ゴールデンウィークを子連れで楽しむ！関東の穴場スポット16選

ゴールデンウィークは家族で楽しい思い出を作る絶好の機会ですが、人気スポットの混雑は避けたいものです。特に子連れ旅行では、こどもが楽しめるアクティビティと、おとなもリラックスできる環境の両立が重要です。

関東エリアには、そんなニーズに応える穴場スポットが豊富にあります。この記事では、東京、埼玉、神奈川を中心に、群馬、千葉、茨城、栃木まで、エリア別におすすめの16スポットをご紹介します。

どのスポットもこどもの好奇心を刺激し、家族全員が楽しめる場所ばかりです。ぜひ参考にして、素敵なゴールデンウィークを過ごしましょう。

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ここでは、子連れ旅行にぴったりのユニークで楽しい場所を、東京エリアから5つご紹介します。

学びにつながる遊び場やアート、アスレチックなど、家族全員が楽しめる穴場スポットを厳選しました。ぜひ、参考にしてみてください。

「江戸東京たてもの園」は、1993年に東京都江戸東京博物館の分館として「東京都立小金井公園」内に開園した野外博物館です。文化的・歴史的価値の高い建物を移築・復元し、次世代に継承することを目的としています。

園内には、江戸時代から昭和中期にかけての東京の住居や商店など、約30棟の建物が再現されており、当時の街並みを体感できるのが魅力です。歴史や建築に関する書籍を揃えた図書コーナー、レトロなグッズが並ぶミュージアムショップ、カフェも併設されています。

過去の東京の姿を散策しながら学べる、ユニークな教育・文化施設です。ゴールデンウィークに子連れで訪れるには、まさに穴場スポットと言えるでしょう。

「ギャラクシティ」は、こどもが遊びながら学べる体験型の複合施設です。好奇心や冒険心を刺激するアクティビティが豊富に揃っています。

国内最大級の大型ネット遊具や高さ約7.5mのクライミング施設、迫力あるプラネタリウムなど、家族全員で楽しめる内容が盛りだくさんです。また、床一面に自由にお絵かきができたり、プログラミングを体験したりと、創造力を育む環境が整っています。

さらに、乳幼児が安全に遊べるスペースも完備されており、幅広い年齢層のこどもたちが楽しめます。

「高尾山トリックアート美術館」は、不思議なアート作品が展示されている、だまし絵美術館です。豊かな自然に囲まれた高尾山の麓に位置し、紅葉をはじめ、四季折々の美しい高尾山の自然もあわせて堪能できます。

館内には、まっすぐ立っているのに斜めに見える「超重力の部屋」など、おとなもこどもも驚く仕掛けが満載です。自分が絵の中に入り込んだような感覚を味わえるでしょう。

また、通常の美術館では禁止されていることが多い写真撮影が可能で展示物にも触れられるため、小さなお子さま連れでも安心して楽しめます。

「PLAY!」は、美術館とこどもの遊び場を融合させた複合文化施設です。美術館では絵本やマンガ、アートの展覧会が開催され、参加型や五感を刺激する展示も多く、おとなからこどもまで楽しめます。

屋内広場には、身近な素材で作られた遊具があり、こどもたちが自由に遊べる環境が整っているのが特徴です。日々さまざまなワークショップが開催され、週末には期間限定のイベントなども行われています。

「PLAY!」は、2020年にオープンした「GREEN SPRINGS」内にあり、ホテルやカフェ、レストランなども併設されているため、家族で1日中楽しめるでしょう。

「コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場」は、東京ドーム約6個分の広さを誇る工場で、無料の工場見学ツアーを提供しています。完全予約制のこのツアーでは、コカ・コーラの歴史をスライド上映で学べるほか、普段は見ることのできないペットボトル製品や瓶製品の製造ラインを観察できます。

（製造スケジュールの都合上、見学日に製造ラインが稼働していない場合があります。）

工場内には魅力的なフォトスポットも多数用意されており、家族連れでの記念撮影に最適です。おとなもこどもも楽しめる体験型の見学ツアーで、飲料製造の裏側を知ることができる貴重な機会となっています。

ここでは、ゴールデンウィークに子連れで訪れたい、埼玉の穴場スポット3選をご紹介します。

こどもたちの好奇心を刺激するスポットで、思い出に残る旅を楽しんでください。

「菓子屋横丁」は、川越の人気スポットで、約30軒の菓子店が軒を連ねています。石畳の道には、昔懐かしい味を今に伝える菓子店が並び、こどもと一緒に楽しむのにぴったりの場所です。

香ばしい醤油の香りや、ニッキやハッカ飴、駄菓子、だんごなど、伝統的な手法で作られるお菓子が揃っています。どれも素朴な味わいで、訪れるだけでタイムスリップした気分になるでしょう。

また、「菓子屋横丁」に漂う懐かしい香りは、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に選定されています。ゴールデンウィークに家族で訪れ、昔ながらの風情と味を楽しむのにおすすめのスポットです。

「埼玉県こども動物自然公園」は、動物園、屋内あそび場、森のアスレチックなどが揃った、家族向けの総合レジャースポットです。国内初の全面ガラス展示「キリンテラス」では、キリンを間近で観察できます。

また、牛の乳しぼりやポニー乗馬など、動物との触れ合い体験が充実しています。こどもの城には屋内で遊べる遊具や図書室、屋外には遊具やアスレチックがあり、天候に関わらず楽しめるでしょう。

未就学児は入園料無料なのもうれしいポイントです。自然と動物に親しめる魅力的な公園なので、ゴールデンウィーク期間にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

「むさしの村」は、埼玉の自然を活かしたファミリー向けレジャーランドです。動物への餌やりやいちご狩り、野菜の収穫など、親子で楽しめる農業体験が人気を集めています。

遊園地エリアは、未就学児から小学校低学年向けのアトラクションが充実しています。遊園地を一周する「むさしの村鉄道」や大観覧車など、小さなこどもも安心して楽しめる施設が整っています。

屋内の「ファミリー館」には飲食施設や土産店、赤ちゃんコーナー、休憩所などがあり、快適に過ごせるでしょう。

ここでは、ゴールデンウィークに子連れで訪れたい、神奈川の穴場スポット4選をご紹介します。

家族全員で楽しめる、神奈川の穴場スポットをぜひ訪れて、ゴールデンウィークの素敵な思い出を作ってください。

「彫刻の森美術館」は、1969年に豊かな自然の中に開館した特徴的な美術館です。近現代の彫刻や、1970年代以降の絵画を中心に、約2,000点もの作品を所蔵しています。

この美術館の魅力は、芸術と自然、そして体験型の要素が融合している点です。こどもたちが実際に中に入って遊べる「ネットの森」や、美しいステンドグラスが印象的な「幸せをよぶシンフォニー彫刻」、ユーモラスな目玉焼きのベンチなど、好奇心を刺激するユニークな作品が数多く展示されています。

作品との直接的な触れ合い体験ができることから、こどもからおとなまで幅広い年齢層に人気があり、子連れ旅行にも最適です。

「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」は、相模川に生息する魚類、両生類、水生昆虫を中心に展示する水族館です。建物のデザインは水上に浮かぶような印象で、かながわの建築物100選にも選ばれています。

館内には全長約113kmの相模川を再現した「流れのアクアリウム水槽」があり、その長さは約40mです。その他、川魚にエサを直接与える体験コーナーや、身近な材料で簡単なものづくりができるワークショップも楽しめます。

また、水槽前で飼育のコツや裏話を説明するミニトークなど、体験型イベントが豊富です。親子で楽しめる体験型の展示が充実しており、子連れでの訪問にもぴったりなスポットです。

「ソレイユの丘」は、相模湾、富士山、湘南を望む岬に広がる複合型エンターテインメントパークです。年齢にあわせたアスレチックが充実しており、幼児向けの「ちびっこアスレチック」、おとなも楽しめる「大型アスレチック」まで揃っています。

特に、全長約300mのジップラインや高さ約15mの大型アスレチックはスリル満点です。また、パン作りや野菜の収穫、ステンシルトートバッグやキャンドル作りといったクラフト体験など、多彩なアクティビティも用意されています。

体験型イベントに加え、地元食材を活かした料理やスイーツを提供する飲食店もあり、食事も充実しています。

「茅ヶ崎里山公園」は、四季折々の里山の自然を楽しめる家族向けの公園です。こども向けエリア「子供の村」には、全長約70mのすべり台や年齢別のトランポリンなど、人気の遊具が充実しています。

「谷の家」では里山文化を学べ、木チップを敷き詰めた庭では竹馬遊びも可能です。自然の中で遊びながら学べる環境が整っており、こどもの好奇心を刺激します。

美しい里山の景観の中でのびのびと遊べる「茅ヶ崎里山公園」は、ゴールデンウィークの家族旅行に最適なスポットです。

ここでは、ゴールデンウィークに子連れで訪れたい群馬、千葉、茨城、栃木の穴場スポットをご紹介します。

どのスポットもこどもたちの笑顔が広がる楽しい場所ばかりです。ぜひ参考にして、素敵な思い出を作ってください。

「軽井沢おもちゃ王国」は、幅広い年齢のお子さまが喜ぶおもちゃのテーマパークです。幼児向けエリア「おもちゃのお部屋」では、「メルちゃん」や「リカちゃん」と遊べるお部屋、ブロック遊び、トミカ・プラレールランドなど、充実した遊び場が揃っています。

屋外エリアでは、観覧車やメリーゴーランドを備えた遊園地や、北関東最大級のアスレチックを体験できます。特に、浅間山の天然溶岩を利用した、ここでしか体験できないアスレチックは必見です。

「市原ぞうの国」は、日本一のゾウ飼育数を誇る動物園です。毎日開催される「ぞうさんのパフォーマンスタイム」では、ゾウたちがフラフープを鼻で回したり、ダンスや楽器を演奏するなど、驚きのパフォーマンスを楽しめます。

園内にはゾウのほかにも、約70種類、400頭羽の動物が暮らしており、動物たちにおやつをあげてふれあう体験も可能です。フードコートでは、本格的なタイ料理や、ゾウにちなんだオリジナルメニューも堪能できます。

「こもれび森のイバライド」は、茨城県の豊かな自然を活かしたテーマパークです。多様な体験ができる施設として、家族連れに人気があります。

ふれあい牧場では、アルパカやヒツジ、ヤギたちとふれあいが楽しめ、森のどうぶつハウスには小さな動物もいます。自然の木を利用したフィールドアスレチックでは、専用ハーネスを装着してスリル満点の冒険が体験できます。

さらに、料理やクラフトなどの体験教室も充実しており、家族で楽しい思い出を作るのに最適です。園内には、「シルバニアパーク」もあり、人気のシルバニアファミリーの世界観を楽しめる空間となっています。

「とちぎわんぱく公園」は、こども向けの多彩な施設が集まる広大な公園です。四季折々の草花に囲まれ、自然の移ろいを感じることができます。

園内の「大恐竜パーク」には、24体の等身大恐竜が立ち並び、迫力満点の体験ができるのが魅力です。また、バッテリーカーコーナーや恐竜のすべり台、ボールプールなど、こどもが夢中になれる遊具も充実しています。

約1,000平方メートルの大迷路もあり、家族全員で楽しむのに最適です。

ゴールデンウィークは旅行やお出かけに最適な時期ですが、混雑が気になることもあるでしょう。子連れ旅行では、穴場スポットを選ぶことで、ゆったりと楽しい時間を過ごせます。

例えば、群馬の「軽井沢おもちゃ王国」や、茨城の「こもれび森のイバライド」、栃木の「とちぎわんぱく公園」などは、家族で満喫できるアクティビティ満載のおすすめスポットです。

びゅうトラベルの「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」を利用すれば、列車と宿泊施設をまとめて申込みすることができます。ゴールデンウィークに子連れ旅行を計画している方は、ぜひ参考にして、楽しい思い出を作ってください。