東京にはさまざまなエリア・スポットがあり、観光の目的によってどこを訪れるべきかが変わってきます。さらに目的別に分けても非常に多くのエリア・スポットがあるため、観光先に悩むこともあるでしょう。そこで今回は、東京観光のおすすめスポットをエリア別・目的別にご紹介します。
さらに、スカイツリーと浅草を巡る1泊2日のモデルコースもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
定番名所を観光する
神社や寺院を訪れる
おしゃれなショップやカフェを巡る
テーマパークやエンタメ施設で楽しむ
水族館や動物園で癒される
美術館や博物館でアートに触れる
自然と触れ合う
名物グルメを食べ歩く
ここでは、東京駅周辺の観光スポットを紹介します。
東京駅から徒歩圏内の観光スポットも紹介しているので、ぜひ散策してみてください。
皇居は天皇の平常時における宮殿・住居のことで、東京都千代田区にあります。かつての江戸幕府の将軍である徳川家の居城、江戸城の跡地に作られていて、現在でも江戸城時代の設備が一部残されています。皇居の敷地内は東京都心部とは思えないほど豊かな自然環境が残されていて、ゆったりとした時間が流れています。
皇居東御苑は庭園として一般に公開されています。皇居参観ツアーに参加すると、公開されていない内側の一部も見ることができます。
「東京駅」は、都市の玄関口としてだけでなく、多彩なショップに出会える魅力的な駅です。1階から地下1階まで広がる大規模な駅ナカ施設の「グランスタ東京」には、飲食店やお土産ショップなど、東京ならではの商品が豊富に取り揃えられています。
また、「東京駅」を訪れた際には、ぜひ外観にも注目してみてください。風格が漂う赤レンガ造りの丸の内駅舎は、国の重要文化財に指定されています。夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
「丸の内仲通り」は、日比谷駅周辺の晴海通りから、東京駅前の永代通りまで続く丸の内の主要な通りです。美しい街路樹が続くこの通りには、有名ブランドの路面店や洗練されたレストランやカフェなどが軒を連ねています。
ランチの時間帯になると通りが歩行者に開放され、テーブルセットが並べられます。日替わりでやってくるキッチンカーも、楽しみの1つです。
また、都内で人気のイルミネーションスポットでもあり、冬になると100万球以上のLEDが通りを華やかに彩ります。
「KITTE丸の内」は日本郵便が手がける商業施設で、名前には「切手」と「来て」の意味が込められています。地下1階から地上6階までのフロアには、和のこだわりを持つ雑貨店や、地域で注目を集める飲食店、人気ラーメン店など、個性豊かなショップが揃っています。
屋上には「KITTEガーデン」があり、東京駅を一望できる絶好の撮影ポイントです。4階には、旧東京中央郵便局長室が一部再現されており、創建当時の雰囲気を体感できます。
2つのドームシアターを備えている、プラネタリウム施設です。アニメとのコラボ作品や、アロマの香りに癒されるヒーリングプラネタリウムなど、多彩なプログラムが人気を集めています。
特に、リラックスした姿勢で鑑賞できる「銀河シート」は、デートにおすすめです。シングルシートも用意されているため、ひとり旅でも気軽に利用できるでしょう。
上映の前後には、宇宙や銀河をイメージしたSNS映え抜群のスイーツを提供するカフェに、ぜひ立ち寄ってみてください。
「東京大神宮」は、東京のお伊勢さまとして知られる神社です。伊勢神宮の御祭神である、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、さらに倭比賣命(やまとひめのみこと)を祭神としています。
縁結びにご利益があるとして注目を集めており、良縁を願う人々が多く参拝しています。また、神前結婚式の場としても人気で、タイミングが良ければ巫女に導かれる新郎新婦の姿を見られるかもしれません。
GINZA SIXは中央区銀座にある複合商業施設です。松坂屋銀座店の跡地を含む一帯の再開発事業の一環として、2017年にオープンしました。ファッションはもちろん、美容やライフスタイルなどさまざまなジャンルの店舗が入っているほか、グルメも充実しています。屋上には約4,000平方メートルもの広い庭園があり、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
歌舞伎座は、1889年に誕生した歌舞伎専門劇場です。4階の一幕見席では、好きな幕だけを気軽に鑑賞できるため、初めての方でも歌舞伎を楽しめます。
また、幕間の時間に利用できる食事処も充実しています。3階の食事処では、演目や季節に合わせたバラエティ豊かなメニューが用意されています。
お土産処・売店では、歌舞伎グッズや和風雑貨、和菓子などが販売されているので、訪れた記念に立ち寄ってみましょう。
江戸時代から歴代の将軍に愛されてきた、由緒ある日本庭園です。特に、「潮入の池」と呼ばれる大きな池や、池の上に浮かぶように立つ御茶屋が見どころとなっています。
「潮入の池」は海につながっており、潮の満ち干によって池の趣が変わり、ハゼやウナギなどの海水魚が生息しているのも特徴です。春には梅や桜、秋には紅葉といった四季折々の美しい風景も楽しめるため、自然に癒されたい方におすすめです。
ここでは、浅草・上野周辺の観光スポットを紹介します。
江戸情緒が色濃く残る、浅草・上野エリアの人気スポットを散策してみましょう。
「浅草寺」は、飛鳥時代の628年に創建された日本を代表する寺院です。武将「徳川家康」も、天下分け目の決戦「関ヶ原の戦い」の勝利を祈願するために訪れた、由緒正しい場所として知られています。
浅草のシンボルである「雷門」の前は、国内外の人々で賑っています。日没になると本堂や雷門などがライトアップされ、美しく浮かび上がる夜の浅草寺も必見です。
本堂には、ご本尊の聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)のお像が奉安されています。また、本堂の天井には「龍之図」をはじめ、大きな天井絵が描かれているので、天井も見上げてみてください。
「仲見世通り」は浅草寺の表参道で、雷門から宝蔵門まで約250mにわたり、約89の店舗が並んでいます。日本で最も古い商店街の1つであり、常に賑わいを見せている観光地です。
通りでは、こし餡がぎっしり入った「人形焼」やアイスを最中で挟んだ「浅草ちょうちんもなか」など、浅草の人気グルメが味わえます。ぜひ、浅草寺を参拝したあとは仲見世グルメを満喫してください。
ただし、歩きながら食べることはせず、マナーを守るよう心がけましょう。
「浅草神社」は、1951年に国の重要文化財に指定された神社です。
「浅草神社」の御祭神は、浅草寺の創建に関わる3人の神様で、年中行事として5月に三社祭(さんじゃまつり)が行われます。開催期間中には約180万人もの人々が浅草の町を訪れる日本を代表する祭りの1つです。
神社には鳳凰(ほうおう)や麒麟(きりん)など、多くの霊獣が描かれています。これらの動物はほとんどが架空の存在ですが、平和の象徴や人々の幸福を願う存在として捉えられています。
「浅草ホッピー通り」は、浅草寺からわずか徒歩約2分の場所にあります。昔ながらの居酒屋が軒を連ね、地元の常連客はもちろん、東京を訪れる観光客にも人気のスポットです。
ホッピーはアルコール度数が約0.8%の低めのアルコール飲料で、焼酎の他ジンやウォッカなどと組み合わせてオリジナルな味わいを楽しめます。各店舗が独自の味の煮込み料理を提供しており、店ごとの味の違いを楽しめるのも魅力の1つです。
1853年の江戸時代に誕生した、日本最古の遊園地です。アトラクションの数が豊富で、特に、1953年に設置された日本現存最古のコースター「ローラーコースター」は、現在でも浅草の名物として知られています。
おとなが楽しめるスリル満点な乗り物はもちろん、小さなこどもでも乗車できる乗り物もあり、幅広い世代に親しまれています。「メリーゴーランド」など、中学生以上の付き添いがあれば0歳から乗車できる乗り物もあるので、遊園地デビューにも最適です。
「浅草演芸ホール」は落語を中心に、漫才や漫談などを毎日公演している劇場です。外観も特徴的で、紅白の提灯や賑やかな「のぼり」、寄席文字の看板が目を引き、記念に撮影する方もいます。
売店では、お弁当や飲み物やお菓子、お酒などを販売しており、公演中の飲食も可能です。ただし、匂いや音のするものは控えましょう。
また、劇場内では人気番組「笑点」のグッズも取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。
国立科学博物館は、台東区にある独立行政法人によって運営されている博物館です。施設は東京都2ヶ所、茨城県つくば市に1ヶ所の計3ヶ所に分散していて、東京都の上野本館は上野恩賜公園内にあります。
上野本館の展示は日本館と地球館に分かれています。日本館では日本列島の成り立ちや生息している生き物などの展示が、地球館では地球の誕生や現代技術の発展などの展示が行われています。見て楽しいのはもちろん、こどもの知的好奇心を高めてくれる施設です。
「アメ横商店街」は、上野駅と御徒町駅を結ぶ日本有数の商店街です。約500mにわたる通りには、食べ歩きグルメが楽しめる飲食店や、雑貨やアパレルなど約400店舗以上のお店が集まっています。
特に、年末になると多くの人々が訪れ、その様子はテレビでもよく紹介される風物詩となっています。賑やかなアメ横商店街で、店員さんとの会話も楽しんでみてください。
「上野動物園」は、1882年に日本で初めて誕生した動物園です。東京都心に位置しながらも、自然と景観を大切にした都市型の動物園で、約300種類、約3,000点の動物を飼育しています。
特に、人気を集めているのが愛らしいパンダです。日本で初めてパンダを飼育した動物園でもあり、最も長くパンダを飼育しています。
2020年には新しい施設「パンダのもり」がオープンし、より快適な環境でパンダたちが暮らしています。他にも、ワニやヘビが展示されている「両生爬虫類館」やアジアゾウの施設「ゾウのすむ森」など見どころ満載です。
「上野恩賜公園」は1873年に開園し、150年以上にわたって親しまれてきた都立公園です。上野駅から徒歩約2分の好立地にあり、広大な敷地には博物館や美術館、動物園などの文化施設が点在しています。
四季折々の美しい自然景観を楽しめるこの公園は、日本を代表する桜の名所としても有名です。春には、寒桜やソメイヨシノなど約2か月にわたり桜が咲き誇ります。
7月下旬になると不忍池の蓮も見ごろを迎え、美しい水辺の景観を見せてくれます。また、公園内には歴史的な人物である西郷隆盛の像や、長寿や福徳、芸能の守り神として信仰される「不忍弁天堂」が設置されているなど見どころ満載です。
江戸東京博物館は、墨田区横網にある都立の博物館です。東京都歴史文化財団が運営し、江戸や東京の歴史・文化に関わる資料を収集・保存する目的で開館しました。
常設展示は江戸ゾーンと東京ゾーンに分かれていて、かつての生活の様子や歴史的な事件に関する展示が行われています。特別展では江戸や東京をテーマにしたもののほかにも、日本を代表する漫画家や海外の美術関連の展示なども行われています。
※改修工事のため、2022年4月1日~2025年度中(予定)まで全館休館しています。
「東京スカイツリー」は、地上約634mの高さを誇るタワーです。地上約350mの天望デッキへは、エレベーターに乗車してわずか約50秒で到達します。
天望デッキは、5mを超える大型のガラスが360度に配置され、開放感あふれる造りになっています。おとなはもちろん、こどもの目線からでも絶景を見ることができ、親子でダイナミックな景色を楽しめるのが魅力です。
天望デッキ内にはカフェがあり、ドリンクやスイーツ、軽食などを景色とともに味わえます。また、夕方頃から塔体がライトアップされ、季節やイベントのテーマに合わせて美しく輝きます。夜に訪れる方は、ぜひ光の演出もチェックしてみてください。
「東京ソラマチ」は、カフェやレストラン、ファッション雑貨など、300以上の多彩な店舗が集まる商業施設です。東京スカイツリータウン内に位置し、東京スカイツリーの開業と同時にオープンしました。
2階のフードマルシェは、スイーツやお弁当、お惣菜などが揃っており、お土産選びに最適です。最上階の31階には、雄大な景色を眺めながら食事ができるレストランもあるので、大切な記念日やデートで利用してみるのもおすすめです。
「両国国技館」は、日本の国技である「大相撲」をはじめ、さまざまな伝統と文化を育んできました。特徴的なすり鉢状の客席配置で、どの席からでも土俵が見やすい設計になっています。
施設内で飲食も可能で、人気グルメの「国技館ちゃんこ」やボリューム満点の「力士弁当」などが提供されています。また、軽食類やお酒も販売され、座席での飲食も可能です。(※ちゃんこは、大広間内でのみ食べられます。)
さらに、最新の音響や照明設備が整っており、ライブやイベントなどにも使用されます。両国駅を降りてすぐの場所に位置しているため、アクセスも便利で東京観光に最適です。
ここでは、お台場や豊洲といった湾岸エリアの観光スポットを紹介します。
イルミネーションが楽しめる観光地や大型テーマパークが多い湾岸エリアで、東京を満喫しましょう。
「お台場海浜公園」は、入り江を囲んで広がる自然に溢れた公園です。マリンスポーツや釣り、磯遊びなど、自然を活かした様々なアクティビティが楽しめます。
芝生広場はピクニックやお昼休憩として利用可能です。自然に囲まれた開放的な環境で、のんびりと過ごしましょう。
また、公園から見る夕暮れや夜景が非常に美しく、特に、レインボーブリッジや東京タワーのライトアップは圧巻です。砂浜や芝生から、または展望デッキやスカイウォークから眺めるのもおすすめです。
「東京ジョイポリス」は、お台場の屋内型テーマパークです。屋内なので、天候を気にせずに遊べるのがうれしいポイントです。
館内にはスリル満点の絶叫系から館内を回遊するアトラクションまで、約20種類用意されています。さらに、人気アニメやアーティストとのコラボイベントが定期的に開催され、訪れるたびに新しい驚きや感動が待っています。
また、館内には東京湾を望むカフェや、軽食も提供するラウンジもあります。オリジナルグッズなどを販売しているお土産ショップも併設されているので、記念に立ち寄ってみてください。
「フジテレビ」は、日本を代表する民間放送局です。地上波放送やインターネットなどを通じて、24時間世界に情報を発信しています。
お台場にある本社ビルは建物の外観が特徴的で、球体の展望室がお台場のシンボルとして有名です。展望室からはレインボーブリッジや東京タワー、東京スカイツリーなど、海越しに東京の大パノラマを楽しめます。
番組のキャラクターなどを取り扱う、お土産選びを楽しめるショップも充実しています。また、夏の大型イベントや定期的な飲食イベントも行われるので、その時期に観光するのもおすすめです。
「ダイバーシティ東京 プラザ」は2012年に開業した商業施設です。コンセプトは「劇場型都市空間」で、幅広い高感度なファッションブランドが揃うほか、大型エンターテインメント施設も充実しています。
特に、VRを利用した没入体験型エンターテインメントや、光線銃でサバゲーを楽しむレーザーシューティングフィールドは人気のアトラクションです。また、公式ガンプラ総合施設や、実物大のガンダムと写真が撮れるスポットもあるので、ガンプラファンの方にもおすすめです。
気軽に利用できるフードコートや、和食や洋食などを提供するレストランもあるので、ランチに利用してみてください。
「日本科学未来館」は、2001年に開館した国立科学館です。常設展示ゾーンでは、宇宙や地球などの世界の仕組みを体験できます。
特に、LEDパネルを使用した「ジオ・コスモス」と呼ばれる地球ディスプレイは見どころの1つです。また、お子さま向けの仕掛けも多く、絵本の中に入り込んだような空間で、人間の脳のしくみや社会との関わり合いを学べます。
ミュージアムショップでは、AI無人決済やデジタルヒューマンサイネージでの商品紹介など、先進的な購買体験を楽しめます。オリジナルグッズや実験キット、科学に関するグッズなどが取り揃えられているので、興味を持ったテーマについて自宅でも触れてみてください。
2018年に豊洲にオープンしたアートミュージアムで、アートコレクティブ・チームラボによるデジタルテクノロジーを駆使した巨大な作品空間群と、2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園」です。
Googleによる2023年の年間検索ランキングでは、「世界で最も人気のある美術館・博物館」トップ5にランクインしました。
施設では、裸足になり、歩きながらさまざまな作品に没入できるのが特徴です。例えば、水の中に入り歩く「Water Area」では、コンピュータプログラムによってリアルタイムに描かれる幻想的な作品を楽しめます。鯉に触れると花に変化するなど鑑賞者の動きに影響を受けながら変化し、同じ絵は二度と見るこができません。
また、施設内にはヴィーガンラーメン専門店や、作品として利用した花を販売するフラワーショップなど、チームラボプラネッツ来館者以外も利用できるショップが揃っています。
豊洲市場は、江東区豊洲にある公設の卸売市場です。東京都の卸売市場といえば築地市場でしたが、手狭になったことや老朽化が進んでいることもあり、新市場への移転が決定し、2018年10月に正式に開場されました。
豊洲市場では競りの様子が見学できるほか、築地から移転してきた老舗の店舗が軒を連ねています。卸売市場ならではの新鮮な海鮮料理は絶品です。新鮮な海鮮が食べたいときには、豊洲市場を訪れてみてはいかがでしょうか。
「キッザニア東京」は、江東区豊洲のアーバンドックららぽーと豊洲の中にある職業・社会体験施設です。ここでは、3歳から15歳のこども達が憧れの職業を体験でき、楽しみながら社会の仕組みを学べます。
消防士やパティシエなど、体験できるのは約100種類と豊富でこどもの知育にぴったりです。体験して作ったものはほぼ持ち帰ることができ、実際に作ったピザやハンバーガーは施設内で食べることができます。
施設内は実社会の約2/3のスケールで作られ、おとなに近い目線で体感できる工夫が随所に施されています。仕事をすると、専用通貨「キッゾ」がもらえ、買い物に使えるほか、銀行に預金することができるところも本格的です。
「スモールワールズ TOKYO」は、東京・有明に位置するアジア最大級のミニチュアミュージアムです。屋内施設なので、天気に左右されずに楽しめるのが魅力です。
フォトスポットが豊富なため、シェアしたくなる写真をたくさん撮ることができます。ミュージアムカフェでは、日本の夜景を再現した大型ジオラマと一緒に、フォトジェニックなスイーツや食事を楽しめます。
お土産には、自分そっくりのミニチュアフィギュアを作成できる「3Dフィギュア作成プログラム」がおすすめです。自宅に飾るのはもちろん、スモールワールズの住民として1年間設置できるプランも用意されています。
月島は中央区にある街で、東京湾を埋め立てた人工島の上にあります。近くに築地があることから当初は築島と名付けられ、後に月島と改められたといわれています。昔ながらの空気が色濃く残る、下町情緒溢れるエリアです。
月島といえば「もんじゃ」が有名です。月島西仲通り商店街は、通称もんじゃストリートと呼ばれており、70店以上のもんじゃ・お好み焼き屋が立ち並んでいます。こどもが多い地域だったため、オヤツとしてもんじゃが好まれていたことが始まりといわれています。
葛西臨海水族園は、江戸川区臨海町にある都営の水族館です。地上30.7メートルの高さの大きなガラスドームが特徴的です。
葛西臨海公園内に1989年に作られ、開園初年度の年間入場者数は当時の日本記録を大きく更新しました。600種を超える多様な生物が飼育されていて、世界で初めてナーサリーフィッシュの展示に成功するなど珍しい生き物の展示も行われています。
館内はとても広く、展示数も多いので1日かけてじっくりと回ることをおすすめします。
※2024年7月現在、2028年の新水族園オープンに向けたリニューアル工事に伴い休止となっているエリアや展示があります。最新の営業状況は公式サイトにてご確認ください。
ここでは、六本木・品川エリアの観光スポットを紹介します。
観光地として根強い人気の「東京タワー」など、東京の定番スポットを満喫しましょう。
六本木ヒルズは港区六本木にある複合商業施設です。200m以上の高さを誇る高層オフィスビル・六本木ヒルズ森タワーを中心に、マンション・ホテル・映画館・商業施設などで構成されています。人気ブランドを中心としたオシャレな店舗が集まっているほか、レストランや3つのアートギャラリーなどもあるため、1日中楽しめるでしょう。
品川駅から徒歩約2分の場所に位置する、都市型水族館です。デジタルテクノロジーを駆使した空間で、海の世界の魅力に触れられます。
約350種類、約20,000点にも及ぶ生きものたちを、季節や昼夜の変化に合わせて多彩な演出で楽しめます。プロジェクションマッピングによって演出された空間や水槽展示は幻想的な空間です。
イルカとトレーナーが息を合わせて繰り広げるダイナミックなパフォーマンスを行うドルフィンパフォーマンスも必見です。
「東京タワー」は1958年に開業して以来、東京のシンボルとして親しまれています。高さ約150mのメインデッキにはカフェやお土産物ショップがあり、リラックスしながら素晴らしい景色を楽しめます。
また、名物の「スカイウォークウィンドウ」は床がガラスになっており、真下が覗ける特別な体験ができるので、ぜひ覗いてみてください。展望台での景色を満喫したあとは、東京タワー「フットタウン」へと足を運びましょう。
2階には、バラエティ豊かな料理が提供されるフードコートがあり、ランチに最適です。「東京タワー」は都内各所から眺められますが、ぜひ観光の一環として訪れてみてはいかがでしょうか。
「根津美術館」は、約7,600件以上のコレクションを有する美術館です。そのなかには国宝7点、重要文化財91点、重要美術品95点が含まれています。
美術館の見どころはもちろんコレクションですが、美しい庭園も必見です。美術館の入館者のみが入れる庭園内のカフェでは、ガラス越しに四季折々の景色を眺めながら、リラックスした時間を過ごせます。
ミュージアムショップでは、絵はがきやステーショナリー、雑貨など、多彩なオリジナルグッズを購入できます。
ここでは、池袋エリアの観光スポットを紹介します。
大型エンターテインメント施設で思いっきり楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
「サンシャイン水族館」は、ワールドインポートマートビル内に位置する都市型の高層水族館です。「天空のオアシス」をコンセプトにし、水や緑に囲まれた南国の雰囲気が漂います。
見どころの1つが屋外エリアに配置された、ペンギンたちの生活が観察できる水槽です。まるで、ペンギンが都会の空を飛んでいるかのようなダイナミックな展示が楽しめます。
屋内エリアでは、多種多様な魚が優雅に泳ぐ大水槽があり、海の雄大さを感じられるでしょう。他にもカエルやサンショウウオなどの両生類も展示されています。
「東京ドームシティ」は、「東京ドーム」を中心とした総合エンターテインメント地区です。約20のアトラクションが揃う遊園地や、天然温泉でくつろげるスパ施設、そして東京ドームホテルがあります。
お子さま向けのヒーローショーも開催され、家族連れにも人気のスポットです。さらに、全天候型のローラースケートリンクも備えられており、一周約100mものメインアリーナで滑る体験ができます。
グルメも豊富で、さまざまなジャンルの料理を楽しめます。フードコートやレストラン、カフェ、テイクアウトなど、気分に合わせて選択可能です。
六義園は、東京都文京区にある都立公園です。もともとは徳川5代将軍・綱吉の側用人であった柳沢吉保(やなぎさわ よしやす)が下屋敷として作った大名庭園で、昭和初期に東京市に寄贈されて以降、現在まで東京都が管理しています。造園当時の様子が色濃く残されていて、その歴史的価値と自然の美しさから特別名勝に指定されています。
桜と紅葉の名所であるほか、ツツジも有名です。
2023年に「としまえん」の跡地にオープンした、エンターテイメント施設で、2024年6月16日に開業1周年を迎えました。映画「ハリー・ポッター」シリーズや「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の舞台裏に足を踏み入れることができます。
ツアーが始まると、映画の世界に入り込んだかのようなセットに驚くことでしょう。映画でも人気のホグワーツ城の大広間、ダイアゴン横丁、9と3/4番線の他、まるで魔法を体験出来るような撮影スポットもあるので、思い出に残る写真も撮れます。
また、レストランやカフェでは、魔法ワールドの魅力が詰まった食事を楽しめます。特に、映画のなかで登場する「バタービール」は人気のメニューの1つです。
チケットは事前購入制のため、オンラインで購入しましょう。
ここでは、新宿エリアの観光スポットを紹介します。
夜でも活気にあふれる新宿エリアを、ぜひ満喫してください。
神楽坂は東京都新宿区にある坂、およびその周辺の地域を指します。そんな神楽坂はフランス料理店が多いことでも有名です。神楽坂にはフランス政府の公式機関があり、その影響もあってか多くのフランス人が集まっています。フランスの雰囲気が感じられたり、本場のフランス料理が味わえたり、東京のパリともいわれるエリアです。フランス料理なら神楽坂に行けば間違いないでしょう。
東日本最大キャパシティを誇る、よしもと常設劇場です。新宿駅からすぐの「LUMINE2」に位置しており、気軽にアクセスできるのが魅力です。
劇場では、テレビで活躍する出演者による「お笑いライブ」が毎日公演されています。特に、土日祝日には、劇場ならではのスペシャルコメディも楽しめます。
夜には企画ライブや単独ライブなども開催され、笑いのイベントが盛りだくさんです。お土産を購入できるショップにはチケットなしでも入店可能なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
新大久保駅周辺は、異国情緒あふれる「コリアンタウン」として知られています。老若男女問わず連日多くの人が訪れる、東京を代表する観光街です。
本場の韓国料理店が立ち並び、その多彩なメニューに目移りしてしまうことでしょう。また、グルメはもちろん韓国コスメのお店も豊富で、女子におすすめのショッピングスポットでもあります。
新宿からも歩いて移動できる距離なので、新宿周辺を観光される方におすすめです。遅くまで営業しているお店も多く、繁華街の活気をぜひ肌で感じてみてください。
女子旅向けの観光スポットをお探しの方は以下の記事も併せてご覧ください。
2023年に誕生した、歌舞伎町エリアに位置するエンターテインメント施設やホテルなどからなる超高層複合施設です。高さ約225mのタワーには、映画館や劇場などの施設が充実しています。
さらに、上層階には2つのホテルがあり、新宿周辺の観光の拠点として最適です。ホテルでは高層階ならではの眺望を楽しめ、贅沢なひとときを過ごせるでしょう。
また、祭りをテーマにした賑やかな空間のエンターテインメントフードホールも注目のスポットです。北海道から沖縄、韓国まで、各地のソウルフードが提供されています。
「新宿御苑」は、新宿駅から徒歩約10分の場所に位置する、都心のオアシスです。1906年に皇室庭園として創設され、1949年に国民公園として一般に公開されました。
明治時代の代表的な近代西洋庭園であり、風景式庭園と整形式庭園、そして日本庭園が組み合わさっています。広々とした芝生には、高さ約30m以上のユリノキがそびえ立っています。
さらに、約110種類もの花々が咲き誇るバラ花壇など、自然の美しさに癒されることでしょう。散策を楽しんだあとは、カフェやレストランでリフレッシュするのもおすすめです。
東京都庁45階に位置する、無料で利用可能な展望室です。地上約202mの高さからは、東京スカイツリーや明治神宮など、東京の主要観光地を一望できます。
気温が低く見通しがきく冬の時期には、運が良ければ富士山まで望めます。夜に利用すれば、美しい東京の夜景が楽しめるのでデートにぴったりです。
また、展望室には誰でも自由に生演奏できるピアノが設置されています。(演奏できる時間には限りがあります。)草間彌生氏が監修した特徴的なデザインのピアノで、見ておきたいスポットの1つです。
中野ブロードウェイは、中野区中野にある複合ビルです。正しくはコープ・ブロードウェイ・センターという名称ですが、地元のみならず全国的にも中野ブロードウェイという名称で親しまれています。
低層階はさまざまな店舗が入居しているショッピングセンターで、そのラインナップがやや個性的で「サブカルチャーの聖地」とも呼ばれています。
ここでは、渋谷エリアの観光スポットを紹介します。
常に最先端のトレンドが集まる渋谷エリアを、存分に楽しんでください。
代々木公園は渋谷区にある公園です。もともとは陸軍の練兵場が置かれていた場所で、東京オリンピックの際に選手村の一部として整備された後に公園として開園されました。東京ドーム11個分にもなる広大な敷地には豊富な自然があるのはもちろん、スポーツ施設やイベントホールといった施設も整っています。
渋谷駅の真上に位置する、屋外展望施設です。屋上展望空間「SKY STAGE」からは、東京を代表する高層ビル群を一望できます。
さらに、屋上にはハンモックが用意されているので、ゆったりと空を眺めながらリラックスできるでしょう。お土産ショップでは「SHIBUYA SKY」のコンセプトビジュアルを用いた、限定アイテムを購入できます。
また、景色の良いラウンジでは、写真映えするグルメが提供されています。屋上のフォトスポット「SKY EDGE」で有料のフォトサービスも提供されているので、旅行の記念に利用してみてください。
「明治神宮」は、1920年に創建された歴史ある神社です。明治天皇と昭憲皇太后を御祭神としており、毎年の初詣では日本一の参拝者数を誇ります。
参道を歩いていくと神聖な雰囲気が漂い、都心にいることを忘れるような感覚に包まれるでしょう。全国から献木された約10万本の木々が植樹された人口林は、約70万㎡の広さを誇ります。
また、芝地やカフェがあるので、参拝後にのんびりとくつろぐのもおすすめです。カフェは自然の温もりや優しい木の香りを感じられ、リラックスできる空間です。
公園や商業施設、ホテルなどが一体となった4階建ての都市公園です。屋上には広々とした芝生ひろばがあり、自然とアクティビティが融合した多機能な公共空間となっています。
商業施設は全長約330mで、約90店舗のショップが並んでいます。ハイブランドやレコードショップ、シェアオフィス、飲食店など、さまざまな店舗が揃っているのが特徴です。
特に、日本各地のソウルフードが提供される「渋谷横丁」はおすすめのスポットの1つです。盆踊りや地域の祭りなどクールジャパンをテーマとした多彩なイベントが開催され、賑やかな空間で食事を楽しめます。
渋谷ストリームは、2018年に開業した大規模な複合施設です。地上35階、地下4階からなる施設内には、バラエティ豊かなショップやレストラン、約700名が収容可能なイベントホール、多様なニーズに応えるオフィス空間などが入っています。
周辺には渋谷川が流れ、水辺を眺めながら心地の良い時間を過ごせます。特徴的な外観は、縦長のホワイトパネルがランダムに配置され、近未来を彷彿とさせるデザインです。
渋谷駅直結でアクセスも良く、ホテルも併設されているため、都心を観光したい方にとっては理想的な拠点と言えるでしょう。
「カワイイ」文化の発信地として有名な「竹下通り」は、流行に敏感な若者が集まるスポットです。原宿駅からすぐで、都内に慣れていない方でも気軽に訪れることができます。
流行りのファッションアイテムから雑貨、写真映えスイーツなど、見ているだけでも楽しめる充実した店舗が並んでいます。特に、昔から人気のスイーツであるクレープや、手軽に楽しめるテイクアウトのスイーツ店は、SNSで話題になっています。
また、動物カフェや占い、プリクラショップ、アニメグッズショップなど幅広いジャンルのお店が並んでいるのも特徴です。「竹下通り」を訪れた際には、2020年にリニューアルされた原宿駅にも注目しましょう。
クレープなどのスイーツが楽しめる観光スポットをお探しの方は以下の記事も併せてご覧ください。
2015年に東横線の線路跡地に誕生した、商業施設です。全長約220mの細長い敷地には、オープンテラスや休憩のベンチがたくさん用意されており、ゆったりと散策できます。
敷地内には個性的なショップが建ち並び、コテージ風の外観がおしゃれな雰囲気を醸し出しています。また、都心にいながら緑を感じられるのも魅力の1つです。
天気の良い日には、テラス席で食事を楽しむのもおすすめです。
2006年にオープンした「表参道ヒルズ」は、文化と商業が融合した施設です。高いファッション感度を持つ大人の男女に向けたブランドショップが、数多く入居しています。
約100のショップやレストランが連続して配置されており、街歩きの楽しさを演出しています。歩き疲れたらレストランやカフェで休憩するのもおすすめです。
また、建物自体も見どころの1つで、世界的に有名な建築家である安藤忠雄氏によって設計されました。表参道のケヤキ並木と調和するように地下空間を活用し、建物の高さを抑えたデザインが特徴です。積極的な屋上緑化など、歴史的景観や環境に配慮した設計になっています。
1994年に、「ヱビスビール」の醸造場跡地に誕生した複合施設です。本施設の誕生がきっかけとなり、都心での複合施設の開発が盛んになりました。
「恵比寿スカイウォーク」と呼ばれる動く通路を進むと、「恵比寿ガーデンプレイス」が見えてきます。雨の日でも傘なしで移動でき、気軽にアクセスできるでしょう。
敷地内には、絶景を眺めながらディナーを楽しめるレストランや、ジャズの生演奏に合わせて食事ができるレストランなど、特別な時間を過ごせるお店が多く揃っています。また、芝生の上での映画上映やヨガなどさまざまなイベントが開催されるので、合わせて訪れるのも良いでしょう。
クリスマスの時期には、有名なイルミネーションスポットとしても知られています。
「下北線路街」は、小田急線の線路跡地に広がる新しい街で、全長約1.7kmに及びます。個性的な商業施設や宿泊施設、コミュニティスペースなど、「シモキタ」を賑やかにする施設が次々と誕生し、新たな名所として注目されています。
2022年、下北沢駅前には「まちのラウンジ 」がコンセプトの複合施設が誕生しました。カフェやコーヒースタンド、ミニシアターなどが揃い、くつろげる空間として人気を集めています。
「下北線路街」は施設が充実しているだけでなく、自然に癒されるスポットでもあります。たくさんの木々や草花にあふれ、近年はロケ地としても利用されているおしゃれなスポットです。
La Vitaは自由が丘にあるショッピング施設です。イタリアのヴェネチアをイメージして作られ、ゴンドラや石造りの街並みが再現されています。そうした外観から、「自由が丘のベニス」と呼ばれています。外観も人気の要因ですが、もちろんショッピングもしっかりと楽しめます。インテリアショップや革細工専門店など、店舗のラインナップもオシャレです。
ここでは、西東京エリアの観光スポットを紹介します。
自然豊かな西東京エリアには、リフレッシュできるスポットが豊富にあります。ぜひ参考にして、日々の疲れを癒してください。
「深大寺」は、豊かな緑と湧き水に恵まれた場所に位置し、都内の散策スポットとして人気のエリアです。国の重要文化財である「梵鐘」をはじめ、数多くの寺宝や文化財を所蔵しています。
縁結びや厄除けにご利益があるとされ、多くの人が訪れるパワースポットでもあります。毎年3月に開かれる「厄除元三大師大祭」は、境内に約300店のだるま店 を中心とした露店が並び、日本三大だるま市として名高いイベントです。
また、周辺には江戸時代から親しまれてきた「深大寺そば」を提供するそば店が立ち並んでいます。参道の茶屋では甘味も提供されており、散策の途中でほっと一息つくのに最適です。
1983年に開園した国営公園で、東京都立川市と昭島市にまたがる広大な敷地です。かつては米軍の立川飛行場跡地でしたが、昭和天皇御在位50年記念事業の一環として整備されました。
四季折々の美しい自然が楽しめる公園で、春には桜、秋には紅葉など、訪れる度に異なる表情を見せてくれます。公園内には施設や遊具が整備されており、お子さま連れの方にも人気のスポットです。
公園内には総延長14kmのサイクリングコースも整備されており、広大な敷地を自転車で楽しめます。自転車は借りられるので、体を動かしてリフレッシュしたい方は利用してみてください。
都心からの交通の便にも恵まれ、山歩きが楽しめる国定公園です。2007年には、富士山と並び、ミシュランの三ツ星に指定されました。
ケーブルカーを利用すれば、中腹の海抜約472mまで登れます。また、歩いて登る道も複数あり、どのルートも1時間30分ほどで山頂に到達できるため、登山初心者にもおすすめです。
山頂からの眺めも素晴らしく、天候の良い日には富士山の姿をはっきりと見ることができます。ケーブルカーを降りてすぐの場所には、展望レストランやお土産店があるので、立ち寄ってから帰るのも良いでしょう。
三鷹の森ジブリ美術館は、三鷹市にある市立のアニメーション美術館です。名前のとおりスタジオジブリの作品に関わる展示が行われ、映画に登場するキャラクターやシーンが再現されています。短編の映像作品が上映されていたり、カフェでジブリにまつわるオリジナルメニューが味わえたり、ジブリの世界にどっぷりと浸ることができます。
美術館は日時指定の予約制であるため、事前に予約して訪れましょう。
ここでは、東京観光でおすすめのスカイツリー周辺のモデルコース(1泊2日)を紹介します。1日目は、以下の順番で東京の名所を巡ります。
東京スカイツリー周辺の魅力を存分に楽しめるプランとなっているので、ぜひ参考にしてください。
旅のスタートは「とうきょうスカイツリー駅」からです。2012年まで「業平橋駅」と呼ばれていましたが、スカイツリーの開業を機に、「とうきょうスカイツリー駅」に名称が変更されました。
また、東武伊勢崎線の浅草駅・押上駅から東武動物公園駅間には「東武スカイツリーライン」という愛称がつけられています。
東京の名所である「東京スカイツリー」は見逃せない観光地の1つです。2つの展望フロアがあり、東京の絶景を楽しめます。
地上450mに位置する「天望回廊」では、空中散歩をしているような体験ができます。一方、地上350mの「天望デッキ」では、カフェやレストランで食事をしながら景色を楽しめるのが特徴です。
どちらの展望フロアにも、有料のフォトサービススポットが設けられており、ここでしか撮影できない迫力ある写真が手に入ります。お誕生月の方には、限定のバースデーフォトフレームに写真を入れてくれるサービスもあるので、お祝いの一環として利用してみるのも良いでしょう。
チケットカウンターで誕生月であることを伝えると、バースデーステッカーがもらえます。
東京スカイツリーで展望を楽しんだあとは、東京スカイツリーのふもとに位置する大型商業施設の「東京ソラマチ」に向かいましょう。グルメが充実しており、ランチ時にもぴったりです。
カジュアルに利用できるフードコートから、記念日や特別な日などに訪れたいレストランまで、その日の気分に合わせてお店を選べます。カフェも充実しているので、歩き疲れた際の休憩スポットとしても最適です。
5階には、小さなこどもからおとなまで遊べるプレイスペースがあります。特に、AR技術を使ってバーチャル空間のなかでバトル体験ができる「HADO 」はおすすめの1つです。
すみだ水族館は、「東京スカイツリータウン」内に位置する屋内型の水族館です。東京ソラマチで購入したランチや手作りのお弁当を持ち込める ので、ランチとあわせて訪れるのもおすすめです。
特に、ペンギンの生活を観察できる、屋内に解放された水量約350 tのプール型水槽は注目のスポットです。水槽は2層吹き抜けの展示空間となっており、上からだけでなく下からも泳ぐペンギンたちを観察できます。
時折、泳ぐペンギンたちの水しぶきが飛んでくるダイナミックな光景も楽しめます。さらに、小笠原諸島の海をテーマにした大水槽での、シロワニやエイなど約45種450点の魚が泳ぐ迫力満点の展示も見どころです。
時間に余裕がある方は、「おしなり商店街」を散策してみてはいかがでしょう。商店街の名前は、このエリアの押上(おしあげ)と業平(なりひら)から一字ずつ取っています。
商店街には、昔ながらのカメラ店や茶舗、和菓子店、煎餅店、和竿店など伝統的なお店が並ぶだけでなく、アクセサリーや珍しい文具が揃うお店もあります。さらに、グルメ も豊富で「のり巻といなり寿司」の専門店や、アットホームな和食店など、下町の味を楽しめるのが魅力です。
すみだ水族館からは歩いて約9分の距離なので、観光の合間に立ち寄ってみてください。
ここでは、スカイツリー駅周辺からアクセスしやすい浅草エリアのモデルコース(1泊2日)を紹介します。2日目は、以下の順番で東京の名所を巡ります。
ぜひ、浅草の魅力を存分に楽しんでください。
モデルコース2日目は、「とうきょうスカイツリー駅」から列車で約2分の距離にある、浅草駅からスタートします。列車に乗らずに徒歩で移動するのもおすすめで、歩くと約17分で浅草駅に到着します。
浅草駅は「浅草寺」の玄関口であり、多くの人々に利用されている駅です。かつての浅草駅は現在の業平橋にありましたが、現在の浅草駅は1931年に延長され、「浅草雷門駅」として誕生しました。1945年に正式に「浅草駅」に改称されています。
浅草の象徴である浅草寺の参道入り口にそびえるのが「雷門」です。正式名称は「風雷神門」で、創建以来、何度も火災によって焼失しましたが、その度に再建されてきました。現在の門は、1960年にパナソニックの創業者である松下幸之助氏の寄進により再建されたものです。
当時、松下氏は関節痛を患っていましたが、住職がご本尊に祈願したところ痛みが和らいだため、松下氏が感謝の意を込めて個人的に寄進しました。江戸時代の様式を生かした造りであり、堂々とした風格が漂っています。
また、「雷門」の北の間(風雷神像の背後)には天龍像と金龍像が安置されています。これらは水を司る龍神であり、同時に浅草寺の護法善神でもあります。
雷門を見たあとは、約89軒もの店舗が並ぶ「仲見世通り」を散策してみましょう。名前の由来は、現在の雷門通りに並ぶ店と、浅草寺観音堂前に並ぶ店との中間、つまり「中店」ということから付けられました。
「仲見世通り」には、炭火で焼きあげた「浅草せんべい」や、ほどよい甘さのまんじゅうをカラっと揚げた「あげまんじゅう」など、人気の店舗が並んでいます。片手で手軽に食べられる点や、手ごろな価格帯が多いのも魅力の1つです。
また、仲見世通り周辺には、すし屋やお好み焼き、もんじゃ焼きなどランチにおすすめのお店 も点在しているので、店内でゆっくりと食事を楽しむのも良いでしょう。
「仲見世通り」をまっすぐ進む と、その先に浅草寺の本堂があります。本堂は、聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)を奉安しており、「観音堂」とも呼ばれています。
かつて国宝に指定されていた旧本堂は、1945年の東京大空襲により焼失しましたが、その後1958年に現在の本堂が再建されました。当時3倍の重さの本瓦で葺かれていましたが、安全強化のために軽量のチタン瓦に葺きかえられています。
本堂では日々の勤行だけでなく、多くの年中行事が行われています。特に、毎月18日は観音さまのご縁日であり、堂内には多くの信徒が集います。
浅草寺の本堂から徒歩約1分の距離にあるのが、「浅草神社」です。1649年に徳川将軍家光公により建立された社殿は度重なる火災や天災を免れ、現在も当時の面影を残しています。
「浅草神社」には、浅草寺に奉安されている観音様を隅田川から救い上げた漁師2人と、その観音様を自宅に祀った文化人1人合わせて3人の神様が祀られており、浅草寺と非常に縁深いため、浅草寺とあわせて訪れるのがおすすめです。
毎年5月には三社祭が行われます。浅草が最も活気づくと言われるこの時期に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
「上野恩賜公園」は、上野駅から徒歩約2分の便利な立地にある都立公園です。浅草駅から「上野恩賜公園」の最寄りである上野駅までは、列車を利用し約5分でアクセスできます。
広大な公園内には動物園や図書館、美術館などの施設が点在しています。散策に疲れたら、レストランやカフェで休憩しましょう。
また、上野の山は江戸時代から「桜の名所」として知られており、特に、お花見シーズンには約330万人近い人々が訪れます。春だけでなく秋には見事な紅葉を楽しめます。
「浅草神社」から「上野恩賜公園」までの所要時間は約15分です。浅草駅から上野駅に向かい、上野駅から徒歩約2分の場所に「上野恩賜公園」があります。
日本の首都・東京には魅力的な観光スポットがたくさんあります。素晴らしい景色が望める「スカイツリー」や「SHIBUYA SKY」は、一度は訪れたい定番スポットです。
また、最新のトレンドを取り入れたお店が立ち並ぶ「丸の内仲通り」や「竹下通り」などはショッピングに最適です。東京の観光スポットを効率的に移動するには、アクセスしやすいエリアやスポットを絞っておくと良いでしょう。
びゅうトラベルでは、新幹線などの列車と宿泊施設をまとめて予約できるサービスを提供しています。東京の観光名所へのアクセスが便利なホテルを多数用意しているので、東京旅行をお考えの方は、ぜひご活用ください。
ご利用上の注意事項
【ご利用上のご注意】
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・同行者全員が同一行程でのご予約となります。異なる発着地やプラン内容を1つのご予約として手配することはできません。
【ご旅行代金・お支払いについて】
・ご旅行代金は随時変動いたします。同一内容でもご予約のタイミングにより旅行代金が異なる場合がございます。また事前予約受付時に提示される金額は予定金額となり、ご予約の確定時にご旅行代金が安くまたは高くなる場合がございます。確定画面にて金額をご確認いただいた上でお申込みください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
【列車・きっぷについて】
・旅行商品にご利用いただける座席数には制限がございます。一般発売されている座席に空席があっても手配できない場合がございます。
・(契)乗車票は、原則普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・シートマップ(座席位置の指定)は乗車日が1か月以内(列車の指定席発売後)の場合のみご利用いただけます(一部列車を除く)。
・新幹線eチケットサービス対象外のため、Suica等のICカードとの紐づけはできません。
【その他】
・上記以外のご案内については、びゅうトラベルサイト内「ご利用ガイド」および、操作時の各画面にございます「ご注意」を必ずご確認ください。
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