秋といえば、食欲や紅葉、芸術など、「○○の秋」と呼ばれることも多い季節。夏の終わりとともに行楽シーズンを迎える秋は、全国的に過ごしやすい気候となり、旅行にぴったりのシーズンです。
「秋の連休を有意義に使いたい」「秋旅行を満喫したい」と考えているなら、まずは秋ならではの楽しみ方ができる旅行スポットをチェックしてはいかがでしょうか。
今回は、今秋の連休情報や秋の旅行におすすめの観光地をご紹介します。
2023年の秋(9~11月)は、9月に三連休が1回、10月に1回、11月に1回あります。
<2023年9月の三連休>
9/16(土)、9/17(日)、9/18(月・祝:敬老の日)<2023年10月の三連休>
10/7(土)、10/8(日)、10/9(月・祝:スポーツの日)<2023年11月の三連休>
11/3 (金・祝:文化の日) 、11/4 (土) 、11/5 (日)また、11/23(木)は勤労感謝の日で祝日となります。連休ではありませんが、平日に仕事をされている方であれば、11/24(金)にお休みをとることで、11/23(木)から11/26(日)まで四連休を確保できます。
東日本には、秋の景観を満喫できる観光スポットが豊富にあります。ここからは、秋の連休におすすめのスポットをご紹介します。
日光市の上部、湯西川エリアに位置する観光スポットです。かつて、源氏との戦いに敗れた平家落人が湯西川の地に集落を築いたという言い伝えをもとに、昭和60年、湯西川エリアに「平家の里」が復元されました。
平安時代の平家の暮らしを再現した里の入口には木造の「冠木門(かぶきもん)」があり、里内には藁葺き屋根の日本家屋が建ち並びます。郷土文化伝習館や民芸品加工所、甘味処、展示館など多くの見どころがあるため、観光のなかで日光の歴史にふれてみましょう。
また、平家の里は紅葉で人気の観光名所でもあります。10月下旬から11月上旬には紅葉が見頃を迎え、里内ではキノコ狩りや栗拾いなど秋らしい行楽も楽しめます。
里の奧地にある鹿園から鹿の鳴き声が響くこともあり、おとなやこどもを問わず、平安時代の奥ゆかしい世界観を楽しめるでしょう。
栃木県で人気の観光名所である日光には、「日光東照宮」や「日光二荒山神社」などの文化遺産のほか、滝や湿原、湖、牧場などの多くの観光スポットがあります。
10月に入ると高原など標高の高いエリアから紅葉が見られるようになり、10月中旬から下旬にかけて多くの場所で紅葉が見頃を迎えます。
夜間のライトアップで幻想的な紅葉を楽しめる「逍遥園(しょうようえん)」や、多くの奉納イベントが行われる「日光東照宮春季例大祭」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
那須連山の主峰「茶臼岳」を望む高原エリアです。高原リゾートとも呼べる那須高原には史跡やテーマパーク、温泉など多くの観光地が点在し、「見る」「遊ぶ」「癒される」のようにいろいろな楽しみ方ができます。
紅葉の見頃は10月上旬と日光市内に比べて早く、ロープウェイからは鮮やかに染まる大パノラマの紅葉を一望できます。アクティビティが盛んなため、ホーストレッキングやパラグライダー、カヤックなど特別な体験をとおして紅葉狩りを楽しむのもおすすめです。
標高が高く気温が低いエリアでもあるので、紅葉狩りやアクティビティのあとはゆっくり温泉に浸かって体を温めましょう。温泉施設では秋の那須高原の風景を楽しんだり、秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
高さ120m、幅73mの大瀑で、日本三名瀑のひとつに数えられています。四段に分かれる岩壁を滝が四回落ちることから「四度の滝(よどのたき)」とも呼ばれ、平成27年に国の文化財のひとつである名勝に指定され、さらには恋人の聖地にも選ばれました。
上流から流れる水が線状に分かれているので、遠くから見れば大迫力の光景で、近くで見れば豪快な水しぶきのなかに繊細さを感じられる魅力があります。
秋は周囲にせり出した木々が鮮やかに紅葉し、袋田の滝を美しく彩ります。周辺には記念撮影に適したモニュメントや落差約15mの「生瀬滝」などがあり、温泉施設も豊富です。
国内でも有数の花の園である国営ひたち海浜公園。園内は散策が楽しめるエリアとテーマパークエリアに分かれ、散策をして自然を満喫したり、アトラクションでアクティブに遊んだりと、さまざまな楽しみ方ができます。
なかでも緩やかな丘でひらけた視界の「みはらしエリア」は、季節ごとの花で辺り一面が埋め尽くされる壮大なガーデンエリアです。四季折々の花が植栽され、秋には真っ赤なコキアの絨毯やコスモス畑が広がります。
また、秋はバラの開花期でもあり、ローズガーデンでは洋風ガーデンを楽しめます。9月から11月にかけて多くの秋の花が開花期を迎えるため、紅葉以外の秋の旅行を考えている方にもおすすめです。
群馬県西部の四万温泉の奧地に位置する奥四万湖。四万川ダムの堰き止めによってできた湖で、コバルトブルーの水面が幻想的な風景を作りだしています。
四万湖の水は透明度が極めて高いことで知られますが、季節ごとの水質や太陽光の影響により、濃淡の異なる青色に見えます。
周辺には人工物や建物がほとんどなく、カモシカやサル、野鳥やムササビなどの野生動物に出会えることがあります。秋には湖を囲む広葉樹林が紅く染まり、湖の青色との美しいコントラストを見られるのが魅力です。
落差や傾斜の異なる滝や甌穴(おうけつ)など周辺の散策スポットも豊富で、四万温泉や下町の散策も楽しめます。
標高1,400m以上の高標高エリアに広がる湿原です。高山植物が咲き誇る「尾瀬ヶ原」や、外周7kmの散策路を歩いて観光できる「尾瀬沼」、宿泊施設や売店のある「御池」が主なエリアです。
夏の爽やかな湿原風景とは異なり、秋の尾瀬では金色に輝く「草紅葉(くさもみじ)」の湿原を見ることができます。御池など標高が高いエリアからは真っ赤に色づくブナ林を一望できます。また、珍しいキノコや実を見つけて回る尾瀬散策もおすすめです。
アクティブな旅行を楽しみたい方は、渓流釣りやイワナ釣り(釣り堀)、レンタサイクルもできます。
新潟県南部、新潟焼山の麓に広がる高原エリアです。温泉やスキーで毎年多くの観光客が訪れ、宿泊施設も豊富です。秋には癒しの温泉めぐりや大自然を堪能できるトレッキング、ウォーキングで高原エリアの紅葉風景を楽しんではいかがでしょうか。
標高1,300m、11分間の空中散歩を楽しめる妙高高原スカイケーブルからは、360度の大パノラマで紅く色づく妙高高原を見渡せます。
また、妙高高原ではサイクリングツアーや森林セラピー、ジップツアーなどのアクティビティも体験もできます。市街地に比べて涼しい妙高高原で一足早い秋旅行を楽しみましょう。
江戸時代初期に作られた角館は城下町として栄え、日本情緒あふれる武家屋敷群は400年以上も姿を変えることなく守り継がれてきました。
角館一帯の武家屋敷は市指定史跡や県指定史跡、県指定有形文化財などにそれぞれ指定されています。一般公開されている武家屋敷は自由に見学ができ、かつての武士や町人の暮らしを垣間見ることができます。
角館エリアは10月中旬から11月中旬にかけて紅葉シーズンが到来します。板塀から街路にせり出るカエデやイチョウが紅く色づくと、角館一帯が華やかに彩られます。
夜間はライトアップも実施されるため、時代劇のワンシーンのような奥ゆかしい町並みに心打たれることでしょう。
十和田湖国立公園内に位置する約14kmの渓流です。国の特別名勝、天然記念物に指定されており、渓流散策で美しい清流や滝、動植物を見ることができます。
秋には赤や黄色に染まる森林を散策しながら、大自然の紅葉狩りを楽しみましょう。また周辺の宿泊施設では、奥入瀬渓流の秋をより深く感じられるアクティビティも実施されています。宿泊先を選ぶ際は参加したいプログラムも合わせてチェックするのがおすすめです。
9月、10月、11月は各地で紅葉が見られる秋の行楽シーズンです。秋の連休や休日に合わせて、東日本各地の観光スポットで季節の移ろいやアクティビティを楽しんではいかがでしょうか。
びゅうトラベルでは、この秋の連休におすすめのプランを豊富にご用意しています。旅行で人気の定番スポットも、紅葉シーズンに訪れることで、今までにない絶景や景色を堪能できることでしょう。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
・幼児代金は大人の代金に加算されて表示されます。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
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そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
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