東京で大人女子におすすめの観光スポット19選をジャンル別に紹介！人気のイベント4選も

東京の観光スポットをエリア別にお探しの方はこちらの記事も併せてご覧ください。

ここでは、大人女子にぴったりの東京の人気観光スポットを4つ紹介します。

ぜひ、旅の計画に取り入れてみてください。

「SHIBUYA SKY」は、渋谷駅の真上に位置する屋外展望施設です。地上229mから、大都会のパノラマを一望できます。

最上部に位置する「SKY STAGE」にはウッドデッキと人工芝が広がっています。空を仰ぎながらくつろげる「クラウド・ハンモック」が用意されており、非日常的でリラックスできる空間となっています。

夕方から夜にかけては雰囲気が変わり、特に夜には都心の煌めく夜景が楽しめます。日没後には、空を照らす光の演出「クロッシングライト」があるので、ぜひ体験してみてください。

「明治神宮」は、明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とする神社です。毎年の初詣では、日本一の参拝者数を誇ります。

境内は東京ドーム約15個分の広さがあり、各入り口から御社殿までは徒歩約10分の距離があります。都心とは思えないほど豊かな緑に囲まれ、参道を歩くだけで心が癒されるでしょう。

参拝後は、苑内にある「フォレストテラス明治神宮」でひと休みするのがおすすめです。カフェレストランの店内は、天然木の温もりや優しい木の香りに包まれ、開放的な空間でリラックスできます。また、明治神宮オリジナルの記念品や、日本をテーマとしたお土産ショップもあります。

「東京大神宮」は、明治時代に伊勢神宮の遥拝殿（ようはいでん）として創建され、当時は日比谷に鎮座したことから日比谷大神宮と呼ばれました。その後、関東大震災によって現在地へと移ったあとは飯田橋大神宮と呼ばれ、戦後に現在の東京大神宮へと改称されました。今日でも「東京のお伊勢さま」として広く親しまれています。

東京大神宮は神前結婚式の創始であり、その歴史は明治33年に行われた大正天皇（当時は皇太子殿下）の御結婚の礼にさかのぼります。そうした事実も関係してか、境内ではさまざまな縁結び・恋愛成就のお守りが売られていて、恋愛成就のパワースポットとしても人気です。

江東区豊洲の「チームラボ プラネッツ Tokyo DMM」は、DMM.comが提供している体感型のアートミュージアムです。当初2020年秋までの期間限定で開催されていましたが、2027年末までの延長が決まりました。

最大の特徴は、その圧倒的なまでの没入感。一般的なアートミュージアムといえば、一つ一つ展示されている作品を歩きながら鑑賞していくというものです。しかし、チームラボ プラネッツ Tokyo DMMのデジタルアート作品群は、鑑賞ではなく体感するもの。音と光によって空間すべてがアート作品となっているので、文字通り作品の中に飛び込むことになります。

五感を使って楽しめるのはもちろん、SNS映えもバッチリです。

東京でのひとり旅を存分に楽しめる、おすすめの観光スポット4選を紹介します。

ぜひ、自分だけの東京旅行をお楽しみください。

「オザキフラワーパーク」は、首都圏最大級の人気園芸店です。観葉植物や多肉植物など、室内の植物を中心に幅広く取り扱っています。

人気の観葉植物コーナーには、手のひらサイズから大型グリーンまで多彩な植物があり、部屋のインテリアやオフィスに最適なアイテムを選べます。また、鉢花は全国配送も可能です。

他にも、約300本の水槽が並ぶアクアリウムコーナーや、生花専門店もあります。敷地内にはカフェも併設されており、買い物のあとにゆっくりとひと休みできます。

「迎賓館赤坂離宮」は、1909年（明治42年）に東宮御所として建設された、日本で唯一のネオ・バロック様式の宮殿です。国王や首相などを迎え、国際会議にも利用されています。

外交活動の場として利用が増えたため、大規模な改修が施され、その建築美により国宝に指定されました。宮殿の一部は一般公開され、4つの参観コースから選んで回ることができます。（一部のコースは要事前予約）

宮殿前の公園内には、カフェやショップがあります。迎賓館限定のお菓子やグッズを販売しているので、ぜひ見学後に立ち寄ってみてください。

「マクセル アクアパーク品川」は音・光・映像の演出が特徴的な、水族館を中心とした屋内型テーマパークです。品川プリンスホテルの中にあり、全部で11のエリアで構成されています。

アクアパーク品川は、単に水生生物の展示を行っているだけではなく、アート的な要素も含まれているところが特長。液晶パネルや光を使って幻想的な演出がされていたり、ミュージアムのような配置がされていたりと、一般的な水族館とは一線を画する施設となっています。

特に人気なのがイルカのショー。ウォーターカーテンや照明を駆使してロマンチックに演出されるイルカショーは、一見の価値アリです。

下北沢は、東京都世田谷区の北東部に位置するエリアです。下北（しもきた）とも呼ばれます。東京には若者の街と呼ばれるエリアがいくつかありますが、下北沢もその中のひとつです。下北沢には多くの雑貨店や古着店、劇場、ライブハウスなどがあり、いわゆるサブカルチャーの発信地となっている個性的な街です。

下北沢駅の南北には大規模な商店街が広がっていて、それぞれで違った雰囲気の店舗があります。例えば北口側には幅広いジャンルの服を取り扱う古着屋が集まっていて、南口側には雑貨屋や飲食店が多く並んでいます。

また、下北沢駅周辺では都市開発が進んでおり、駅から徒歩すぐの場所には複合施設「ミカン下北」があります。古着や雑貨、世界各国の料理が楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

東京には、おとなが楽しめるアートスポットがたくさんあります。そのなかでも、女子旅にぴったりなアートスポットを4つ紹介します。

ぜひ参考にして、アートの世界を楽しんでください。

「国立新美術館」は、2007年に六本木に開館した日本で5番目の国立美術館です。「森の中の美術館」というコンセプトでデザインされ、南側は波のようにうねる独特の外観が特徴です。

コレクションを持っておらず、国内最大級の展示スペースを活かして、さまざまな企画展や美術団体の展示を行っています。また、ワークショップや建築ツアーなども開催されています。

館内にはレストランやカフェがあるので、美術鑑賞の余韻を楽しみながら、リラックスした時間を過ごせるでしょう。

「三鷹の森 ジブリ美術館」は、三鷹市の井の頭恩賜公園内に位置する美術館です。美術館内はスタジオジブリの世界が広がり、地下1階から地上2階まで吹き抜けの空間となっています。

螺旋階段や空中廊下、テラスなどが特徴的で、まるで宮崎駿監督の映画に登場する建物のような不思議な雰囲気を感じるでしょう。80人ほどが収容できる小さな映画館があり、美術館オリジナルの短編アニメーションが上映されています。

お土産ショップ「マンマユート」では、美術館だけのオリジナルグッズを手に入れられます。

森美術館は、六本木ヒルズ森タワーにある、森アーツセンターの中心的な施設で、地上230mという国内最高所の展示空間となっています。六本木ヒルズの最上階という場所に美術館を作った根底には、「文化都心」という六本木ヒルズ構想における最重要コンセプトがあります。

森美術館の展示物は企画展などによっても異なりますが、基本的には現代美術が中心です。一定期間ごとにさまざまなテーマに合わせた展示が行われていて、そのどれもが独創的なものとなっています。

国立西洋美術館は、上野恩賜公園（うえのおんしこうえん）の中にあり、1959年に開館しました。本館は20世紀を代表する建築家のひとり、フランス人建築家のル・コルビュジエが設計していて、2007年には国の重要文化財に、2016年には「ル・コルビュジエの建築作品」の一部として世界遺産一覧表に記載されました。

もともとはフランスから寄贈返還された松方コレクションを始めとした西洋美術を展示するために発足した美術館で、現在も中世末期から20世紀初頭の西洋絵画や、フランス近代彫刻が常設展示されています。その他、さまざまな展覧会も開催されます。

観光名所を巡るのもよいですが、穴場のディープな下町もおすすめです。ここでは、大人女子向けの東京の下町スポット4選を紹介します。

普段下町に足を運ばない方は、新しい発見があるかもしれません。東京観光の際は、ぜひ参考にしてください。

「神田神保町」は、世界一の本の街として知られているエリアです。約130軒の書店が立ち並び、数百万点もの書籍やアート作品が展示・販売されています。

美術や武道・洋書・料理など、特定のジャンルに焦点を当てた書店が多く存在します。古書だけでなく、新刊書や雑貨を扱う書店も見どころの1つです。

また、毎年秋になると本のお祭りが開催され、多くの人々で賑わいます。2023年秋には「青空掘り出し市」と呼ばれる、1年に1度の100万冊の大バーゲンが開催されました。

「浅草ホッピー通り」は、昔ながらの居酒屋が軒を連ねる場所です。各店舗が自慢の異なる味の煮込み料理を提供しているため、「煮込み通り」と呼ぶケースもあります。多くの店舗が明るい時間から営業しており、昼飲みもできるのが魅力です。

ホッピーとは、アルコール度数約0.8%の低アルコール飲料です。ジンやウォッカ、梅酒などと組み合わせれば、オリジナルホッピーとしても楽しめます。

谷根千は、谷中、根津、千駄木の3つのエリアの総称です。文京区および台東区の一角で、23区の中心地にも比較的近い場所ですが、下町としての風情を今なお残しているエリアです。谷根千エリアに下町風情が残っているのは、戦争の被害をあまり受けず、戦後の大規模開発を免れたからだといわれています。 

谷中には徳川15代将軍徳川慶喜が眠る谷中霊園や都の文化財に指定されている五重塔跡、根津には東京十社のひとつでありつつじの名所として知られる根津神社、千駄木には大正時代に建てられた屋敷・旧安田邸など、それぞれに歴史を感じられるスポットが残っています。

戸越銀座商店街は、戸越銀座商栄会商店街（商栄会）、戸越銀座商店街（中央街）、戸越銀座六商店街（銀六会）という3つの商店街で構成されていて、その長さは全長約1.3kmと関東でも有数の長さを誇る商店街です。

戸越銀座商店街は下町情緒あふれる商店街として注目されていて、食べ歩きの街や下町グルメの聖地としてよくメディアにも取り上げられています。戸越銀座ブランドとなっている戸越銀座コロッケをはじめ、食べ歩きできるお店が数多く軒を連ねているので是非足を運んでみてください。

ここでは、東京のおしゃれな街3選を紹介します。

どのエリアもショッピングに最適なので、ぜひ参考にしてください。

「銀座」は、東京を代表する高級ショッピングエリアです。百貨店やラグジュアリーなショッピング施設、ハイブランドの高級路面店などが集まっています。

特に、銀座六丁目に位置する商業施設「GINZA SIX」は、オープン時から注目を集め続けるスポットです。200以上ものショップや飲食店が入っており、銀座でのショッピングにおすすめです。

代官山は、渋谷や恵比寿といった人気の街から徒歩20分前後で行けるエリアです。おしゃれなショップやカフェ、レストランが点在し、ゆったりとした雰囲気で買い物や食事を楽しめます。

特に、2015年にオープンした「ログロード代官山」は、スタイリッシュなコテージ風の店舗が立ち並ぶ人気の施設で代官山の観光におすすめです。オープンテラスや休憩用のベンチもあり、ゆっくりとショッピングできるでしょう。

自由が丘には、非日常を味わえるおしゃれなスポットが充実しています。特に、注目されているのが「ラ・ヴィータ」という商業施設で、水の都ベネチアの雰囲気を忠実に再現しています。

レンガ造りの洋館や運河に浮かぶゴンドラなどが特徴で、訪れた際には、SNS映えする写真がたくさん撮れるのも魅力です。また、ファッションや革製品専門店、レストランやカフェもあり、おしゃれな空間でショッピングと食事が楽しめます。

ここでは、東京で開催される大人女子にぴったりなおすすめのイベントを4つ紹介します。

ロマンチックな夜景やイルミネーションなどが楽しめる素敵なイベントばかりです。ぜひ参考にして、心ときめくひとときを過ごしてください。

「東京湾納涼船」は、夏季に開催され、大型客船で東京湾を巡るクルージングイベントです。レインボーブリッジの下を通過し、海上からお台場の夜景を楽しめます。

船内にはドリンクやフードのサービスがあり、夜景を眺めながら食事ができます。ゆっくりと食事をしたい方は、船内の予約制レストランの利用もおすすめです。また、夏らしい雰囲気で浴衣を着て乗船する方も多く見られます。

「Baccarat ETERNAL LIGHTS－歓びのかたち－」は、恵比寿ガーデンプレイスで行われる冬のイルミネーションイベントです。2023年には、24回目の開催となりました。

イベントの見どころは、世界最大級のバカラシャンデリアへの総数250灯のライトの点灯です。また、時計広場には、全長約10mのビッグツリーが展示され、幻想的で美しい雰囲気を演出しています。

冬を迎えると、東京の各地でクリスマスマーケットが開催されます。クリスマスマーケットは、ドイツを始めとしたヨーロッパ各地で古くから行われている伝統的なお祭りです。クリスマスのデコレーションを施した広場で、伝統的なお菓子やホットワイン、雑貨などが販売されます。

東京最大級のクリスマスマーケットである「東京クリスマスマーケット」は、日比谷公園を中心にお台場や明治神宮外苑などで開催されます。ステージイベントやワークショップなども開催され、クリスマスを華やかに彩ります。

夏の風物詩の一つといえば花火。東京でもさまざまな花火が開催されますが、今回ご紹介するのは足立区で開催される足立の花火です。

足立の花火は東京で最も早く開催される花火大会で、毎年7月の末頃に開催されます。1時間に1万発以上もの花火を打ち上げる密度の高い花火が特徴的で、二重ナイアガラやスターマイン、音楽とシンクロした打ち上げなどたくさんの見所があります。

東京にはおとなが満喫できる、おしゃれな観光スポットがたくさんあります。例えば、五感でアートを楽しむ「チームラボ プラネッツ Tokyo DMM」や、首都圏最大級の園芸店「オザキフラワーパーク」は、大人女子旅に理想的な場所です。

下町の風情を感じるエリアも多く、昼からお酒を楽しめる「浅草ホッピー通り」や、世界一の本の街「神保町古書店街」なども人気があります。東京の観光スポットを巡るために宿泊旅行を検討されている方もいらっしゃるでしょう。

1泊2日の女子旅のモデルコースについては、こちらの記事も併せてご覧ください。