冬になるとスキー場には多くのスキー・スノボ客が訪れます。スキー場に行く手段はいくつか種類がありますが、中でも人気なのは新幹線を使ったツアーです。新幹線でのスキー・スノボツアーは自分で車を運転する必要がなかったり、さまざまなオプションがついていたりとスキー・スノボ客にとってうれしいメリットがたくさんあります。
以前から新幹線でのスキー・スノボツアーは根強い人気がありますが、気になるのがその選び方です。新幹線のスキー・スノボツアーを選ぶ際には、どういったポイントに注目すべきなのでしょうか。
そこで今回は新幹線でのスキー・スノボツアーの選び方や、用意しておきたい持ち物などについてご紹介します。
スキー・スノボツアーはなんでもいいというわけではなく、存分に楽しむためにいくつかの条件に見合ったものを選ぶことが大切です。例えば、以下のようなポイントには注意しましょう。
新幹線でのスキー・スノボツアーにとって大きなポイントとなるのが、駅からのアクセスです。新幹線でのスキー・スノボツアーの魅力は新幹線ならではの移動時間の短さにありますが、最寄り駅から少し距離のあるスキー場もあります。しかし、スキー場によってはシャトルバスを運行しているところもあるので上手に利用しましょう。新幹線のスキー・スノボツアーを選ぶ際には、駅からの距離やシャトルバスなどの運行の有無など、駅からのアクセスに要注目です。
スキー場にはいくつかのコースが用意されており、初心者向けから上級者向けまでその種類はさまざまです。どのスキー場にも基本的にはいくつかの難易度のコースが用意されていますが、どの難易度のコースがどのくらい用意されているかは各スキー場によって異なります。そのため、スキー場を選ぶ際には自分のスキルに合わせた場所を選びましょう。また、家族でスキーを楽しみたい場合には、ファミリー向けのコースや施設があるかも確認しましょう。
スキー場ではスキーやスノーボードを楽しみますが、それ以外にもスキー場にはさまざまな魅力があります。例えば温泉。1泊2日など宿泊込みのツアーの場合、ゆっくりと疲れが癒せる温泉はうれしいポイントです。他にも自然のロケーションやグルメなど、各スキー場にはさまざまな魅力があるのでそういったポイントにも注目しましょう。
冒頭でもふれたように、スキー・スノボツアーにはさまざまなオプションがついています。例えば道具のレンタルやリフト券、食事などです。こうしたオプションはどのツアーでも同じというわけではなく、それぞれのツアーでどういったオプションがついているのかは変わります。スキー・スノボツアーを選ぶ際には、オプションの内容も確認しましょう。
わかる範囲で当日の天候をチェックしておくことも大切です。スキーやスノーボードは多少の曇り程度であれば問題ありませんが、雨が降ったり強い降雪があったりすると中止せざるを得なくなります。スキー場を選ぶ際には天候について留意しましょう。
スキー・スノボツアーでは、道具やウェアをレンタルできることもあるため、ご紹介するアイテムが必ずしも必要になるということではありません。持ち物の一例として、参考にしてみてください。
スキー板やスノーボードを自分で用意する場合は、それに付随するさまざまな道具が必要です。
スキーの場合はスキー板、ブーツ、ストック。スノーボードの場合はボードとブーツが必要です。また、それらを運ぶためのバッグも用意しなければいけません。こうした道具はスキー場で借りられることも多く、荷物を多くしたくないツアーでは、レンタルすることも珍しくありません。
ウェアもレンタルできることが多いのですが、道具に比べてかさばらず、また他の人が使ったウェアを使うのは……という人も多いため、自分で用意することも多いのではないでしょうか?
また、アウタージャケットとアウターパンツはレンタルがありますが、インナーシャツやその上に着るミッドレイヤー、インナータイツなどは自分で用意しなければいけません。特にインナー類は滑っているうちに汗だくになることもあるので、多めに用意しておくとよいでしょう。
ネックウォーマーや帽子、ゴーグル、グローブといった小物類は、基本的にはレンタルがありません。そのため、これらの小物類は必ず自前のものを持っていかなければいけません。ネックウォーマーは必須というわけではないので、必要に応じて用意しましょう。
また、近年は安全のためにヘルメットを着用することも多く、初心者や不安のある方は用意しておくと安心です。
肌を気にする方は、日焼け止めは必ず用意しておきましょう。ゲレンデの太陽光反射率は80%と高く、真冬でも照り返しによる日焼けがおきます。乾燥対策にリップクリームやハンドクリームなども、用意しておくとよいでしょう。また、駅からスキー場まで雪道を歩くケースもあるため、雪道用のシューズも用意しておくと便利です。
軽井沢スノーパークは、群馬県の北軽井沢にあるスキー場です。最寄り駅のJR軽井沢駅からはシャトルバスが運行しているので、新幹線でのアクセスは比較的良好です。コースは全部で6コースあり、そのうちのひとつを除いた5コースが初級者・中級者向けのコースとなっているので、スキー初心者にはぴったりのスキー場です。浅間山を望む絶景を楽しめるコースがたくさんあることも、軽井沢スノーパークの魅力のひとつでしょう。
また、雪遊び専用のちびっこゲレンデや、小さい子ども専用のチュービングとストライダー、ミニ雪上アスレチックなど、小さな子どもがいる家族でも楽しめるエリアが用意されています。
妙高杉ノ原スキー場は、新潟県妙高市にあるスキー場です。日本百名山のひとつである妙高山の麓に広がっているため、妙高山を望む景色も人気のひとつとなっています。
標高差1,124m、最長滑走距離8,500mというとても大きなスキー場で、ゲレンデは三田原ゾーンと杉ノ原ゾーンのふたつにわかれています。
コースは全部で19コースあり、約8割が初級者・中級者向けのコースとなっています。数百mの短いコースから2,000mを超えるロングコースまでバラエティ豊かなコースが揃っているので、目的に合わせたコース選びができます。子どもからおとなまで利用できるスクールも開催されているので、初めてスキーをする方でも安心です。
竜王スキーパークは、長野県下高井郡にあるスキー場です。竜王山の山腹にあるスキー場で、北志賀高原では最大規模となっています。標高差1,000m以上、最長滑走距離6,000m以上と、規模の大きなスキー場です。
竜王スキーパークはスカイランドエリア、木落しエリア、バレーエリアという3つのエリアに分かれていて、合わせて14のコースがあります。そのうちの9コースが初級者・中級者向けとなっているので、スキー初心者にもおすすめです。また、スキーやスノーボードだけでなく、チュービングやスノーバギーといったアクティビティが楽しめるアドベンチャーパークも用意されています。
グランデコスノーリゾートは、福島県耶麻郡(やまぐん)にあるスキー場です。特徴的なのはそのコースの長さで、最長滑走距離4,500mは東北地方のスキー場で随一です。また、雪質がいいパウダースノーのスキー場としても人気が高く、ゲレンデの評価は高いのが特長です。
グランデコスノーリゾートには全部で13のコースがあります。また、ゲレンデには子ども向けのキッズパークや、スノースポーツが楽しめるスノーアドベンチャーパークがあるので、家族連れでのスキーにもぴったりです。
上越国際スキー場は、新潟県南魚沼市にあるスキー場です。1,000万平米の広大なコース面積は、日本でも屈指の広さといわれています。その広さから4つのエリア、20以上のコースに分かれている多彩さも、大きな魅力のひとつです。
上越国際スキー場のコースは初心者・中級者向けとなっていて、初めてのスキーでも滑りやすいといえます。子ども専用の雪遊びエリア「キッズパラダイス」、子ども専用のスキーコース「スポンジ・ボブ・キッズパーク」、そり専用コース「ソリランド」など、子どもが遊べるエリアも充実しています。
軽井沢プリンスホテルスキー場は、長野県軽井沢にあるスキー場です。標高差が215mとあまり高くないため、比較的緩やかなコースが多いのが特徴的。人工雪によって作られるスキー場なので、長野県内で最も早くオープンするスキー場として知られています。
軽井沢プリンスホテルスキー場には全部で10のコースがあり、そのうちの半分が初級者向けです。子ども向けのソリゲレンデやチュービングコースがあるスノーパークがあるほか、宿泊者限定で利用できるキッズ専用パークもあるため、小さな子どもがいる家族にもおすすめです。
・お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
・ダイナミックレールパックのご旅行代金は、随時変動いたします。同一内容でもタイミングにより旅行代金が異なる場合があります。
・ダイナミックレールパック商品は、閑散期・繁忙期の影響を受ける価格変動型の旅行商品です。
往復列車の発売前に予約をされた段階で提示される料金は、予定金額となり確定の金額ではありません。
そのため、列車のご利用日が繁忙期(GW、夏期・お盆、年末年始、3日以上の連休)に重なる場合は、JRの割引制限等により、確定される旅行代金が予定金額よりも極端に高くなる(例:1名あたり1万円~2万円程度)ことがあり、乗車距離が長いほど変動幅が大きくなります。
ご予約の際は、予約が確定する段階での実際の旅行代金をご確認いただきお申込みいただきますようお願いいたします。
・宿泊のみのご利用はできません。1泊以上の宿泊予約が必要です。
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・転泊(初日と2日目以降の宿泊箇所が異なる等)をご希望のお客さまは、予約操作画面中の「選択内容確認」画面において「行程詳細」欄から宿泊先の変更(削除・追加)が可能です。再度、泊数、宿泊先を設定し直して予約を進めてください。
・途中下車は、乗車票に途中下車駅が指定されている場合のみ、その駅に限り可能となります。
・変更は承ることができません。取消の上、新規予約が必要となります。(取消日により取消料が発生します。)
・東海道・山陽・九州新幹線の特大荷物スペース付き座席は手配できません。
・宿泊券は発行されません。最終行程表(※取引条件説明書とは異なります。)をチェックイン時にご提示ください。
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・(契)乗車票は、原則、普通乗車券・特急券等との併用はできません。
・観光先での入場券等は発行されません。
・スマートフォン、PCの使用推奨環境はびゅうトラベルサイトをご覧ください。
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