【関東周辺】ゴールデンウィークにおすすめの日帰り旅行スポット14選

ゴールデンウィークの到来に、心を躍らせている方は多いのではないでしょうか。泊まりがけの旅行も人気ですが、日帰りでの旅行でも十分に休暇を満喫できます。

この記事では、東京や神奈川はもちろん、関東周辺の魅力的なスポットを14箇所ご紹介します。色とりどりの花々や動物との触れ合い、スリル満点のアトラクション、さらにはショッピングなど、多彩な楽しみ方ができるスポットを厳選しました。

家族連れだけでなく、カップルや友人同士でも楽しめる多彩な観光地が揃っています。ぜひ、この春のお出かけの参考にしてください。

「昭和記念公園」は、昭和天皇の御在位50年を祝して設立された国営公園です。ゴールデンウィークの4月中旬〜5月中旬にかけては、ツツジ類やフジ、ネモフィラも見頃を迎えます。

また、巨大なトランポリンがあるエリアや日本庭園など、多種多様な施設が併設されているのも特徴です。ランチはレストランや売店での食事に加え、バーベキューも楽しめます。

また、お弁当を持参してピクニックするのもおすすめで、家族や友人と自然の中でゆったりと過ごすのに最適な場所です。

「浅草花やしき」は、1853年の江戸時代に花園として開業した日本最古の遊園地です。多彩なアトラクションがあり、中でも1953年に登場した日本現存最古のローラーコースターは、歴史を感じつつスリルを楽しめる人気のアトラクションです。 

また、メリーゴーランドやレール上を走る「ちびっ子タクシー」など、中学生以上の付き添いがあれば0歳から乗れるアトラクションも充実しているため、子連れ旅行や遊園地デビューにもぴったりの場所です。

「さがみ湖MORI MORI」は、相模湖の豊かな自然を満喫できるアドベンチャーリゾートです。爽快なアトラクションやスリル満点のアスレチックを楽しめるほか、BBQ施設やキャンプフィールドも完備されており、アウトドアを満喫できます。 

遊び疲れた後は、高台にある日帰り温浴施設で相模湖周辺の自然を眺めながらリラックスするのもおすすめです。アクティビティと癒しが揃った、家族や友人と過ごすのに最適なリゾートと言えるでしょう。

「長井海の手公園 ソレイユの丘」は、季節の花々や動物との触れ合い、遊具や飲食、キャンプなど、多様な楽しみ方ができる複合型エンターテインメントパークです。2023年のリニューアルでは、高さ約15mの大型アスレチックとスリル満点のジップラインが登場し、絶景と共にアクティビティを満喫できるようになりました。

さらに、天候に左右されない室内スポーツ体験施設や、愛犬と一緒に楽しめるドッグランも完備されています。4月中旬〜5月上旬には、約6万本のネモフィラが公園入口のフラワーガーデンを彩り、ゴールデンウィークのおでかけに最適です。

「羊山公園」は、春の絶景スポットとして人気があり、4月中旬〜5月上旬に40万株以上の芝桜が咲き誇ります。ピンク色の絨毯のように広がる芝桜は、ゴールデンウィーク頃までが見頃で、色鮮やかな花々を楽しむ絶好のタイミングです。

公園内には「武甲山資料館」や、棟方志功の作品を展示する「やまとーあーとみゅーじあむ」があり、自然美だけでなく文化的な体験も楽しめます。花と芸術が融合した、春の訪れを感じられる魅力的な観光地です。

「サイボク」は埼玉県にある「豚のテーマパーク」で、食と健康をテーマにした複合施設です。緑豊かな環境の中に、レストランや生鮮食品売り場、アスレチック、温泉が整備されており、幅広い年齢層が楽しめます。

名物は自社ブランド豚「ゴールデンポーク」を使用したハムやソーセージ、自家製パンなどで、お土産としても人気です。また、地下約2,000mから湧き出る天然温泉は「温まりの湯」「美肌の湯」とも呼ばれ、遊んだ後のリラックスタイムに最適です。

「富士急ハイランド」は入園料が無料で、気軽に訪れやすい人気テーマパークです。園内散策だけでも楽しめる上、グルメやショッピングも充実しています。

アトラクションは、スリル満点の「FUJIYAMA」「高飛車」、ホラー体験ができる「戦慄迷宮 ～闇に蠢く病棟～」、小さなお子さま連れのファミリーも安心して楽しめる「トーマスランド」など、多彩なラインナップが揃っています。

何度もアトラクションを楽しみたい方は、フリーパスの利用がおすすめです。料金や回数を気にせず楽しめるため、効率的に満喫できます。

「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、日本有数の高原リゾート型ショッピングモールで、豊かな自然に囲まれた立地が魅力です。東京駅から新幹線で約1時間と便利なアクセスで、日帰り旅行にも最適です。

広大な敷地には約240店舗が並び、有名ブランドのアウトレットをはじめ、インテリア、雑貨、アウトドアなど幅広いショップが揃います。ショッピングの合間には、充実したカフェやレストランでくつろぎのひとときを過ごしましょう。

「国営ひたち海浜公園」は、自然の中にレジャースポットや花畑が広がる公園です。4月中旬からはチューリップやナノハナ、ネモフィラが見頃を迎え、特に約530万本のネモフィラが丘一面を青く染める光景は絶景です。

また、サイクリングコースが整備されており、広大な園内を自転車で巡ることができます。さらに、林間アスレチック広場やバーベキュー広場、遊園地「プレジャーガーデン」なども完備され、家族連れや友人同士で多彩なアクティビティを楽しめます。

「かみね公園」は、茨城県日立市の高台に位置する総合レジャー施設です。園内には動物園や遊園地、レジャーランドなどが併設され、幅広い世代が楽しめます。

公園内の「かみねレジャーランド」には、高低差のある地形を生かした「ドリームコースター」や、海抜約160mから太平洋の大海原や市街地を見渡せる「大観覧車」など、個性豊かなアトラクションがあります。また、お子さま向けの低速コースターも揃っているので、家族旅行にもおすすめです。

栃木県那須塩原市にある「那須千本松牧場」は、東京ドーム約176個分の広大な敷地を誇る牧場です。動物とのふれあいをはじめ、サイクリング、乗馬など、自然の中でのんびりとした時間を過ごせます。

牧場では約500頭の乳牛を育てており、1日約9トンの生乳を生産しています。敷地内には美肌の湯と呼ばれる千本松温泉（有料）があり、無料の足湯も楽しめます。温泉の後は、しぼりたての生乳で作った自家製ソフトクリームをぜひ味わってみてください。

「あしかがフラワーパーク」は、四季折々のお花を楽しめる人気の絶景スポットです。特に、樹齢約150年を超える大藤が園のシンボルとして有名で、多くの来訪者を魅了しています。

見頃は4月中旬〜5月中旬にかけてで、ゴールデンウィークのお出かけにもぴったりです。園内には、大藤だけでなく約80mにおよぶ白藤のトンネルもあり、これらは栃木県の天然記念物に指定されています。

夜になると藤のライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的でロマンティックな雰囲気となるのも大きな魅力です。

「伊香保グリーン牧場」は、群馬県にある自然豊かな牧場です。ひつじとの散歩やエサやりなど、動物とのふれあい体験が楽しめます。

広大な敷地には、コイン式遊具が60種類ほど揃ったこども遊園地もあり、家族連れに最適です。また、隣接する「原美術館ARC」では、草間彌生をはじめとする現代美術の巨匠の作品を鑑賞でき、アートと自然の両方を満喫できます。

「鬼押出し園」は、浅間山大噴火で生まれた広大な溶岩地帯が特徴の観光名所です。園内には散策コースが整備され、四季折々の高山植物や山野草を楽しみながら歩くことができます。

中央にある「浅間山観音堂」は、厄除けや諸願成就のご利益があるとされ、参拝スポットとしても人気です。散策の合間には、レストランやお土産ショップで食事や買い物も楽しめます。

ゴールデンウィークの日帰り旅行を楽しむなら、関東近郊の多彩なスポットがおすすめです。例えば、茨城県の「国営ひたち海浜公園」や栃木県の「あしかがフラワーパーク」では季節の花々を満喫できます。

また、都心からのアクセスが良い「昭和記念公園」や「浅草花やしき」も、気軽な日帰りのお出かけ先として人気です。これらのスポットへの移動には、時間を有効活用できる列車の利用がおすすめです。

「びゅうトラベル」では、往復列車と日帰りプランをまとめてお申込み可能です。ぜひゴールデンウィークのお出かけに、参考にしてください。