから手羽先、味噌串かつといった名古屋めしまで、数多くの料理を揃えた朝ビュッフェを楽しめます。

「名古屋東急ホテル」は、ヨーロピアンエレガンスをコンセプトに、落ち着いた色調と爽やかな気品で館内をまとめたホテルです。客室はスタンダードタイプからスイート、和室や車いすの方でも安心して利用できるタイプまで、さまざまな部屋が準備されています。

ホテル内には和食に洋食、中華など多様なレストランやバーが揃っているため、滞在中は館内で食事を楽しめます。朝食はビュッフェか日本料理を選べるため、好きな食事を楽しみましょう。

ここからは伏見エリアのおすすめホテルを5つ紹介します。伏見はナゴヤドームの最寄り駅である地下鉄「ナゴヤドーム前矢田駅」から名城線と東山線で20分ほどの場所にあるエリアです。栄より閑静なエリアのため、滞在中も落ち着いて過ごせます。

「ダイワロイネットホテル名古屋伏見」は、和を思わせるつくりのホテルです。客室はベッドのマットレスにairweaveを採用し、ルームウェアやシャワーヘッドにこだわるなど、快適さを重視しています。浴場には竹林を配置し、色調との調和で温かく包み込むイメージを実現しています。

女性専用フロアを完備するなど、多くの方がのんびりと滞在できるよう、客室の種類が豊富なのが特徴です。朝食はホテル1階のとんかつレストランで、和洋さまざまなメニューを楽しめます。営業時間も長いため、のんびり起きても朝食を食べられます。

「ホテル・アンドルームス名古屋伏見」は、通常のホテルに、そこにあったら嬉しい「＆」がプラスされたホテルというコンセプトでつくられました。客室の家具や備品にこだわり、独立した浴室やトイレを備え、宿泊客一人ひとりが快適に過ごせるような工夫を数多く取り入れています。

宿泊者専用のレンタサイクルを用意しているため、名古屋市内の観光スポットの散策が可能です。朝食はホテル1階のカフェで楽しめるほか、チェックインの際に予約すれば、朝食セットを客室まで届けてくれるサービスも行っています。

「ホテルトラスティ名古屋白川」は、スタイリッシュさと快適さ、価値をコンセプトにしたホテルです。客室は格式の高さと暖かさが融合し、どこかほっとできる雰囲気があふれるつくりになっています。周辺はビジネス街のため、賑やかさは少なく落ち着いた印象です。

事前予約すれば、朝食で名古屋名物「天むす」のお弁当を食べられます。普通のホテルとは少し違った朝ご飯を客室でゆっくり楽しめるでしょう。ホテルの周辺にはコンビニが数軒あるため、ちょっとした買い物に便利です。

「ランプライトブックスホテル名古屋」は、1階に24時間営業の書店を併設したホテルです。宿泊客は、1階の書店で本を1冊借りて試し読みができます。そのため、滞在中に客室で本を読んでゆったり過ごすことも可能です。

客室も本を読むことに集中できるつくりになっており、すべての部屋にオットマン付きのソファが備え付けられています。朝食は1階書店内のカフェで食べられますが、テイクアウトして客室で楽しむことも可能です。

「DEL style 名古屋納屋橋 by Daiwa Roynet Hotel」は、リゾートとビジネスを融合した都市型ホテルです。客室のマットレスにはairweaveを採用し、宿泊中は快適に過ごせるようこだわっています。

ホテル最上階は、レディースフロアです。客室には、フォトジェニックな小物を数多く取りそろえ、室内だけでも楽しいひとときを過ごせます。朝食は地元の食材にこだわったNYスタイルのレストランで、食事を楽しめます。

ここからはJR「名古屋駅」周辺のおすすめホテルを5つ紹介します。JR「名古屋駅」周辺は、ナゴヤドームの最寄り駅である地下鉄「ナゴヤドーム前矢田駅」から名城線と東山線で25分ほどの場所にあるエリアです。名古屋周辺を観光する際の拠点であり、商業施設や見どころも多いため、駅周辺だけでも観光を楽しめます。

「名古屋JRゲートタワーホテル」は、JR「名古屋駅」直結で、アクセス抜群の好立地のホテルです。駅直結のため、荷物が多かったり天候が悪かったりしても、スムーズにチェックインが可能です。すべての客室が高層階のため、名古屋の景色を楽しめます。

客室すべてにタブレット端末を完備し、照明やエアコンの調整、新聞を読むことも可能です。朝食は有名シェフが手掛けるレストランで、和洋多彩なメニューを楽しめます。

「名鉄イン名古屋駅新幹線口」は、利便性とコストパフォーマンス、快適さのバランスを追求したホテルです。JR「名古屋駅」の新幹線口からホテルが見えるため、はじめて名古屋を訪れる方でも迷わずホテルまで移動できます。

ホテル1階にコンビニを併設しているため、必要に応じて買い物が可能です。朝食は1階のテナントにて和食か洋食のセットから選べます。朝食会場は長い時間営業しているため、ゆっくりと支度をしてからでも向かえます。

「第一富士ホテル名古屋駅前」は、昔ながらの佇まいを感じられるホテルです。客室内はデスクとチェアのほかに、ゆったりと過ごせるリクライニングチェアが備えられている部屋もあります。

ホテル入り口では、電動パーソナルモビリティのレンタルが可能です。普通自動車免許を持っていればスマホのアプリで予約できるため、観光の足として使えます。ホテルの地下には居酒屋が入っているため、遅い時間でも食事を楽しめます。

「ヴィアイン名古屋駅前椿町」は、JR西日本グループが運営するホテルです。客室には全米シェアNo.1のマットレスを使用し、心地よい睡眠をサポートしてくれます。枕元のコンセントや、加湿機能付き空気清浄機など、かゆいところに手が届く設備が揃っています。

1階からエレベーターを利用する際は、客室カードキーが必要なためセキュリティが高い点も特徴です。また24時間有人フロント対応のため、トラブル時も安心です。

「チサン イン 名古屋」は、1973年に誕生した、円形の外観デザインで有名なホテルです。その特徴的な見た目から「とうもろこし」と呼ばれることもあります。ホテルの螺旋階段は1階から10階まで伸びており、上から見下ろすと稲妻のような模様が現れます。

朝食は定番のメニューから名古屋のご当地料理まで、バラエティ豊かな食事を楽しめます。

ナゴヤドームは徒歩圏内に宿泊施設が少ないため、基本的には列車やバスで宿泊先へ移動しなければなりません。ホテルを選ぶ際は、地下鉄1本で移動できる栄や、落ち着いて過ごせる伏見などのエリアが、飲食店やお店が多いためおすすめです。また、JR「名古屋駅」周辺も観光に便利です。

びゅうトラベルの「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」では、ナゴヤドーム周辺のホテルと名古屋までの新幹線をまとめて予約できます。新幹線とホテルを別々に予約するよりお得に予約できることもあるので、浮いた費用で観光したりグッズを買ったりできます。

本記事でご紹介した宿泊施設を含めたプランも豊富に取りそろえています。ライブや野球観戦でナゴヤドームへの遠征を検討している方は、ぜひびゅうトラベルをご利用ください。