【初心者必見】ひとり旅が初めての女性におすすめの旅先8選！楽しむコツや注意点も解説

自由気ままなひとり旅に憧れて、行き先選びやテーマ選びで迷っていませんか。初めてひとり旅をする際は、どのような旅にしたいかテーマを決めておくと行動ルートや立ち寄るスポットを決めやすくなります。ただし、女性のひとり旅には思わぬ危険も潜んでいるため、トラブルに巻き込まれないように、安全な旅を目指しましょう。

今回は、初めての女性ひとり旅におすすめのスポットや楽しみ方、旅行前に知っておきたい注意点をご紹介します。

自粛生活が続いてしばらく旅行に行けていない、人に気を遣う旅行はしたくない…という方は、ひとり旅で充実した時間を過ごしてはいかがでしょうか。

人に合わせる必要のないひとり旅なら、自分好みの宿泊施設や行き先を選べるのはもちろん、終始自由なスケジュールで動けます。複数人で行く旅行では周りに気を遣いがちな方も、ひとり旅なら自分が主役です。

知らない土地で思うままに行動し、きれいな景色やおいしいご飯に出会えれば、普段の生活では体験できないようなストレス解消効果を実感できるでしょう。

また、ひとり旅は、始まりから終わりまですべて自分で決断し、行動します。リサーチした情報を頼りに現地の散策を楽しんだり、旅先で起こるハプニングを乗り越えたりするたびに、自分自身の成長を感じられるでしょう。

知らない土地で過ごすひとりの時間は、今までの自分を振り返ったり、現在の自分と向き合ったりするのにも適した時間です。ひとり旅の思い出は単なる旅行の思い出にとどまらず、人生で大切な経験の一つになること間違いありません。

初めての女性ひとり旅を無計画で自由に楽しむのも良いですが、効率良く時間を使うなら大まかな計画を立てておくことをおすすめします。充実したひとり旅にするために、どのような旅にしたいのかテーマを決め、テーマに沿った行程を考えておきましょう。

初めての女性ひとり旅を楽しむためのポイントを解説します。

ひとり旅で何を楽しみたいか考えましょう。旅のテーマが決まっているとテーマに沿った計画で行動できるため、達成感や満足感を得やすくなります。

食べ歩きを楽しむ、温泉でリフレッシュする、自然に癒されるなど、これらはさまざまな場所で挑戦でき、ひとり旅初心者でも失敗しにくいテーマです。

行きたいスポットが決まっている場合、旅行当日の行動ルートを考えておきましょう。宿泊先や移動手段を事前に決めておくと、宿泊施設のチェックイン時刻や列車の乗車時刻などを軸に旅の行程を立てられます。

宿泊先は価格だけにこだわらず、交通の利便性や安全性（夜間の人通りの多さ）なども考慮しましょう。

朝食、昼食、夕食をどこでとるのか決めておくと、飲食店を探す時間を短縮できます。予約可能なお店なら待ち時間もないため効率の良い計画を立てられるでしょう。

おひとり様に抵抗がある、人混みを避けたいという場合は宿泊施設の部屋食や個室食を利用するのもおすすめです。現地の名物やご当地グルメなどは事前にリサーチしておきましょう。

週末や祝祭日の前日、大型連休などは全国の観光スポットで混雑が予想されます。混雑しやすい日はカップルやファミリーなどグループでの旅行者も多く、人混みに疲れを感じるタイミングもあるかもしれません。旅行シーズンは宿泊料金が割高な傾向もあるため、可能なら混雑しにくい平日を選びましょう。

本や電子書籍などの読み物を持参しておくと、移動時やちょっとした待ち時間を有意義に過ごせます。ひとり旅は人と会話して過ごすことが少ないぶん、空いた時間をうまく活用する工夫が大切です。

女性ひとり旅は、トラブルに巻き込まれないように意識し、安全な旅を目指しましょう。自由なひとり旅でテンションが上がっていても、以下のようなポイントには注意が必要です。

旅行中にSNS映えする写真が撮れたとしても、スポット名や店名などを添えたリアルタイムの発信は自分がいる場所を不特定多数の人に教えているようなものです。旅先で撮った写真をSNSにアップするなら、宿泊施設に戻った夜や旅行から帰ったタイミングにしましょう。

夜間に女性ひとりで人通りの少ない場所を歩くのは危険です。どうしても夜に移動する必要があれば、街灯や人通りのある大通りを選びましょう。自然が多いスポットでは昼間でも暗い道や足場が悪い道を通るケースもあります。さらに、旅先でもしものことがあったときのためにも、ひとり旅へ行くことは事前に家族や友人に連絡しておきましょう。

旅先ではさまざまな出会いがありますが、少しでも違和感を覚えたときは素早く回避しましょう。一見親切そうでも、知らない人に対しては警戒心を怠らない意識が大切です。「仕事中なので」「時間がないので」「待ち合わせ中なので」などの断り文句を活用するのもおすすめです。

西洋文化が残るおしゃれな高原リゾートです。一年をとおしてグルメやショッピング、四季折々の自然散策を楽しめます。おしゃれなカフェもたくさんあるので、自分だけのお気に入りのお店を探すのもよいでしょう。

海を臨むロケーションで南国気分を味わえるリゾート地です。南伊豆の観光をとおして、異国情緒あふれる街並みや新鮮な海の幸、温泉などを楽しめます。

下田の観光スポットや名物グルメについては以下の記事でもご紹介しています。

草津温泉は、有馬温泉（兵庫県）、下呂温泉（岐阜県）にならぶ日本三名泉の一つです。草津温泉にはおもに6つの源泉が湧き、個性豊かな温泉施設が点在しています。一日かけて温泉めぐりを楽しむのにもぴったりなスポットです。

四季折々の自然や富士山を臨むロケーション で癒しのひとときを過ごせる温泉施設が豊富 です。周辺では歴史文化にふれられる観光スポットめぐりや美術館めぐりも楽しめます。

箱根の魅力やおすすめスポットについては以下の記事もご覧ください。

和の情緒が満載のひがし茶屋街では、国の重要伝統的建造物群保存地区 にも選ばれている街並みを見ながら、グルメやおみやげ探しを楽しめます。レンタル着物で街を歩けば旅の気分も上がり、特別なひとり旅になるでしょう。周辺では貴重な武家屋敷跡 を見ることもできます。

ひがし茶屋街をはじめとした金沢にある茶屋街については以下の記事でもご紹介しています。

祇園・東山周辺は古き良き時代の風情を堪能できる定番の街歩きスポットです。石畳の通りに並ぶおみやげ屋や茶屋 を散策しながら、高台寺や清水寺 など人気の観光スポットへ足を運んではいかがでしょうか。

日本三景の一つに数えられる松島は、季節や時間によりさまざまな表情を見せる絶景スポットです。空と海の青、松島の緑が見せる美しいコントラストは、松尾芭蕉が愛した景観 としても知られています。

四季折々の自然と美しい渓流美を堪能できる自然スポットです。約14km続く渓流沿いを散策して、迫力満点の滝や清々しい空気を堪能しましょう。渓流沿いは遊歩道が整備されているため歩きやすく、レンタサイクルの利用も可能です。

奥入瀬渓流の見どころについては以下の記事もご覧ください。

初めての女性ひとり旅を最高の時間にするために、自分好みの要素を詰め込んだ旅行計画を立ててみましょう。「行ってみたかった」「やってみたかった」ことをテーマにして行き先を選べば、充実した時間を過ごせるでしょう。

びゅうトラベルでは、ひとり旅におすすめのプランを豊富にご用意しています。旅のテーマや行き先、宿泊施設の参考に、ぜひお役立てください。