春の大型連休といえば、ゴールデンウィークです。ゴールデンウィークには旅行に出かけるという方も多いと思いますが、どこでどうやって過ごすのかは悩むことも多いもの。せっかくの大型連休だからこそ、しっかりと計画を立てて後悔しないように過ごしたいところです。
そこで今回は、おすすめのゴールデンウィークの過ごし方として4つのパターンをご紹介します。それぞれのパターンでのおすすめスポットもピックアップするので、ぜひゴールデンウィークの旅行先の参考にしてみてください。
ゴールデンウィークは過ごしやすい気候なので、体を動かすアクティビティに挑戦するのがおすすめです。日常生活では体験できないことなので、思い出になること間違いなしです。
海といえば夏のイメージがありますが、場所によってはゴールデンウィークの時期でも海に入れます。今回おすすめしたいのは海水浴ではなく、シュノーケリングです。
シュノーケリングはシュノーケルというパイプ状の呼吸器を口に装着して、水面や比較的浅い水中を泳ぎながら海中の景色を楽しむというアクティビティ。似たようなアクティビティにはスキューバダイビングがありますが、こちらは資格や技術が必要です。シュノーケリングは、安全な場所であればご家族でも楽しめます。
静岡県にある伊豆半島は、熱海温泉を始めとした温泉が多いことから観光スポットとして人気が高いエリアです。そんな伊豆の海は水質が良く、透明度が高いことからシュノーケリングスポットとしても高い人気を誇ります。
伊豆の海では春からシュノーケリングができます。春はアオリイカの産卵時期なので、海岸近くの浅いエリアでも見かけられるでしょう。シュノーケリングのあとは温泉でのんびりするのもおすすめです。
やったことがない体験、というところではバンジージャンプもおすすめのアクティビティです。
バンジージャンプは命綱となる伸縮性の高いロープを装着して、高い場所から飛び降りるアクティビティ。遊園地やアトラクション施設、渓谷などに設置されていることが多く、度胸試しのイベントとしても利用されています。
そんなバンジージャンプの中でも特におすすめしたいのが、橋の上からジャンプするバンジージャンプ。渓谷など自然が豊かな場所に設置されていることが多く、バンジージャンプのスリルと自然の景観を同時に味わうことができます。
竜神大吊橋は、茨城県常陸太田市にあるつり橋です。奥久慈県立自然公園を流れる竜神川をせき止める竜神ダムにかかっていて、長さ375mと歩行者専用のつり橋としては国内最大級となっています。
竜神大吊橋はその長さもさることながら、ダム湖面からの高さが100mというのも大きな特徴。このつり橋からのバンジージャンプはスリル満点です。周囲は森や山に囲まれているので、自然もばっちり楽しめます。
ゴールデンウィークには、普段見られないものを見て心を動かすという楽しみ方も。絶景や芸術を鑑賞して、心のリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか。
ゴールデンウィークがある5月は、自然が美しいシーズンです。特に色とりどりの花は、この季節だからこそ見られる光景。普段何気なく見ている花ですが、一面に咲き誇る光景は普段とは違った印象を与えます。春は自然のある場所に訪れやすい季節なので、そういったところを訪れてみても良いでしょう。
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある公園です。太平洋沿いに作られていて、さまざまな花が楽しめる公園として有名です。
春にはネモフィラ、スイセン、チューリップなどが咲き誇ります。中でも春はネモフィラがおすすめです。見渡す限り一面に咲き誇る青いネモフィラは、ここが日本であることを忘れさせるような神秘的な光景です。
心を動かすなら、美術館や博物館などを訪れてみるのもいいでしょう。感性が刺激されること間違いなしです。美術館や博物館にはさまざまなジャンルがあるので、気になるものを探してみてはいかがでしょうか。
また、ゴールデンウィークには美術館・博物館の特別展示や、絵画の個展といったイベントが開催されていることもあります。期間限定の貴重な展示が見られるので、こういったイベントから探してみるのもいいでしょう。
広重美術館は、山形県天童市にある美術館です。その名前の通り、東海道五十三次で有名な歌川広重の作品が展示されています。江戸時代に天童藩が財政難に陥った際、歌川広重に依頼して肉筆画を描いてもらったというエピソードがあります。この一連の作品は「天童広重」と呼ばれています。
このような天童市と広重の縁にちなんで、天童市に美術館が作られました。広重美術館では、毎月テーマを変えながら初代~4代広重の作品が展示されます。
アクティブに動くゴールデンウィークもいいですが、日ごろの疲れを癒すためにのんびりと過ごしたいという方もいるはずです。そんな方は温泉や高原などに出かけてみてはいかがでしょうか。
のんびり過ごすといえば、温泉が頭に浮かぶ方も多いはず。東日本には有名な温泉地がいくつもあるので、ゴールデンウィークにそうした温泉地に出かけてみるのも良いでしょう。
泉質や温泉街の雰囲気、周囲の観光スポット、グルメなど温泉地を選ぶポイントはいくつかあるので、気になる温泉地を探してみましょう。
草津温泉は、群馬県の草津町にある温泉地です。古くから湯治場として有名な温泉で、恋の病以外は効かない病はない、と言い伝えられています。
日本でも屈指の名湯で、日本三名泉のひとつにも選ばれています。草津温泉の泉質は基本的に酸性泉でpH値は2前後、高い殺菌効果が期待できます。
春にのんびりと過ごすなら、高原もおすすめです。高原はその名の通り標高が高いので、地上よりもやや涼しいのが特徴。春とはいえ気温が高くなる日もあるので、涼しい高原なら快適に過ごせるでしょう。
また、高原には豊かな自然があり、牧場などゆったりと過ごせる施設があることも多いもの。自然や動物とふれあいながら、日ごろの疲れをリフレッシュしましょう。
那須高原は栃木県の那須町にある高原地帯です。東京と仙台のほぼ中間に位置していて、周囲には那須連峰があります。登山やハイキングといったアウトドアが楽しめる他、那須温泉郷などさまざまな施設が揃っているので、ゆったり過ごすのにぴったりです。
また、那須高原は自然に恵まれていて、四季折々の花々が楽しめます。春はレンゲツツジが有名で、ツツジ群落やそれを鑑賞できる絶景ポイントがあります。
ゴールデンウィークにおいしいグルメを味わいたいと考えている方もいるでしょう。旬のグルメを堪能するのもその季節ならではの楽しみですね。
桜鯛は春に獲れる真鯛のこと。体に桜の花びらのような斑点が現れることから、桜鯛と呼ばれています。東日本では北陸地方が主な産地です。真鯛は地域によって差がありますが2月~6月頃が産卵期で、この時期になると産卵のために浅瀬にまわってきます。
真鯛が最もおいしいのは産卵前の桜の季節といわれています。水温が低い地域では、産卵が5月から6月にかけておこなわれるため、ゴールデンウィークに桜鯛を食べるなら東北が良いかもしれません。
愛らしい赤い形が特徴的ないちご。ビタミンCが豊富で、子どもから大人まで老若男女に人気の果物です。クリスマスケーキで需要が増える12月後半が市場に一番出回る時期ですが、本来の旬は春。
ゴールデンウィークの時期もまだまだ美味しいシーズンで、甘みの強いいちごが楽しめます。全国には、いちご狩りが楽しめる農園・果樹園がたくさんあるので、ゴールデンウィークに何をするかお悩みの方は、家族や友人といちご狩りに出かけてもよいのではないでしょうか。
春といえば、野菜がおいしい季節です。春野菜はその種類によって特徴が異なりますが、豊かな香りや独特の苦みがあります。この香りや苦みは、ストレスの緩和やデトックス効果につながるともいわれています。
また、みずみずしさや甘みが際立つ野菜も多いようです。代表的な春野菜には、春キャベツや春ニンジン、アスパラガス、ふきのとうなどがあります。ゴールデンウィークには、産地を訪れて新鮮な春野菜を楽しみましょう。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
・幼児代金は大人の代金に加算されて表示されます。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・観光プランのみのご利用はできません。
・同行者全員が同一行程でのご予約となります。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。