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青森三大佞武多の「五所川原立佞武多」の特徴と楽しみ方を紹介

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五所川原立佞武多(イメージ)

青森三大佞武多の「五所川原立佞武多」の特徴と楽しみ方を紹介

2022.04.22 更新
2020.06.18 公開

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※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、2022年度の五所川原立佞武多の開催は未定となっております。祭りの公式サイトや観光協会等で最新情報をご確認ください。(2022年4月22日現在)

夏の青森を盛り上げる青森三大祭りには、躍動感あふれる「青森ねぶた祭」、優美な扇ねぷたの「弘前ねぷたまつり」、力強く迫力満点の「五所川原立佞武多」があります。今回は、五所川原の市街地を盛大に盛り上げる五所川原立佞武多の特徴や歴史、観覧ポイントについてご紹介します。

青森県西部、津軽半島に位置する五所川原市では、毎年夏に五所川原立佞武多祭りが開催されます。青森県でも指折りの人気を誇る五所川原立佞武多の特徴や歴史について見ていきましょう。

五所川原立佞武多は毎年8月4日~8月8日の5日間にわたって開催されるねぶた祭りです。8月3日には花火大会が実施され、祭り前日から多くの観光客が訪れます。

五所川原立佞武多では、背丈のある立体的な組ねぶた「立佞武多」が主役となって五所川原市内を運行します。見上げるほどに大きい立佞武多の迫力は毎年多くの観客を魅了しています。

 

青森県内のねぶた祭りでは「ラッセラー(青森ねぶた祭)」や「ヤーヤドー(弘前ねぷたまつり)」のようにその土地ならではのかけ声で祭りが盛り上げられますが、五所川原立佞武多では「ヤッテマレ、ヤッテマレ」のかけ声で観客を沸かせます。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、2022年度の五所川原立佞武多の開催は未定となっております。祭りの公式サイトや観光協会等で最新情報をご確認ください。(2022年4月22日現在)

五所川原立佞武多は曜日に関係なく、例年8月4日~8月8日に開催されます。以下で、開催日程や開催場所をチェックしておきましょう。

開催日時
8月4日(火)~8月8日(土)
開催場所
五所川原市街地
住所
青森県五所川原市
アクセス
JR「五所川原駅」より徒歩約3分

五所川原立佞武多の運行ルートは全日同じルートです。五所川原駅正面の駅前通りの交差点から「立佞武多の館」方面へスタートし、「つがる総合病院」、「ホテルサンルート五所川原」を通りスタート地点交差点へ戻ってきます。

五所川原立佞武多は約100年の歴史を持つ夏の伝統行事です。津軽地方におけるねぶた祭りの伝統は中国から伝来して以来400年以上もの歴史を持ち、形を変えながら青森県各地で受け継がれています。「たちねぷた」の愛称で知られる五所川原のねぷたのもっとも古い記録では、1907年(明治40年)頃に原型となるねぷたが登場していたことが分かっています。五所川原のねぷたは大地主「布嘉(ぬのか)」などの豪商をシンボルとして造形され、時代とともに勇壮な巨大立佞武多へと変化してきました。

 

大正時代に入ると、電気の普及や火災による設計図の消失により、立佞武多の制作が困難とされる時期が続きます。1993年(平成5年)に当時の設計図や写真が発見されると地元有志たちによる「たちねぷた復元の会」が結成され、1998年(平成10年)には約80年ぶりとなる「五所川原立佞武多」が復活し、今日の観光イベントへと発展を遂げました。

五所川原立佞武多の特徴のイメージ 五所川原立佞武多の特徴のイメージ
五所川原立佞武多(イメージ) 画像素材:PIXTA

五所川原立佞武多はサイズ・迫力ともに大スケール。五所川原立佞武多の特徴や当日運行する立佞武多の種類、おすすめの観覧場所をご紹介します。

五所川原立佞武多は、高さ約23mにおよぶ大型ねぷたです。ビルにすると7階建ての高さに相当します。立佞武多の武者が夜空から見下ろしてくるような光景は圧巻。重量は約19t、普通自動車1台が1~2tほどの重さであることを考えると、立佞武多だけでなく力強くかけ声を上げる曳き手にも注目できます。大型の立佞武多は、約70人もの曳き手によって市内を運行していきます。

五所川原立佞武多で運行する立佞武多は約15台です。うち、大型ねぷたが3台、中型~小型のねぷたは十数台運行します。中型~小型の立佞武多は五所川原の町民や学校、愛好会などで制作され、キャラクターや動物、本格的な武者絵などバリエーションも豊富。大型ねぷたが威風堂々と運行するのに対し、中型~小型のねぷたは躍動感があり観客の祭りムードをいっそう盛り上げてくれます。

五所川原立佞武多の観覧ポイントのイメージ 五所川原立佞武多の観覧ポイントのイメージ
五所川原立佞武多(イメージ) 

五所川原立佞武多では、観たい光景に合わせて観覧ポイントを決めておくことがおすすめです。観覧ポイントごとの見え方の違いや観覧席についてご紹介します。

立佞武多の館前は、大型の立佞武多が出陣するシーンを観られる唯一の観覧ポイントです。立佞武多の館は大型の立佞武多を崩すことなく格納しているため、祭り当日は普段開くことのない正面大窓が開かれる様子や、大型の立佞武多が登場する瞬間を間近で楽しめます。

五所川原立佞武多は運行ルートの街道が狭いため、道路脇からの立ち見でも迫力満点の立佞武多を楽しめます。中型~大型の立佞武多なら、周囲に観客が多くてもしっかり観覧できるでしょう。旋回シーンが観られる各交差点や、スタート地点付近(立佞武多の館付近)は混雑が予想されるため、少しでも人混みを避けたい場合はつがる総合病院付近の街道からの観覧がおすすめです。

五所川原立佞武多をゆっくり楽しむなら、有料観覧席の利用がおすすめです。観覧席はスタート・ゴール地点となる立佞武多の館付近、旧ロータリーの交差点に設置されています。座席はパイプ椅子の全席指定で各日478席用意されますが、前列から申込み順で座席が振り分けられるため、観覧予定があれば早めの予約がおすすめです。

立佞武多をより知りたいなら「立佞武多の館」へのイメージ 立佞武多をより知りたいなら「立佞武多の館」へのイメージ
立佞武多の館 画像素材:PIXTA

立佞武多の館には、五所川原立佞武多祭りで実際に出陣した大型立佞武多が格納されています。館内では展示された立佞武多の観覧や各種体験イベントを楽しめるため、五所川原立佞武多を深く知るきっかけになります。

館内にある立佞武多展示室には、高さ22mの大型立佞武多や過去の祭り風景写真などが展示・点灯されています。展示の立佞武多は細かな造形美や足元などをじっくり観察できるので、祭りとは違った立佞武多の魅力を発見できます。

立佞武多展示室の営業時間
4月~9月 9:00~19:00 / 10月~3月 9:00~17:00

また、館内の「立佞武多製作所」では、五所川原立佞武多祭りで実際に運行する立佞武多への紙貼り体験(無料)が実施されています。立佞武多が制作される様子も見学できるので、五所川原へ訪れた際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

立佞武多製作所の利用時間
通年 9:00~17:00
立佞武多紙貼り体験(期間限定)
午前の部 9:00~12:00 / 午後の部 13:00~16:00

館内の遊楽工房「かわらひわ」では、立佞武多灯籠や金魚ねぷたなど、自分だけのねぷたを手作りできます。作ったねぷたはお土産に持って帰ることもできるため、旅行の記念として体験に参加してみるのもおすすめです。

体験メニューは立佞武多灯籠、金魚ねぷた、立佞武多うちわの3種類です。メニューにより料金や所要時間が異なるため、予定に合わせて参加したいですね。

営業時間(通年)
午前の部 10:00~12:30 / 午後の部 13:30~16:00
住所
青森県五所川原市大町506-10
アクセス
JR五所川原駅より徒歩約5分

五所川原立佞武多は津軽の伝統、青森三大祭りに数えられる夏の人気イベントです。青森県各地で開催されるねぶた祭りから、今年は迫力満点の五所川原立佞武多祭りを選んでみてはいかがでしょうか。

びゅうトラベルでは青森県への旅行をお得に予約できるプランを多数ご用意しています。人気のプランから気になるプランをチェックして、この夏の旅行にご利用ください。

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